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10/11(合計:107件)
鴇六連 沖麻実也
幸成
ネタバレ
私が勝手に思ってる執着シリーズ第3弾! 水竜サロメの登場です。今までの2冊を読んでると本当に物静かで優しそう(ん、でも?!)な雰囲気を出してましたがやはりそこは、ね! 孤独なサロメを癒やしてくれる存在のメルヴィネ(人魚)。過去に1度だけ会っていたのですが人魚一族の長からの断絶の為に会いに行くこともできず時だけは過ぎてゆき…。はい、今回も出てきましたよ最低な敵が!(最終的には苦しみをあじわうことにな…
さくこ
ドラゴンや人魚のいるファンタジーのシリーズの3作目。BLというよりファンタジーとして面白いと思う。もちろんセックスシーンもあるのだけどエロというより愛情を交わしているという感じがする。 今作では主人公の人魚が憧れのドラゴンに人魚の保護を求めに旅立つ冒険物。しかし直ぐに敵に捕まってしまい頭を殴られ大怪我を負ってしまう。それが元で記憶喪失となり、助けられたドラゴンが憧れの人であることも思い出せない。…
Krovopizza
『紅炎竜と密約の執事』『黒猫は蜜月に啼く』に続くシリーズ第三弾。 単独でも読めますが、登場人物が多いため、既刊既読の方がより楽しめるのではないかと思います。 あらすじ: 舞台は、多種多様な魔物が棲む海の世界。 半人魚のメルヴィネ(受け)は、幼い頃出会った水竜・サロメ(攻め)に恋い焦がれ、彼との再会を夢見ています。 そんなある日、メルヴィネら人魚は人間たちの襲撃を受け、捕らえられてしま…
のりおちん
普段はあんまりファンタジー小説は読まないんですが、沖さんの挿絵がすっごい素敵だったので手にとってみれば大当たり!!!ドラゴンギルドシリーズはこれからも追いかけていくことを決めました。 うっかり2作目の「黒猫」から読んで、それから「紅炎竜」に遡ったんですが、2作目からでも全然問題なく読めました。時系列的にも「黒猫」の方が30年ほど先行しているし(でも登場人物たちは老化のスピードが遅いので、シリ…
鴇六連 葛西リカコ
はるぽん
背中に退化した羽を持つ妖精ラフェリとして産まれたイール(受け)は、ある夜不思議な人間と出会う。キャバレーで歌手をして、父である蝙蝠王に身を売らされているイールを「俺だけのラフェリにする」という男。その男・ヴェルレイン(攻め)は、イールを独占できる権利をとんでもない金額で落札し…。 妖精・ラフェリの設定が、胸糞悪いんだけど面白かった。蝙蝠王という異形が、攫ってきた人間の女性に産ませた存在で…
てんてん
本品は『妖精は花蜜に濡れ』の コミコミスタジオオリジナルの特典ペーパーです。 本編後、 ヴェルレインの城でのラブラブなお話になります。 蝙蝠王を倒した後、 イールはヴェルレインの城で 夢みたように花々を育てる暮らしをしています。 特にヴェルレインがイールのために 改装してくれた温室は季節を問わず 多くの花が咲く常夏の楽園となっています。 今イールが心待ちにし…
あらすじ: 蝙蝠王と人間との間に生まれた妖精・イール(受け)は、蝙蝠一族の営む高級クラブの人気歌姫。 ある夜出会った新客・ヴェルレイン(攻め)という男に惹かれていくが… 妖精(ラフェリ)の設定にオリジナリティがあり、ラフェリたちの不憫な境遇にもなかなか引き込まれる作品でした。 花を栄養源とし、身体から精液ではなく花蜜を排出するラフェリ。 ラフェリを産み落とした乙女たちは、蝙蝠一族…
鴇六連 鈴倉温
稲荷の神域を護る白狐×妖や霊が見える24歳。 受けは幼い頃の事故が元で、髪と瞳の色が変わり、妖が見えるようになった。気持ち悪がられて親や親戚に疎外され、親の死を機に家も追い出されたため、インターネットで見つけた山村の民家に移り住むことになる。 引っ越し当日、妖の大群に襲われた受けは、狐面をかぶり狐耳としっぽを生やした、白狐だという人外の男に助けられる。テンパったままその男の尻尾を掴み、狐面…
拓海
「もふもふ」と「花嫁」の、大好き設定が詰まった和風ファンタジーな1冊でした。おまけに、攻めの白狐の稲守が健気で、受けの七緒を溺愛してるのが萌えました。 七緒は、4歳の時に犬(と思っている)を助けた際に大事故に遭って生死の境をさまよってから、妖が見えるようになります。それだけでなく、髪の色や瞳の色も変わってしまって。 そんな七緒に親も不気味がり、友人もできずに孤独のまま、父親の死をキッカケに…
鴇六連 橘瑞樹(橘水樹) 櫻林子
かなさんさん
さらっと読めます。 でもさらわれてきたのに最後まで村に残してきた人たちとの再会なりその後がでてこなかったのがちょっとあれ?って感じでした。 後小説の内容とは関係ないんですが、表紙と口絵と挿し絵のギャップがありすぎです。(今回の評価には考慮してません) 小説の挿し絵やに重きをおいている方、表紙買いした方は残念な気分になるかもしれません。