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37/39(合計:386件)
佐倉リコ
picipanda
すごいよかった... 遊び人風の攻めとコミュ障気味のホクロ眼鏡受けのお話。 受けが1人だけ心を許してた中野くんの存在も素晴らしいスパイスになってました。 軽そうだけど優しくてかっこいい攻めとどことなく色気のある綺麗な受けの絵をじっくり見ながらストーリーを味わって読んでたら、思った以上に甘酸っぱい気持ちになってきちゃいました! 雰囲気にも絵のせいか透明感があって登場人物も嫌な感じの人がいない…
はるぽん
ネタバレ
優等生だが口下手で人付き合いの下手な西広(受け)は、唯一の友人である中野に密かに想いを寄せていた。そんな片想いを見抜いたクラスメートの宮東(攻め)は西広をかまうようになる。そんな折、中野に彼女ができる。それにショックを受けていた西広に、宮東は「俺に甘えろ、俺のことを好きになれ」と言ってきて…。 高校生同士の青い恋愛ものです。 人付き合いの下手な優等生受けと、遊び人(というよりは世話好き…
弥七
A(ノンケ)←片思いB(受)←片思いC(攻) からの、Cの想い(チャラさで隠してるけど)にB→Cに気持ちが向いていく、っていう設定が好きです。チャラい感じのC宮東が実は一途なところがよかったです。 けども、Aであるところの中野(ノンケ)がB西広を宮東に取られたと思って、ゲイになりかけるのは何事って思いましたね! えぇーっ!って。 宮東は、自信なくて西広を試すようなことをするのも、リー…
こにしそる
意地っ張り×淫乱の義兄弟という歌い文句が書かれてあるのですが、兄弟ものって感じではなくてちょっと残念でした。 もともと雪也と絢斗という義理の兄弟が暮らしていたところに、わけあって知人の息子である圭麻を引き取って同居することになる、というお話です。 雪也は生活に突然入ってきた圭麻に慣れず、意地悪ばかり。 カップリングはこの雪也と圭麻なのですが、すでに成人してることもあって、義理の兄弟という…
AshNY
他の作品で気になった作家さん。 初めて読みました。 3組のカップルのお話が入ってました。 全体的に、うーむ、あんまり印象には残らなかったです。 表題作、 ちょっと辛口になってしまいますが、一番印象に残らなかったです。 レビューを書くにあたり、なんでかなーと思いつつ読み直したんですけど、 素人の私が言うのもなんですが、 表情が全部一緒なのかな〜と。 お兄ちゃん側である一貴が颯太…
見た目はやんちゃなヤンキー受けなのですが、この子が非常にかわいいです。最初は攻めも受けもかわいくてどっちが受け??という感じなんですけど、この主人公が単純に攻めだったらここまで好き!って思わなかったかも。 主人公の勝吾は田舎から上京してきて、都会に慣れず方言も丸出しで寂しがり。外見が怖いからか友達もできず…そんなとき優しくしてくれたカフェの店員、ヒナに一目ぼれしてヒナに会いたくてお店に通いま…
イケメンだけど童貞の牧は宮下に弱みを握られ、バイだという彼に脅されるようにしてお付き合いをすることになるお話です。 最初は意地悪攻めのように感じますが、宮下は意外とやさしく、牧を大事にしてくれますので、脅しから始まった関係でもそれほど無理やりとか嫌々という感じではありませんでした。 雰囲気はよく可愛い学生ものなのですが、内容は割りと薄味で惜しい感じです。さらっと読み終わってしまったので、ス…
雀影
表題作は、高校の元教え子が、教育実習生としてやってきて、、、。 教師としては、生徒と恋愛は御法度。 在学中から自分のことを好きだと言っていた瀬田のことも、生徒とは恋愛しないと拒絶していたのだが、3年たってもまだ好きなのは変わらないと迫られて、、、 ここでエロエロ展開重視の作品だと、学校だろうがかまわずに押し倒して、一気に挿入まで行っちゃう場合もあるけど、この作品、教師の間宮の方が普通に常識的…
人が人を好きになること、 好きになって、深く関わることは、ちゃんと真面目に考えちゃったら、それは、怖くなって、臆病になっちゃうのは当然。 でも、本当にその人を好きで、もっと一緒にいたいと思うなら、 勇気を持って、もう一歩 踏み出してみよう。 コミックス一冊をまるまるたっぷり使って、いろいろ悩みながらも、恋に踏み出す、若い二人。 年齢設定が絶妙。 高校生じゃ子ども過ぎ。 社会人な…
ネタバレありです。 表題作は王子様と森の奥に住む謎の賢者のお話。 ある国の王子が、王子の祖父(前王)の助言で、国に蔓延した流行病を鎮める術を求めて、森へと賢者を捜しにやって来ます。 森で迷った王子が偶然行き着いた家には、美しい少年が独りで住んでいて…。 この少年こそが、前王の言っていた賢者、実は天使で、二人愛し合ったがために彼は天に帰れなくなり、王国の継続のため彼は身を退いて、誰にも見つか…