「どうしても触れたくない」のスピンオフ登場!

それでも、やさしい恋をする

soredemo yasashii koi wo suru

即使如此 也要温柔相爱

それでも、やさしい恋をする
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神640
  • 萌×2136
  • 萌57
  • 中立18
  • しゅみじゃない23

165

レビュー数
82
得点
3933
評価数
874
平均
4.5 / 5
神率
73.2%
著者
ヨネダコウ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics CRAFT SERIES
発売日
価格
¥657(税抜)  
ISBN
9784813030454

あらすじ

出口晴海が好きになったのは、小野田良。三歳年下のストレート。気がつくと、好きになっていた。友達でいい。そう思っていたのに、どんどん好きになっていった。素直になれなくて、不安になって、ささいなことに幸せを感じて、言えない言葉がたくさんたまっていって――誰かを好きなる切なさと幸せがここに。

表題作それでも、やさしい恋をする

小野田良、前作の嶋の上司、システム課、25~28歳
出口晴海、嶋の元同僚、営業職、28~31歳

その他の収録作品

  • after 9 hours
  • after 10 hours
  • 色のある世界(前編)
  • 色のある世界(後編)
  • やさしい嘘はみのらない
  • おまけ

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数82

そばにいて笑ってほしい

「NightS」再読して、急にヨネダ熱再燃。my永久保存本棚より引っ張り出して読んでます。
初読時も「どうしても触れたくない」より先に本作を読んだので、今回も同様に。
そしてやっぱりこっちの方が好きなんです。
何がいいって…もう全て良いんだけど…
まず受けの出口がいい。
生粋ゲイ。ノンケなんか好きになりたくなかった。自衛していたはずなのに、それでも好きになってしまう…
そして3年。想い続けて、でも小野田には秘めて、友達でいつづける。
学生の親友に恋する若い話じゃないところがまた別の切なさ。
恋の相手には一途な心を。でもカラダは…そしてその切り替えは悪でも背信でも裏切りでもなくて、これが大人の片恋なのか、とため息が出た。
一方、小野田。
彼もいいんです。
フツーで、クセのないフラットな人。誰からも嫌われないタイプ。だから余計に出口の葛藤がリアルです。
ただ初読時には、ストーリー上にしてもなぜ小野田が嶋を好きになる必要があったのかがどうしてもこじつけに感じましたね。スピンオフとしての必要以上の絡ませに感じました。
あんなにスマートな出口の、不器用すぎの告白。冗談めかしたから冗談にされた。それは彼の失敗だと思う。
だけど、小野田がもう会えなくなるのは嫌だ、と切羽詰まるのは、やはりそれまでの出口の小野田との友人付合いが良かったからなんだと思う。
だから「出口さんの気持ちに気付かなかった三年が悔しい」っていう言葉につながったんだと思う。
で、一応成就して、そこからの流れがまたいいんですよね…
アレができるか、ノンケかゲイか、嫉妬、不信、自信喪失、誤解、いろいろくねっていく2人の道が何ともリアルです。
あ、勿論のこと初Hは良かったです。何がいいって直接のアレコレにページを割いてなくて事後お風呂で反芻する、という手法がいいじゃないですか!
そして終わって余裕?みたいだった出口が堪えきれずに声を震わせるところですよね。
何度読んでもこっちの心が震えますね。

0

切なくて愛しい

触れたくないのスピンオフですが、こちらの方が好きです。

この漫画でゲイ受けが好きになりました。
スマートでひねくれているように見えて、甘えたくて健気な受けに切なさでいっぱいになりました。ノンケに対して壁を作ることで自分を守っていて、それでも本当は全部を愛してほしくて。切なさで泣きました。

0

じんわりあったかい

連載作品だと思っていたのですが、今まで描いていたものを時系列順に並べていた作品だったのですね。まさか初めの話が書き下ろしだったとは‥‥。
綺麗にまとまっていて、構成にも驚かせられた1冊でした。

ヨネダ先生が「‥‥事件も起こりません。」とコメントされていましたが、だからこそ登場人物の感情に共感しやすい作品だと感じました。

出口は、嶋に想いを寄せる小野田を見て自分も受け入れてもらえるのではと期待し、気持ちを抑えきれなくなる。
小野田は、嶋がゲイだと知ってるからこそ意識してしまったし、出口にも想われているから流されてるのではないかと悩む。

どちらも打算的と言っていましたが、想ってるだけで叶う恋の方が少ないのだから自然なことだろうなと、出口、小野田の人間らしさをとても愛おしく思いました。

0

リアルな大人の恋

「どうしても触れたくない」ももちろん良かったですが個人的にはこちらのcpが好きでした
攻めの小野田に一生懸命になる受けの出口がすごく愛しく、喧嘩の場面もそれはダメだろう...と思いながらも出口に共感してしまうセリフや感情が多かったからかな?

初夜のやり取りには笑いましたがノンケだった小野田が反芻してしまうベッドでの出口、どんなやらしいことしても...のやらしい部分もっと細かくみせていただきたかったですが(笑)動いたら嫌だのくだりで胸をぐっと掴まれたので結果良しです。
1番好きなのはやっぱりお風呂でのよかったー、のシーンですね。本当に切なく、良かったねとなります。

本当にありそうなリアルなカップル感が凄く好きな作品でした

0

いい大人がもつ、可愛さという武器

ドラマCD版を先に知り、元を辿るように原作を読みました。

知らないからこそ突っ走ってしまう高校生の若い恋愛とは違って、知っているからこそ様々な事柄がしがらみのようになって簡単にはいかない恋愛がここにあります。

理性や過去の経験が押さえつけるような形で、好意が芽生えたことを自覚してからの出口さんは、ひとりぐるぐるして、時々ツメの甘い嘘をついて、小野田に痛いところをつかれて、ヤケになったように本音を零します。こんな可愛い歳上あってたまるか…。

随所で突っぱねてヤケになって逃げようとする出口さんを捕まえる(物理)小野田くんは、今さら変えようもなく、どうすることも出来ない過去に対しての感情を吐露するシーンで、鈍いながらも遅咲きの感情に気づいています。ここが個人的にめちゃくちゃに好きなんです。(出口さんの返しも含めて)この後輩もかわいいなおい…。

紆余曲折あってのラストに、このふたりのこれをお見せしましょう的な話として、「やさしい嘘はみのらない」があるんですが、これが最高に美味しいところの集合体みたいな感じです。

ドラマCD版では野島裕史さんと森川智之さんが演じられています。優しさがにじみ出ているような空気感があって、すごく素敵な作品になってます。浄化される気がします…。

感情や言葉のやり取りでふたりの絆や愛を見せる作品だと思うので、行為描写が得意ではない人にも個人的には楽しめるのではないかと思います。

2

分析し過ぎるが故になかなか前進しない恋

 『どうしても触れたくない』の外川も好きですが、CPとしてはこちらの方がより魅力的に感じました。攻めの小野田も受けの出口も、お互い自分の感情を冷静に分析する能力が非常に長けていますね。自分が打算的だとか、人からの好意や発言や環境に惑わされているだけだとかって、あまり気付きたくないし認めたくもないじゃないですか。でもこの2人はそういう自分の狡さや気持ちのブレにすごく敏感で、一時的に突っ走って考えても、すぐ落ち着いて自分のことを振り返れる人間なんですよね。だからこそ勢い余ってということが一切なく、ここまでもだもだ時間をかけて逡巡してばかりの恋愛になる。読者としては悶々としますが、とても人間味のある恋愛だと感じました。

 また、小野田と出口目線で外川や嶋を客観視することもでき、『どうしても触れたくない』単独で読むよりも、こちらを一緒に読んでやっと外川×嶋の魅力にも気付けたような気がします。同じノンケ×ゲイではあっても、体の関係先行と気持ち先行という対極的な2カップル。後者のカップルを読んで、やっぱり体の関係先行もありかもと思えたり。第三者目線から見た、恋する嶋は確かに可愛いなと思えたり。シリーズ全体を通しても甘いシーンは本当に少ないんですが、現実にノンケ×ゲイで恋愛しようとなれば、これぐらい悩むのが普通なんだと改めて思い知りました。

0

時が経っても、輝きが續つける作品と思います。

スピンオフだけと、「どうしても触れたくない」より、こっちのほうが感動しました。多分自分は女々しい作品(むしろそうゆうキャラクター)に共感できないかな…大人て、頑張ってて、かこつけて、苦しい恋をしてる出口さんを見たら、応援したくなるわ!小野田さんもちょっと鈍いですが、その後ちゃんっと向き合って、出口さんを幸せにするような努力が惜しくない、この点て、今までの苦労(出口さんの)とイライラする気持ち(わたしの)が全部パーになった。

2

読んで後悔しない!実写化を上田くんで見たいです←

これは何度読んでも飽きません!
出口さんがとりあえず健気でかわいいです!迷ってるなら絶対に読むべき!後悔はしません!
というか実写化が見たいです…
hyphenだからかもしれませんが、出口さんが完全にKAT-TUNの上田くんにしか見えません!ビジュアルだけでなく、男らしいのにたまにかわいいとことか怒って巻き舌なとことかww
実写化を上田くんで見たい…

2

躓き、苦しみ、もがきながら。「それでも、やさしい恋をする。」

「どうしても触れたくない」を読み返すと、いつもセット(⁈)で読み返してしまう作品です。
号泣してしまった後に、ちょっとホッとしたくて。でも、やっぱり泣きますけどね。
あの、優しい小野田のスピンオフです。
恥ずかしくて、カッコ悪くて、見たくない自分と向き合わなくちゃいけなくて。
こんなに辛くて苦しいのに。傷つくことばかりなのに。それでも人を好きになってしまう。恋に落ちてしまう…。
オシャレで、口が上手い営業で。『ノンケなんかに恋するなんて、嶋は馬鹿だ』と心の中で思っていた晴海。小野田とずっと友達でいられたら、と考えていたけれど、それも辛くて。その様子がいじらしくて可愛くて。
晴海が思い切って、告白してからは小野田サイドのターンになります。
あの優しくてもの静かな小野田が自分でも気づかないうちに「どす黒くて幼稚な感情」=「嫉妬」に囚われていく。そして…「他人事ならなんともないようなことが、こんなにも引っかかって外れない理由を、本当はもう知っているーーー。」(涙ーーー‼︎)
とてもとても優しい目線で、二人の気持ちを丁寧に描いていきます。
二人が遂に結ばれてからも、めでたし!で終わる事無く、心情のもつれは描かれていて。
『側にいられたらいい。』なんて思っていた晴海もどんどん欲張りになっていきます。それはそう、独占欲、嫉妬。醜い感情に囚われるのも恋だから。
もう一つ、ゲイとかノンケとか線引きして壁作って一人で疎外感を作っている晴海にそれを気付かせる小野田。恋は二人でするものっていうところ。
二人が自分の言葉できちんと向き合いながら付き合っていく。
恋をすること、恋に落ちてしまうこと、自分と向き合うこと、二人で向き合うこと、ゲイであること。沢山のテーマを盛り込みながら、描かれるこちらの作品もやっぱり素晴らしいなぁって。(いや、言葉にするとなんて陳腐なんでしょう。)
「おまけ」で、外川さんが「会いたくなって」嶋と小野田と晴海の食事会がダブルデートになる、ところが本当に短いストーリーですが、温かくって大好きです。
恋って、辛いことも沢山。自分の醜いところも思い知らされる、けれど恋せずにはいられない。
優しいのは、作者の目線だと思いました。

2

出口さん可愛すぎる。

ヨネダコウ先生の作品を読み返していて、とにかく出口さんが可愛すぎてレビューします!!

飲み友達の二人。年下である小野田さんが鈍いのか、でも同性ならまさか自分をそういう意味で好き、とは思わないだろうな、などと考えつつ、年上で『出来る先輩』出口さんの恋心が切なく、可愛く(二回目)、胸にぐっときました。
無事に結ばれる所で、小野田さんの「どこからでもかかってきでください」に笑い、その後の「俺がどんなにやらしいことしてもひくなよ」に悶えました…この辺りの雰囲気がさすがヨネダ先生、と感嘆。
『ほんのり気に入り』ました。

4

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