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見多ほむろ
ももよたん
ネタバレ
「いびつなボクらのカタチ」を読みまして、作者さんの他の作品にも興味を持ち、購入しました。 試し読みでも、好みの感じだったので迷いなく。 高校時代に何かがあり、疎遠になった2人の再会モノでした。 あまり思い出したくないような過去で、でも忘れられない存在との再会で再燃しないわけないですよね。 一冊丸々このカップルでもう少し時間をかけて月日を埋めていく話であれば、尚良かったかな。 チャラい…
アンジー
『いびつなボクらのカタチ(上)』の続編です。 ひまわり園の介護職員 沢田 伊吹とピアノ講師 阿部 佑真のお話。 前作では、舞花ちゃんの言葉により、ある仮説にたどり着いた佑真。 そして、伊吹が打ち明けた「真実」とは…。 今作は、その続きになります。 伊吹の回想シーンで始まる「真実」は、予想以上に悲痛なお話でした。 愛する人を失うということは、言葉では言い表せないほど悲しく辛い体験…
おかゆもち
繊細で優しい素敵な物語でしたが、サブキャラクターの三人にかなりのページ数と意識を持っていかれるので、表紙二人の濃厚なBLに期待すると 「感動したのに、なんか物足りない」 という感想になってしまいます。 BLというより同性愛者二人とその家族の物語…と言ったところでしょうか。 お話は本当に素敵なので、家族の話が読みたい時に読めば良かったです。
作家買いしている見多ほむろ先生の作品です。 見多ほむろ先生は絵が丁寧で、コマ割りもスッキリしているので読みやすいです。 ひまわり園の介護職員 沢田 伊吹とピアノ講師 阿部 佑真のお話。 ある日突然、何の前触れもなく、佑真と同棲していた彼氏が置手紙だけ残して行方不明になりました。 その「理由」はわからないまま時間だけが過ぎていきます。 7年間の幸せだった自分を思い知らされる現実。…
しまもも
大好きな作家さんです。 いびつな家族だけどゲイにとっては理解ある恵まれた家族になってよかった。 最終的にはお互いがゲイである事がわかり結ばれましたが、これがどちらかがノンケ、または両方ノンケだったらどんなお話になっただろうと想像したくなりました。
甘食
「好みじゃなかと」の見多ほむろさん。受けも攻めも体格同じくらいで両方「男」って感じの絵が私は好みです。評価も高いので絶対買わねばと思ってました。まず上下巻の2冊を横に並べるとあら不思議!素敵なイケメン2人のハグシーンが現れます。シリアスな表情だけどどっちもいい男。どっちが受けかしら?とまず最初にワクワクします。 受けの佑真は39歳のおじさん受けだった。でもBLのおじさんはちょっと顔にシワがあ…
やなっこ
下巻の最後のエロが良かったです。 見多先生のエロか大好きなのでもうもう、上巻色々ぐちぐち書いたけど大満足です。 感極まったところで始まる想いをぶつけ合うようなセックス。 ピアノ講師というのもこのエロの伏線だったのか‥!と頭抱えました。 あと、攻めのtintinに気になる個性があり、それが感動のストーリーを一瞬吹き飛ばすくらいスゴイ(個人的意見です) こういうtintinの…
見多ほむろ先生のおじさんは間違いないですね。 見た瞬間からセクシーがだだ漏れしててドキドキしました。ピアノ講師なのにね!! ダンディなオジサマなのに受けって‥(頭抱え) 攻めはキラキラした光属性‥と思いきや終盤に???と何やら含みありうな様子。 二人ともビジュアルめちゃくちゃ良いです。 しかし上巻は二人のラブは進みません。 受けは行きずりの相手と寝たりします。 二人のエロ…
誰
一人だった者が何かのパーツを集めるように集まり繋がっていく 上巻の続きは 互いの想いを打ち明けあうんじゃないのんか~いッ! 勝手な妄想で前のめりになっていたので軽いショックを受けながら 歪んだ思いを一つ一つ丁寧に読まされていきます 失ったものの大きさに耐え 育てる気持ち 失ったものを大切に のびのびと育つ心 そこにあらわれた 失ったものを補える存在 「パパ」と「お父…
下巻は伊吹目線の伊吹の過去から始まります。 ネタバレなしで書くのは難しいですが、できるだけシンプルに。 伊吹には結構辛い過去があり、大切な人を二度もなくしています。 そう考えると、よく今まで一人で舞花を育てて来たなぁって…。仕事に育児に忙しくて恋なんて出来なかっただろうし。 もうきっとギリギリのところでずっとやってきたんだろうな、と想像すると辛くてね。 幸せはすぐそこにあるよって、も…