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25/39(合計:383件)
小宮山ゆき 花小蒔朔衣
すみれ0401
お菓子職人さんが出てくるBLは、以前読んだ作品がとても面白かったことから、その後もつい買ってしまいます。 この作品は、最初受け様が色々と謎めいている感じで、その謎が明かされたりするのかな??というわくわくな雰囲気もあったのですが、残念なことに実際は謎はなかったんです。なので個人的にはちょっと盛り上がりに欠ける展開でした。 あと、攻め様がなんというか、微妙な人に感じられてしまいました。正直割と最…
間之あまの 花小蒔朔衣
こにしそる
ネタバレ
偽造恋愛ものは王道設定の一つだと思っているため、真新しさはないのですが、受け攻めともに素直で感じがよくかわいらしい二人です。 まさにタイトルそのまんま、溺愛、いちゃラブな二人が延々楽しめる…そんな作風ですので、あまあま、イチャイチャが読みたい!という時にはよいと思います。 お見合いをすすめてくる叔母対策として年下の男性に偽の恋人になってもらうというストーリーですが、無理矢理ではなくある程度…
あーちゃん2016
あまの先生も大好きですが花小蒔先生が大好き。このペア、割とツボです。 他のお姉さまの忠告を しかと してしまって(涙) この作品を先に読んでしまった・・・ この作品だけでは S? と思いましたが 前作では鬼畜のようなSだったのでしょうか? Sというより10年計画ものの 偉大な策士という印象です。 受けさん手に入れるためとはいえ、遠大すぎてびっくり(笑) 中盤までにある程度…
めみこ
大賀は祖父の代からの和菓子屋の暖簾を守る3代目、祖父も両親も鬼籍に入り、歳の離れた弟と暮らしている。ある雨の日、綺麗な青年(一知也)が店先で雨宿りをしていたので、タオルと傘を貸した、貸した傘が返される事はなく、二度と会うことも無いという予想に反して、傘は返却され その日を境に一知也は頻繁に店に訪れるようになり、2人の距離は縮まるが‥ 花小蒔サンのほんわかしたイラストに誘われて購入しました。 攻…
間之先生の本のレビューに、あまあま という単語は必須(笑) お姉さま方のタイトルをつらつら見てましたが、 やっぱりタイトルには「あまあま」としか書けなかった(笑) どうやら私が糖分不足気味だったらしく、 今回は でろでろでろーと吐かず、ほわわん幸せ気分になりました~ 受けさん:あほあほちゃんですが、超絶かわいい・何気に真実突いてる・万人受けするらしい (うさぎにも受け…
椎崎夕 花小蒔朔衣
BLとしての評価は萌。 それに体が不自由なところがある人の気持ちを書いておられることの部分で+1して萌2. 花小蒔先生の挿絵たどりと この先生の書かれる文章が好きなのと 前作読みなのでget。 二人が好き合ってて、すったもんだする部分は、 この先生の通常運転だと思うので、おいといて。 この本で感じたのは、不自由なところがある方とのかかわり方。 前作ではそんなに感じなかったの…
愁堂れな 花小蒔朔衣
M+M
表題作の長編と、ショート「後日談」が収録されています。どちらも知希(受け)が主人公です。 卒業する先輩・原田に告白をしようとしたのに、後輩・珠里(攻め)に先を越されてしまったうえに原田はOKしてしまうのを目撃し、動転した知希は階段から落ちて1年以上前にタイムスリップしてしまいます。今度は自分が原田と恋人になろうと画策するのですが…という話です。 序盤ははすごく面白かったです。 「願い…
てんてん
本品は『狡い男 下』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 とある朝、 日下が過去から今を振り返る話です。 目覚めると窓の外は灰色で 予定していた洗濯や買い物がダメになり 日下は掛け布団の中で寝返りを打ちました。 雨は湿気が纏いついて不快だし 憂鬱な気分に陥って 嫌なことばかり考えてしまうのです。 身体を反転させれば 眠っている満木と向かい合う事…
成瀬かの 花小蒔朔衣
ヤマヒロ
ひどく臆病で、極端に捨てられる事を恐れ、そのせいで愛してるという感情を認める事も出来ない受けの日下が、傍若無人でガサツながらおおらかで面倒見のいい攻めの満木と関わっていく事により少しずつ変化してゆきます。 今回は満木に好意を持つ隣人の出現で、二人はひどくすれ違います。満木が何をしても何とも思わないと言われ、傷付き憤る満木に、愛してるから嫉妬したといえず、素直になりたい、でも捨てられるのが怖い…
神香うらら 花小蒔朔衣
マキヲ
前作「狼さんはリミット寸前」が「神」評価だったので期待しすぎていたことは認めますが…それにしてもちょっと残念な感じでした。時系列的には前作と平行して起こっている出来事で前作を知らなくても読めるお話になっています。 各場面の台詞や小道具やエロスに惑わされて雰囲気で読んでいて、ふと「…で、二人は何をこんなに悩んでいるんだっけ」と思ってしまう作品にたまに出会いますが、この小説もそうでした。同じ再会…