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表題作百日の薔薇

クラウス・フォン・ヴォルフシュタット
26歳,軍人
タキ・レイゼン
20歳,機甲師団長

その他の収録作品

  • 仁義なき肉球編

あらすじ

敵国の軍人同士でありながら主従の契りで結ばれたふたり。
一国の命運を担う気高く美しい指令官、タキ・レイゼン。
彼に忠誠を誓う騎士であり気性の荒さから『狂犬』と呼ばれるクラウス。
だが、ふたりを見る周囲の目はさまざまな危惧や心配から冷ややかだった。
純粋に想いあいながらも戦況の激しさに伴い過酷になる恋の行方は-!?
出版社より

作品情報

作品名
百日の薔薇
著者
稲荷家房之介 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
アクアコミックス
シリーズ
百日の薔薇
発売日
ISBN
9784775506226
4.1

(91)

(58)

萌々

(6)

(15)

中立

(8)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
25
得点
367
評価数
91
平均
4.1 / 5
神率
63.7%

レビュー投稿数25

名作

ある意味、これぞBLといえる作品。
日本とドイツという大戦を思わせる組み合わせですが、主人公のタキはかなり昔の日本皇帝らしき服装。ドイツに留学しクラウスと懇意に。今では主人と騎士という関係。

この主従関係に対し、恋愛では従が攻めになるギャップ、立場上許されない関係、しかしそれでも言葉とはうらはらに体を重ねてしまう、というザ・BLな設定です。

一方、戦闘シーンなどが非常に迫力があり、ダイナミックで漫画として面白いです。その基盤の上にBLが織り込まれており読み応え抜群。
2人の関係が、BLとしては非常においしいのですが、さらに人間くさければ星5かなというところです。

0

旧版

新装版が出ましたが、旧版のレビューはまだ開放されてるんですね。旧版も持っているのでこちらにも。新装版には新装版発売の喜びを書き連ねてしまいましたので。
圧倒的な世界観と作画の美しさ!作品の評価は完結してから…が多い自分ですが、未完であっても素晴らしい作品には変わりないなとこの時点で思わせる。美人受けが大好きな自分は、タキの美しさと気高さがドツボです。そしてその横にはサイズが倍はあろうかという男が彼を守るように立っていて欲しい。満点!満点!!BLには少ない戦闘シーンや命をかけた描写がクラウスのセクシーさをより際立たせます。
今はこういう作品がBLジャンルにあってもあまり違和感はない気がしますが、かつてのレビューを見るに、革命的作品だったのでしょうか。性交描写がなくても成立しそうだし、それでも人気は出そうな。

0

戦場に咲く可憐な華

 こういう設定大好き!と興奮しながら読みました。硬質な美貌を持つ受けに献身的に仕えながらも、陰ではその身を抱いている攻め。タキが本当に繊細な美しさを持っていて、思わず見惚れてしまうシーンも多々ありました。彫りの深い西洋的な美しさもいいけれど、黒髪に黒い瞳という和の美しさもやはり捨てがたいなと心底思います。戦場では皆の士気を高めながら、屋敷に帰ればクラウスのなすがままに抱かれる日々を送るタキ。そのギャップのある被虐美に酔い痴れてしまいました。

 まだ1巻ではクラウスとタキの今までの関係性がちらちらと描かれるだけだったので、2巻ではもっと深く沈み込みたいですね。ここまで互いに執着を見せる根本的な理由を知りたい。というか、2人のもっともっと熱い激情を見せて欲しい。この殺伐とした世界の中で、2人が共に納得してこれからも隣にいられる未来を掴むことができるのか。2巻を読むのがとても楽しみです。

1

『ihr HertZ』で連載再開!!嬉しすぎる

私の中では、他のBLすべて色あせるほどの衝撃的なお話ですね。

戦闘シーンは最高、でもあの2人のすれ違いっぷりは悲しすぎる。
静と動の違いはあってもお互い激情型なので、激突すればあの流血沙汰に至るのかと・・・。
古くさい迷信のことを知らないクラウスからすれば、帰国前後のタキの変化には混乱すると思う。
んで、「なんで拒絶するんだよ!」と、話し合いなんて言葉は頭から吹っ飛ぶということでしょうか。
黙り込むタキと話し合うのは難しいと思うけど、ここはクラウスが大人になって本音を引き出す他ないよね。タキを諦めるなんて、絶対に無理なのは分かってるから。
自分勝手に暴走してるから考えなしに見えるけど、基本的にクラウス頭は悪くないと思うし。
タキが本気で抵抗してない(ように私には見える)ことや、痛くて辛いことされる(つか、わざと乱暴に酷くしてる?)のわかってて逃げようとしない理由とか、冷静に考えればわかるんじゃないかな。
というか、体格差あっても絶対に受け入れるの無理って訳じゃないと思うので、もう少し丁寧に扱ってあげましょう。

本音は、お互いに何のしがらみもないない場所で平和に暮らしたいと思ってるのに、それができないのがこの話の一番哀しいところですね。
領民を見捨てられないタキの気持ちがわかるから、大好きな姉に別れを告げて、敵国に行くことを決めたクラウス。一緒にいたいからという理由だけでは、怖すぎる決断。そのタキにまで冷たくされたんじゃあ、あまりにも悲しすぎて、最近クラウスが可哀想でたまらなくなってきました。ピンチの時には、ちゃんとタキが助けに来てくれたけど(ハセベはヤバすぎる)。

伏線多すぎて、レビュー難しいストーリーですが、クラウスは言葉や行動で、タキはふとした瞬間の表情で、お互いを想いあってるのが伝わって来るだけに、せつなくて綺麗な世界観を感じます。

連載再開となったことで、なんとか2人が幸せになれる展開にしてほしいなと考えてしまいます。先生は、こういうどうにもなりそうもない状況から、何事もなかったようにハッピーエンドって得意だから。



2

独特な世界観

私の中では元祖BL!というイメージです。

男性同士の熱い絆が根底にあり、近代の好きかもといった恋や体の関係から始まる恋でもありません。

戦場でのストーリー設定もしっかりしていてがっつり読みたい人向けかもしれません。

そしてなんといっても行為のシーンがえろい!
支配するような強引さもあり、背徳的な隠れえっ◯も、萌えます

1

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