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8/55(合計:545件)
葵居ゆゆ 笹原亜美
みざき
ネタバレ
最悪が最愛に。 後半になればなるほど面白さが増していった前作から数年。 まさか続きが読めるとは! 前作から3年経過したその後のレイとセレンが描かれている今作。 国王と王妃となった2人はいったいどんな姿になっているのだろうと、期待に胸躍らせながらページをめくりました。 まず、レイの愛情深さが非常に際立っていた続編だなと思います。 前作の序盤のレイを思い返せば返すほど、彼はこれほど…
葵居ゆゆ 青井秋
おさつ新時代
発売から10年です。今、葵居先生にハマってるので、過去作掘ってる最中です。 で、読みました。 評価が厳しい理由…なるほど。 何故か。甘さ控えめなんです。 もう、攻めが塩。モフモフに期待するのは甘いイチャなのに、塩。純度100%の塩。 理由はある。攻めはトラウマ持ちで、孤独を抱えている。自制心の狼なので。 攻めで補給出来ないモフは、受けが飼っているワンコ7匹衆が補ってくれます。 …
葵居ゆゆ ビリー・バリバリー
好き過ぎて感想を書けない、というレビューがありましたが、完全同意。 初読みが半年程度前なので、発売されてから約10年経っています。 元々、再読が多く気に入った作品は何度も読むタイプですが、短期間にこれほど読み返している作品は、ジャンル問わず、初めてかな、、 攻め・受けともに、それぞれの過酷な過去があります。 7歳の受けを攻めが引き取ってから、世界中を根無し草生活。受けの思春期到来辺りで…
続編が出るということで、読みました。 安定の不憫受けです。 細かい設定は他の方がたくさん書かれているので、感想を。 ほんとに不憫な、受け。この子、何も悪いことしてないのに虐げられて育っていて、アイデンティティがどうかなってしまっている。 攻めは一見変わってるけど、原因を探れば愛着障害的な感じなのかしら、と思った。 実母がすぐに亡くなっているから、義母をほんとの母のように慕うが…
葵居ゆゆ 羽純ハナ
阿蘭陀
葵居先生の表現による、砂漠の世界、不遇の受けちゃん、強い立場の攻め様… 嫌いなわけがない設定!これぞ葵居先生!という世界観です。 BL(特にファンタジー系)の作品にはある程度お決まりの流れがあって、それが猛烈に欲しくなるとき、いくつか同じような世界観の作品読ませていただくということがあるのですが…少し読み始めて「止まらない!」「これ好き!」ってなる作品は実は少ないです。「読みたかったのこれだ!…
umeair
うわ〜〜!コミコミさん特典のこちらのSS小冊子、必読です…萌え転がりました… 苦しいシーンの多い本編では見られなかった、ハイダル × アルエットの甘い甘いひととき。優しさ200%、振り切ったハイダルにきゅん。 アルエットがガミル王子のもとで怪我をしてしまった後、フウルの離宮で療養している間のお話です。 湖の中に入り、濡れないように尾羽を上げているアルエットのふくらはぎを凝視するハ…
受けの故郷を滅ぼした仇であるハイダル王 × 健気不憫な鳥人受け、アルエット。 実際には故郷を滅ぼしたのはハイダル(攻め)ではないと後に判明するのですが。 意外と歳の差のある二人(攻め32歳、受け18歳)の、受け→攻めへの暗殺未遂から始まるお話です。 や〜、鳥人アルエットに萌え!可愛い… ぴこっと動く羽耳や桃色の尾羽、想像して萌えました◎ そして鳥人、鳥の一族には気に入ったもの…
葵居ゆゆ yoco
いちご狂
表紙のともからは肉感と不良っぽさと怪しい色気を感じましたが、挿絵のともは見た目も大分華奢に描かれていて、素直さと可愛らしさが強い線が細い子だったので驚きました。 私は電子購入でしたが、できればざっと挿絵を見て確認した方が間違いがない本だと思います。 読み始めてまもなくして、“ 鋏で脇腹を刺して以来、色が抜けて薄茶色になった髪”という設定に、そんなことある?と読む手を止めてしばらく考えて…
葵居ゆゆ カワイチハル
aoisuz
執着攻め最高です。 ちょっとだけ私の地雷に掠った部分もありましたかが、他の部分がめちゃくちゃよかったので、まあいいかな、と。
葵居ゆゆ れの子
獣人苦手なので買うかどうしようかめちゃくちゃ悩んで、でも大好きなゆゆ先生だし、レビューいいし、と買ってみたらすっごくよかったです。 不憫受けが溺愛甘々に愛されるのがとにかくよかった! 獣人だから、と躊躇している方にもぜひ読んでいただきたいです! 悩んでいた時間が無駄だったと感じるくらい、砂糖漬けになりそうな幸せな読後感でした。