「どうしても触れたくない」のスピンオフ登場!

それでも、やさしい恋をする

soredemo yasashii koi wo suru

即使如此 也要温柔相爱

それでも、やさしい恋をする
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神738
  • 萌×2155
  • 萌66
  • 中立21
  • しゅみじゃない25

243

レビュー数
92
得点
4529
評価数
1005
平均
4.6 / 5
神率
73.4%
著者
ヨネダコウ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics CRAFTシリーズ
発売日
ISBN
9784813030454

あらすじ

出口晴海が好きになったのは、小野田良。三歳年下のストレート。気がつくと、好きになっていた。友達でいい。そう思っていたのに、どんどん好きになっていった。素直になれなくて、不安になって、ささいなことに幸せを感じて、言えない言葉がたくさんたまっていって――誰かを好きなる切なさと幸せがここに。

表題作それでも、やさしい恋をする

小野田良、前作の嶋の上司、システム課、25~28歳
出口晴海、嶋の元同僚、営業職、28~31歳

その他の収録作品

  • after 9 hours
  • after 10 hours
  • 色のある世界(前編)
  • 色のある世界(後編)
  • やさしい嘘はみのらない
  • おまけ

レビュー投稿数92

好きだなぁ

再読して大好きな作品だと再確認しました。

「どうしても触れたくない」で外川と嶋の恋の見届け人でもあった、小野田の恋のお話です。

こちらの作品の方が友人から恋人になるまで、長い時間が掛かっている分リアリティを感じます。

出口の立ち回りの狡さとか、小野田の無意識の態度や言葉に傷つく様子とかがとても心に迫る物がありました。

そして出口の告白が真実だと知った時の小野田の戸惑いとか、出口を好きだと確信した時の小野田の感情とかが丁寧に描かれていて堪らなかかったです。

ここまで人間臭いドラマを描けるのはヨネダコウ先生しか居ないと思います。

特に大きな事件も無いのですが、じっくりと深まって行く2人の関係にグッと来る作品でした。

3

この切なさは不変

読み返すに当たって、『どうしても触れたくない』が若干色褪せてしまったので、少々身構えてしまいました。
「この感動は一生もの!」と大事に思っていた作品の立ち位置が、自分に中で変わってしまうのは、勝手だけど悲しい。
でもこちらは、4ねんぶりに読んでも変わらず素晴らしかった!!

『どうしても触れたくない』との圧倒的違いは何だろうと考えたときに、思い至ったのが「切なさの種類」でした。
あちらは自分が作った壁をいかに超えるかというテーマで、それを乗り越えれば相手は自分を見てくれているわけだし、「想われない切なさ」や「虚しさ」はない。
それに対して『それでも、やさしい恋をする』は、そもそもが望んでも手に入らないものを欲しがって、なのに相手は自分を見てくれなくて、という「片思いの切なさ」がこれでもかというくらい詰まっています。
この切なさは不変なのだなと、しみじみ感じました。

共通の友人を通して知り合って3年。
家が近くて、気安い飲み友達だった出口と小野田。
その間、小野田には彼女がいたり、フラれてフリーになったりしたものの…。

まさかの「嶋くんが気になる」発言ですよ。
BLを読んでいて一番ショックなのは、ノンケだからずっと胸のうちに想いを秘めていた相手が、同性を好きになるという展開ではないでしょうか。
それも知らない相手じゃない。以前出口と同じ会社にいた嶋が相手となると余計に辛い。
そこからの小野田の気持ちの変化がしっかり描かれているのが、この作品もうひとつの醍醐味で。
出口の気持ちを聞いて、自分の気持ちになかなか向き合えないところとか、嫉妬を覚えたことでやっと自覚するとか、だからと言ってすぐに体の関係に!とはならないところとか、しっかりと時間をかけて、少しずつ「気の置けない友人」から「可愛い人/自分を好きでいてほしい人」に変わっていくのが良いんです。
さらにそこから「ノンケ」と「ゲイ」という意識が拭えなかったり、同じ職場で顔を合わせる嶋の存在が心に澱のように溜まっていく様子だったり、好きになって、想いが通じて、そこで終わりじゃないところまで、すべてが網羅されている気持ち良さ。
痒いところゼロです。

あとがきでヨネダ先生が「トラウマも何もない」と書いていますが、とくべつなことがないから、余計に「分かる」んですよね。
「分かる」という気持ちは、何年経っても「分かる」。
だから久しぶりに読み返しても、感動するんだなあ。

ふつうじゃないけど、ふつうの恋愛を丁寧に描き上げた1冊。
きっと5年経っても、10年経っても、この切なさを味わえると思うと楽しみです。

2

ブレーキが効かない恋もある

もう作品について説明いらないくらいの有名作ですね。
「どうしても触れたくない」同様何度も読み返していますが、何度読んでも切なく、じんわり暖かくなる作品です。

相手がノンケならブレーキかけるのがあたりまえと思いつつも、自分もノンケの小野田にハマりつつある出口の葛藤、ほんの少しの可能性にも光を見出したいという切なさがね、沁みます。
いつも格好良くて、余裕のある雰囲気の出口が、必死になる姿が良かった。恋というものは時に人をカッコ悪くさせてしまうものだなぁ、と。
小野田視点でも戸惑いや葛藤が手に取るように感じられて…。

付き合ったあとも、ノンケ相手だと心配が倍だとか言う出口に対して、ノンケだとかゲイだとか壁を出口は作ってるって言うの、すごくリアルだなぁと思いました。
作者さんのストーリーはリアルさがありますが、この作品は特にそうだなという印象です。

3

メモ

『どうしても触れたくない』のスピンオフ作品

0

この振り幅何なんですか!?

前作「どうしても‥」を趣味じゃないとか書いておいてナンですが、スピンオフのこちらは膝から崩れ落ちる感じで萌えました。

何なんですかこのストーリーの上手さ。

天才だからですか。

二人の距離がだんだんだんだん近付いて行く‥をここまで緻密で胸が高鳴るように描いて下さった漫画があるのでしょうか!?(無い)

お話がうますぎる。(良い意味で)

やはりこのカップル二人のキャラクターが超絶良いからでしょうか。
特に出口さんが素晴らしい!!!!
恋の駆け引きがうますぎる!!!!
合理的でスマートなのに不器用で捻くれつつ素直で可愛い過ぎる(反則)

こんなん‥小野田さんもイチコロだよ‥

なかなかセックスに至らないところもすごく良かった。初めてのセックスで読んでるこちらもすごく幸せになりました!出口さんここでエロさ爆発で小野田とともに私も萌転げました(早口)!

細かい点言い出したらきりがないので取り急ぎこの辺で終わりますが、このシリーズはBL読みの必須科目なので絶対に読んで下さいお願いします。

2

悪くはないけど

萌えもエッチも話の内容も自分にとっては物足りなかったです。追加で絵も好きではないです。
この本を手にしたきっかけはレビューの良さと神評価の多さです。
簡潔に言うと神評価の数は当てにならないなと思いました。
なんだか知りませんが、話題になるってこう言うことなんだって実感しました。
売れるものが必ずしも高等とは限らないのは世の常ですが。
個人的な意見ですが、この作品ならせいぜい神評価は10くらいが妥当だと感じました。

4

それがとても心地いい

某福山さんの言葉で興味を持って、
「どうしても触れたくない」は未読だったので、今作を読むためにそちらを読んでから読みました。

どっちも名作なのがよく分かります。そのうえでこっちが特に好きです。
小野田さんと出口くん両方の可愛さで、作品の雰囲気が柔らかくなってるからかな?
小野田さんが、自分の感情や感覚を一足跳びに認められないところや、
その確認を待つのが怖くて、耐えられてない出口くんの切なさにじんじんしました。
言い合いも、喧嘩も、我慢も我慢しきれないとこも全部愛おしい。辛いのに読んでて幸せでした。悲壮じゃないのです。言いたいことが言える人たち、いいなあて思いました。
ぺち、て殴られるとこ、謝れ!!て巻き舌出るとこ、でも自分から飛び込んじゃうとこ。出口のテンポがとても心地よいです。そしてえっち。
自分で感じてる出口くんが可愛くて可愛くて、声で持ってかれるから可愛いのに塞いじゃう小野田さんがまた激可愛い!ぐあー!

こっちだと嶋くんがすごい可愛いのも、小野田さんフィルター通ってるんでしょうね。
小野田さんに笑顔で警戒むき出しの外川さんとか。本編より爽やかに可愛くて微笑ましかったです。それがわかるためにも先に嶋くんのほう読んどいてよかったのでしょうね。

もとが同人誌で何も辛いことがおきない、てラストページにありましたが、これで充分に掻き乱されて満足なので、この作品な感じのヨネダコウ先生作品を知りたくなりました。
中身の雰囲気のサーチてできないので難しい!

2

同窓会的な気持ち?

やっと読めた!読後に幸せな満足感得られる作品。
どうしても〜が静ならそれでも〜は動かな。
どっちも読んでいて泣き笑いするくらいキャラクターに惹かれたんだけど、外川と嶋は静かに見守る感じだった(なんとなく外川のキャラ的にもなんとかしてくれそうな気がしていた)のに対して小野田と出口はやきもきしてしまった^p^
出口かわいいなぁ。どうしても〜とリンクしてるから余計感情が持っていかれる。
ラスト四人そろったのよかった(*^^*)年長組に振り回される年下組(笑)
はぁー久しぶりに充実した。

(2014.4.5)

3

ビッチ受けが苦手で。。

最初から受けが誰とも寝れるビッチだったので
一気に冷めてしまった。私には合わなかったです。

1

小細工無しの恋愛

名作中の名作、「どうしても触れたくない」の続編です。未読でも楽しめますが「どうしても触れたくない」を未読なんてことがあるだろうかと逆に思う。

◾︎小野田(ノンケ)×出口 社会人
出口さんはゲイ受けの中でも新鮮なキャラクターでした。仕事ができそうな、可愛い系ではない、それでいて完全に"ゲイ"。人間的に魅力的なことが伝わる。極め付けが一途に小野田が好きな事でして、そんな出口が選ぶのが小野田ってのがたまらない。出口の「柔らかくて優しい」って小野田評、いいなぁ。

小野田の前で完全に恋する人な出口が愛しくてたまらない。小野田が、出口にずっと片思いされてたと知って、今までの出口を振り返るシーンがあるんですけど、こんなの落ちないわけがない。
といいつつ簡単に落ちるわけではなく、身体で落とすわけでもなく、真剣に互いを考え、思う2人。性的な話をして後悔する出口を描くところとか、レビューでうまく書けませんがほんと…胸にくる。

小細工なしに恋愛を描いて、ひたすらに面白いし萌えます。人間味にみちみち溢れてますね〜

4

この作品が収納されている本棚

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