稲荷家房之介さんのレビュー一覧

兎島 ~黒と白のうさぎ~ 小説

西野花  稲荷家房之介 

黒と白は表裏一体

この表紙が出たときから、魅了されておりました。稲荷屋さんのモフモフ絵ってとっても魅力的ですもんね♪
表紙絵の一番上の黒髪長髪の人、、、よく見ると髪に混じって垂れ耳が!?あまり作中イラストにも登場してはくれないですが、描写通りの絵だったと思います☆
だけど・・・モフモフ度はすごーく薄いです(ショボン、、)
モフモフの3Pなのかな?
読んでいくと、いい意味で裏切られます。
でも、ノーマルな…

3

青水無月 小説

水原とほる  稲荷家房之介 

ガチ兄弟

ものすごく イタイ作品。
親近相姦。
弟×兄。
レイプ・輪姦・DV・ち●こピアス
なんでもこーーーい!!なんでもこーーーい!!
読んでいて精神的に麻痺してきます。
オカシクナッテイルハズ。
多少イタイ場面があっても慣れていく自分が 一番怖いです。
心臓に毛が モジャモジャと生えている事だろう。
ブラコンの弟が兄を好きすぎて 違う世界にイッチャッテいる話。
かわいいお兄ちゃんはと…

4

したたかに愛を奪え 小説

藤森ちひろ  稲荷家房之介 

数頁しかない挿絵でみごとな濃厚を表現している。

ストーリーはいかにも王道~!!!
むしろちょっと流されすぎなんじゃないのーーーーーーー!?
っといいたくなるほど、ヤ○ザ×借金苦の少年。

両親を亡くし、多額の借金だけが残った主人公。
そのお葬式にお呼びでない強面のお客が・・・
両親が借金をしていたヤ○ザだった!
返済不可能な金額の代わりに、体を強要される日々。
最初は情けなさとやるせなさ・・・さまざまな思いで泣きじゃくるが・・・…

2

火曜日の狂夢 小説

夜光花  稲荷家房之介 

ドジっこ細野がきになってwww

タイムワープものの連作は1作目より2作目とSF具合が増して行きましたが、とうとう真打(w)主人公たちがタイムワープしてそこでの世界で生活するお話になりました。
冒頭、主人公であるバイオリニストの充が人とぶつかりそれから共演者の大智と練習をした帰り事故に遭い、気がつくとまたその練習の場面に戻っていてと、それを数回繰り返すシーンに、ある時間操作モノのハリウッド映画を思い出しましたw
そして、スリッ…

6

火曜日の狂夢 小説

夜光花  稲荷家房之介 

俺たち平成生まれだからな

評価にかなり迷いました。「神」か「萌×2」かで。

攻めも受けも新キャラなので、「水曜日~」「金曜日~」が未読だったとしても、いきなりこの話から読んでも全く問題はありません。
しかし未読の人がこの話を読んでから前二作を読むとショックを受けるかも。
(カプ的な意味で。この話だけ読むと紀ノ川と新城がカプだと思われてもおかしくない。)

話自体は悪人不在、ムカつく展開の無い安心して読める話で…

7

火曜日の狂夢 小説

夜光花  稲荷家房之介 

時代を超えて愛に目覚める

関連シリーズ3作目で、既刊2作のスピンオフ的なストーリーの今作品も
SFチックな流れでありながら、音楽家としても恋愛的な意味でも楽しめる作品でした。
この手のSFファンタジーは結構好きなので違和感なく楽しめましたね。

ある、一定の時間を延々と繰り返し何度も死の恐怖に怯え疲弊していく受け様。
同じバイオリニストで学生時代からの親友でもある攻め様は受け様に絶賛片思い中。
受け様はそんな攻…

6

空の涙、獣の蜜 小説

六青みつみ  稲荷家房之介 

これはすごい(笑)

どのページを見ても、獣、獣、獣…!
自他共に認めるケモ耳・獣姦もの好きの自分ですが、ここまで主人公が数多の獣に犯される作品は初めて読んだかもしれません。
ちるちるで“獣姦”のタグが付けられている作品は全て読んでいますが、やはり獣受け入れ総数は一番じゃないかな?
それくらい、エロシーンは濃厚です。
お腹いっぱいです。
主人公も、違う意味でお腹いっぱいになりますが(…作品を読めば意味が分かる…

3

空の涙、獣の蜜 小説

六青みつみ  稲荷家房之介 

痛くて引いてしまった;

六青+稲荷家コラボ、絶対ステキだろ?と楽しみだった本作^^
表紙は、神獣人化バージョンで仲宜し♪(口絵は、神獣バージョン)
甘いファンタジーなら尚良いな♪
るるる~♪

・・・夢見てました、途中まで(泣)
痛いんです!痛過ぎなんです!
はい、六青先生だもの覚悟はしていました。
橘だって、攻めや準主人公キャラなら気にしないし、それよか美味しいだろうに。
なのに、あの展開は酷過ぎる!…

5

禁忌の報謝 小説

真崎ひかる  稲荷家房之介 

簡単すぎませんか!?

あまりにもすべてが簡単に行き過ぎて、ちょっと物足りませんでしたね。設定は悪くないと思うんですが。
真崎さんは好きだし、そもそも『ドロドロ』が持ち味の作家さんではありませんので、ほのぼの・甘めのトーンなのはまあいいんですが、それにしても浅すぎだと思ってしまいました。

脱出した時は、『え、こんなもの?』とえらくあっさり逃げ出せたな~と拍子抜けし、その後の神社へ行くエピソードでは、『ここで(追っ…

0

空の涙、獣の蜜 小説

六青みつみ  稲荷家房之介 

何処を見てもオール獣さん

両親が亡くなって独りぼっちになった受け様は、村の長の息子だけが自分を
人間として見てくれた事を支えに、一人で生きてきたのですが、
ある日、長の息子に妹が神様の生贄になったと言われ・・・
受け様は、村人からよそ者と言われて虐げられて来た中で唯一優しくしてくれた
人の役にたつ為に自ら生贄になる事を決めるのです。

ホントは生贄になんかなりたくないけど、長の息子に言わされた感じなんです。

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