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2/4(合計:35件)
天宮あきら 中田恵
まぎぃ
ネタバレ
どういう意味かなーと思いながら読んで、タイトルの意味が分かりました。 ネタバレは下の方で。 全体にコミカルテイスト。ある日、何でも屋を訪れたバイト志望のハル。社長の冗さんは、すぐに手を出してくるケダモノ。でも大きくてあったかい。 最初は、何でも屋の依頼案件をめぐる人情ものかな、と思っていましたが、全然違った。 冗さんは、悪者を退治する正義の味方で、高校生の頃からのバディ、伊東がいる…
高月紅葉 中田恵
るーナ
面白いシリーズものを探し回ってたどり着いた作品です。 古本屋さんとかで見かけたりするんだけど、 正直イラストでどうにも食指が湧かなかった。 けど、電子で一巻を試しに読んでみて一気にハマりました。 絶対イラストで損してると思う…。 まだ三巻までしか読んでないですけど、受けの可愛さに悶えました。 攻めはもう受けにメロメロだし、無自覚の色気に周囲も やられちゃってもう大変。 最初は…
桐舞子 中田恵
何というか、文章とかストーリーは深く考えてはいけないレベルで、どっちかっていうとこの方はギャグ向きでは?と思います。 兄が失踪したルクセンブルクに赴く弟が、兄の恋人エルンストにつかまって借金?のカタに抱かれるんですが、兄が本当好きだったのは別の同級生で、その同級生は叔父であるエルンストが好きで、という各人の気持ちがよく分からない設定。 しかし、エルンストがしかけてくるエロが面白いのです…
愛木灯菓 中田恵
Krovopizza
あらすじ: 故郷の村に帰省した大学生・瑠璃(攻め)は、母に頼まれ、実家の所有する山荘に住む人物の様子を見に行くことに。 山荘に住む一葉(受け)は、絶世の美青年ながら生活能力ゼロの浮世離れした人物。 東京に帰るまでの間、瑠璃は一葉と同居し彼の面倒を見ることに… 年下攻めで語り手の瑠璃は、一葉を放っておけず料理や洗濯などついつい手助けしてしまう世話焼き男子。 祖父の山荘が一葉のせいでゴミ…
この片恋番外地で、長かった岡村の片思いが1つの形になります。 この辺りから、3人の世話係にも動きが。大学での根は善人な石垣は留学。そして岡村は。。 周平は、若頭の岡崎が組長になれば、自分は若頭に上がらず組を抜けてカタギになる予定。そんなことが可能なのかと思うが、皆承知済みという設定。この辺、若頭になってしまった山内練(聖なる夜)とは違うところ。 そして、その際には佐和紀は組に置いてい…
今回は、周平、佐和紀と世話係3人でリゾート地へバカンスの編かと思いきや、実は周平の家族がテーマでした。 旅先で、なんと、周平の妹に遭遇。そこはあり得ない設定ではあります。家族としてつながりを持とうとする妹。周平は一切関わりを持とうとしない。間に立つ佐和紀。 熱でうなされて、母をよぶ周平を見て、こっそり妹から風邪の時の母の味を教えてもらい、差し入れる佐和紀。しかし周平は激怒して食事をひっ…
続・仁義なき嫁のシリーズ2作目。このシリーズは、1作ごとにしっかりストーリーが作られていて読み応えがあります。 今回は、大滝組の親分の息子だが気質(カタギ)で大富豪という悠護が登場。これがくせ者。一方、ヤクザの若頭補佐だが、カタギの仕事でお金を稼ぐ周平の右腕が新キャラとして登場。こちらはカタブツで口うるさく、周平の仕事上の恐妻というポジション。悠護は昔女装した佐和紀に惚れて今もぞっこん。一方…
仁義なき嫁の続編。 新装版、旧版、出版社変更といろいろあって分かりにくかった元のシリーズに比べ、並びも内容も分かりやすく鳴ったように思います。 新シリーズとしてスタートしたにふさわしく、1作目は1冊で起承転結とまとまりのある内容。昔の長屋の知り合いの子を預かることになった佐和紀。まだまだ甘々新婚の家庭に飛び込んで来た異分子に、周平はイライラ。しかし情に厚い佐和紀はほっておけません。 とこ…
短編集。同人誌の趣ですね。 この中で個人的に印象深いのはクリスマスを描いた「Heaveny peace」。クリスマスの成果、作家さんもサービス精神満点で、駆け引き無し、甘々な二人が見られます。世話係3人組は当てられっぱなしだね。自分の彼女は大丈夫かな? 世話係の中で一番マジなシンさんこと岡村視点の短編もあります。切ないですね。こちらは続編の片恋番外地まで引きずります。しかししっかり着地…
シリーズ7作目にして初恋編。いや~、今作はなかなかよかった。終わってみればただの夫婦げんかじゃん、って思ってしまって、確かに脱力でしたが、それまでの本気のやりとりが緊迫感があってよかった。 佐和紀の古巣、こおろぎ組で兄貴分だった岡崎。今は周平の上司で若頭、次期組長の呼び声が高い。その岡崎に嫉妬する周平。事実、岡崎は昔から佐和紀に惚れていて、佐和紀も当時淡い恋心を抱いていた様子。 佐和紀は、…