百日の薔薇(2)

hyakujitsu no bara

百日の薔薇(2)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神31
  • 萌×22
  • 萌7
  • 中立5
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
15
得点
189
評価数
46
平均
4.2 / 5
神率
67.4%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
オークラコミックス
シリーズ
百日の薔薇
発売日
価格
¥648(税抜)  ¥700(税込)
ISBN
9784775509555

あらすじ

神代から続く一族・レイゼン家に生まれた美しき指揮官・タキと、元は敵国の軍人でありながら国を捨て、彼の騎士となったクラウス。
その気性の荒さから、クラウスはタキの側近たちから疎んじられるが、ふたりの絆は数々の困難を乗り越えるたび強くなっていくのだった。
そんな折、同盟国・エウロテの不穏な動きが明らかになる。
様々な思惑と陰謀が渦巻く中、タキの下した決断とは!? 
ますます緊迫する大河ロマン待望の第2巻!

表題作百日の薔薇(2)

騎士 クラウス・フォン・ヴォルフシュタット
師団長 タキ・レイゼン

その他の収録作品

  • 仁義なき肉球編

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数15

最大の分岐点?

前回ではすれ違っていた2人の想いが、エウロテの登場でどう変化していくのかが焦点。
今後の展開に期待を持ちながら、これで何も変わらないならもう終わり!って感じでした。

クラウスの部屋では、本気でタキに何かするつもりはなかったんでしょう。
薬を使わないと動けない状態では、生きて帰れないかもしれない、なら最後に見ときたい。くらいな。
そもそも、喧嘩はどんなトラップがあるかわからない相手のホームグランドではなく、自分の懐に飛び込ませないと勝算が薄い。しかも、相手はあのエウロテの王族の列車。本当にやばいゲーム。
だとしても、あんなに乱暴にすることないと思うけど、それがクラウスのいい所(か?)。
印象的なのは、クラウスの捨て台詞に、タキがキレてクラウスひっぱたくシーン。泣くほどの怒りと、何かを言いかけて黙り込むタキ。番外編で、クラウスが秘密の薔薇を貰った時に言われた、「花は自分で水が欲しいと言えないから、守ってやりなさい」って言葉が、私の頭でリンクしました。

今回のお話で最も重要なのが、クラウスの生還ではないでしょうか。
周囲の制止を振り切り、クラウスを呼び戻した後の、タキの「おかえり」とあの表情は、流血騒動の前にクラウスが欲しかったものだったような気がします。
命は永遠ではなく、その儚さと恐怖を知ったことで、2人の距離が少しでも縮まることを願ってます。

エウロテの排除と自国の独立。ノーマンズランドの奪還。様々な思惑が交錯する中、タキや上層部がどういう決断をするのかが、今後の課題になってくるでしょう。
タキとしては、エウロテにここまでコケにされて、属国扱いされるのは腹に据えかねるというところでしょうが、自国の力だけではエウロテには勝てないのが現実。
むしろ、西方連合の方が利害が一致すると思うのですが、かなり突き返してるからね。協力関係は難しいかな。


1

薔薇の師団長は戦場の花

稲荷家先生のHPに続編について追記があったので、何度も読んだこの物語を、再読してレビューしています。

同盟国エウロテの王族列車が中立地帯に不法進入するという情報が入り、戦況が刻々と変化していく2巻。クラウスの家に伝わる我らが半身と呼ばれる花の香りのする人々と、置き去りにして来た約束。ヴォルフシュタット家の血に潜む運命。ライカンスロープと呼ばれたクラウスの過去とそれを知る男。そして亡命を願い出たエウロテの姫の思惑。神々が流れ着いたと言われる約束の地とクラウスが見たもう一つの約束の地とは?沢山の謎と伏線が提示され、物語は更に複雑になっていきます。

わざと辱め軽蔑されるようなことをしてでもタキを守りたいクラウスは、危険な任務に身を投じ、クラウスの忠誠を信じるタキも不浄の地へ降り立ちます。大怪我を負い意識のないクラウスに口づけて人口呼吸するシーンでは、タキの叫びがクラウスへの愛に溢れていて心を揺さぶります。「こんなことで私が穢れるものか」「クラウスは私のただ一人の騎士だ!」タキの思いをしっかりと受け取ったクラウスのラストシーンの台詞が、冒頭で祖父の語った伝承に繫がります。「蜜の代価は既にある」『花の香りは我らが半身、見失うな』
戦場での血生臭くて激しい戦闘と、儚い夢のように描かれた花の伝承。交差して描かれたラストシーンは、どのコマも途方もなく美しくて、このまま終わってしまってもいいと思ってしまったほどです!今でも時々そう思うこともあります。それでもやはりこの作品の終りが見てみたい。2人の運命を見届けたい。沢山の人がこの作品を読み、新しい掲載先が決まることを心から願っています。

4

肉球編可愛いーヾ(●´∇`●)ノ

お互いに大事にし合っているのに擦れ違う想いが切ない(´・ω・`)

クラウスー…タキのことを大好きで大事にしたいんだっていうのは分かるよ。
だからタキの体に一切触れないって決めたんだよね?
だがしかしひねたコメント吐かないの(#゚Д゚) ゴルァ!!
拷問で傷付いたクラウスを、自分が血で汚れてしまうことも気にしないで一晩中抱っこしているぐらいなんだからめちゃくちゃ特別扱いじゃないか。
色々思うことがあるのは分かるけど、そういうこと言わないであげて~。
ま、いきなりひん剥いたのは1巻で無理矢理やって傷つけてしまった場所を自分の目で状態確認したかったんでしょうが…吃驚するからね(;´Д`)

列車の戦闘シーン格好良かったー┣¨キ(o゚Д゚o)┣¨キ
2巻の見所の一つです(*´▽`*)

クラウスが討たれたと思って“狂える花”と化したタキは…綺麗で冷徹で強い。
敵に容赦ねぇwww
クラウスのそばにいると細小さい印象を受けるのだけど、やっぱり軍人だなぁ。
タキの予想外の強さに焦る相手にニヤニヤした。
守られるだけじゃないんだよ~(・∀・)ニヤニヤ

さてさて2巻では体を繋ぐ場面はありませんでしたが、タキによる人工呼吸で大満足です。
もうね、クラウスへの想いで溢れてるからねっヾ(≧∇≦)

肉球編は相変わらず可愛い(*´Д`*)




3巻が楽しみです♪((O(*・ω・*)O))♪ワクワク

2

続編!だけど、まだ続く!

まるごと一冊ひとつのストーリー入り。

この作品はとにかく男気のある人ばっかりが出てくるのですね。
受け様も攻め様も、カッコイイ~~~~!
それに、子供達まで・・・男気溢れてますw

闘うところや傷付くところなんかは、も~ハラハラドキドキ。
BLの「Love」部分だけではなく楽しめました。

ひとつ・・・グッと来るシーンがありました。
タキの乗る戦車に触れながらバイクで出撃するシーン。
これがグッと、そしてゾクゾクするほど良かったです。

そしてこの作品で完結しているわけではないので
続きが気になります。

あと、前巻もこの巻も、ラストに入っているオマケ的作品がいいです。
とってもシリアスな本編とは真逆に笑えて最高ですw

1

さてどう収拾をつけるのか!?

約束の地なんて、やっぱりF.S.S.ぽい・・・作者さん、好きよね?ね?とまた勝手に盛りあがってしまいました。

そんなことはおいといて。

タキとクラウスの関係性は、はっきりしているようではっきりしない。まだまだ周りのいろんなことが解決していないし、ここでさらに風呂敷が広がったのでこの後どう収拾をつけていくのか、作者さんの力量が問われます。もちろんwktkしながら待ってます。

雰囲気だけで終わらないよね!?期待させたまま肩すかししないよね!?(不安…)

1

うーん

本当、絵はとにかくため息が出る程上手いし、アクションも派手で素晴らしいのですが、矢張りメインである主従と巫としての祀り上げが重ね重ね勿体ない。

タキが頑でもいいんですけど、もう少し違う形じゃ駄目だったのかなあと。

いっそBLとしてではなく、匂わせる程度の一般作だったら神評価でした。
続きは気になるんですが、この二人がどうなっちゃうのかしら?(わくわく)的な期待は持てなかったので、残念。

あと、これも個人的な趣向ですが、猫耳ネタは駄目でした。

神作品にすみません。

2

タキ素敵すぎ

ラストで列車に弾丸ぶちこむタキ様
そして刀を手に飛び込むタキ様

かっこよすぎ素敵すぎです

エウロテのあのお姫様、不気味なんですけど・・・
次巻、待ち続けて(出るとのうわさから既に)約二年、
一番待ち望んでる話ではあるんですけど、
でも続き読むのがちょっと怖い・・・

雑誌で読む限りはまだそこまで怖いことは起きてないけど・・・

怖いけど待ちきれないよ~(>_<)

1

古今東西、萌えネタ満載!

秋のJガーデンの新刊のみ~じかい同人誌を読んでから、
タキとクラウスが頭の片隅から離れず、久しぶりに再読しました。
最初に読んだ時には(BLひよこ組の頃)、何じゃこりゃ?!と思ったものだけれど、
いや、やっぱり好きかも~。

前巻でのクラウスへのスパイ容疑の波紋も収まりきらないうちに、
同盟関係にあるはずのエウロテの列車が、許可なく中間地帯に侵入するという事件が起きる。
中間地帯は、始祖の眠る約束の地だが、先の大戦の激戦地で封印された不浄の地。
エウロテの列車をレイゼン領に侵入させてはならない!
拷問の傷も癒えないクラウスは、単身(嘘、一人連れて)オートバイで列車に向かう。

「さあ、俺を野に放て、我が主よ。お前の呼ぶ声が俺の全てだ。」
そして溜め息の出るような人工呼吸のシーン。
「例え誰に禍々しく汚らわしいと罵られようとも、クラウスは私のただひとりの騎士だ!」
キャーッ、カッコイイ〜、大げさで、派手で、好き〜〜〜♥

薔薇、主従、軍服、衣冠束帯、聖なる象徴、約束の土地、
そして身分違いの恋、すれ違う思い…
萌えネタを、古今東西これでもかと(恥ずかしげもなくw!)テンコ盛りにしたような作品。

実際の歴史のイメージを使いながらも、全くファンタジーの独自の世界観。
壮大な話の部分を、少しずつ見せられていくような話の進め方に、
読み進むうちにますます期待が高まります。

あー、もうっ、とにかく続きを出して下さい!!

9

その言葉をこの身の刃に代えて

自らタキの刃となり前線に切り込むクラウスと、
絶対的信頼をもって命と言葉を下すタキ。
互いに想い合っているのに愛の言葉は決してなく。
タキを求めて狂わんばかりのクラウスは、
身の穢れが「死」に値すると知り
タキの体には一切触れないと告げます。

絡みあう視線、伸ばした指先、幾度となく思い返す出会いの園。
戦場では、こんなにも言葉にならない想いを交わしているというのに。
伏して手を取り口付ける忠誠の場面は、
まさしく愛の誓い以外の何ものにも見えません。

クラウスをこれ程までに突き動かす情動は、
彼だけが知っている密やかで心からのタキの願いがあるからこそ。
さらには、「血」の絆、古よりの運命が2人に関わっているようですが、これはまだ明らかにされません。
年配の側近達からは、クラウスの狂気じみた執着と言動を
危険視する声が多く、2人の関係には危うく不穏な影がつきまといます。
この側近のおじさんズや若手隊員がとても魅力的なのですよ。
タキを慕い敬いながらも、それぞれに絆や友情篤い会話があり、
もっと彼らの関係を覗いてみたくなります。

それにしても、何度読んでもため息が出るのは、
周囲の反対を振り切ってクラウスに人工呼吸を施す場面。
時が止まり音が消え、自分からは決して求めなかったタキが
まるで無心に口付けするかのような姿は、神聖な儀式のごとく。
民の、兵の上に立つ者としてではなく、だたの人として
クラウスを求めるタキと、身も心もタキに捧げるクラウスの献身が、
どうか信仰と戒律の鎖を断ち切って欲しいと願うばかりです。

何より、糸を引く唾液がこんなにきれいと思えるとは。
涙、汗、体液など液体の粘度の描き分けはもはや神!!
そっと唇をおとすシーンが1巻から何度も描かれますが、
はむような噛みつくような唇のどアップには惚れ惚れします。

3

派手!

あいかわらず、設定後出しで一方的に進むストーリーがわかりづらいんですが、アクションシーンはかっこいいので、わからなくてもいいもんなのか、とあきらめて読むのがいいかもしれません。
雰囲気とか、ムード作りはうまいです。

いろいろメディアミックスもされているようですが、むしろ世界観や設定がわかるノヴェライズをお願いしたいところです。

2

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