ひなこさんのレビュー一覧

Blue Lust(3) コミック

ひなこ 

昇も素敵な恋愛ができますよう

 奏真、隼人、昇、3人の心情を最後まで丁寧に描ききっていて、大満足な最終巻でした。隼人を恨んでいる、憎んでいると言った昇。実際に隼人に会っても、許すとか仕方なかったとは言ってはくれない。けれど、彼も当時告白した時、隼人が親友との関係が変わってしまうことに動揺し、葛藤したこと、その結果親友を失ったことを後悔していることはちゃんと理解していて、自分の告白が隼人に背負わなくてもいいものを背負わせたことへ…

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Blue Lust(2) コミック

ひなこ 

隼人を責めたくはない

 隼人の昇との回想が微笑ましくもあり、辛くもありました。あんなに普通に和気藹々と親友として過ごしていたからこそ、昇のたった一言の告白で、すべてが崩れ去ってしまったのが余計に辛いですね。優しく、どんなことでも受け入れてくれそうだから、と隼人を信頼して告白した昇も、夢にも思わなかったその告白を聞き、彼と今まで通りの親友を続けたいがために、それを冗談として流そうと周りに言いふらしてしまった隼人も、私はど…

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Blue Lust(1) コミック

ひなこ 

偽善は自分の心を守るものでもある

 男を好きになった、男に好きになられたことで、それぞれ別のトラウマを抱える者同士のストーリー。とても繊細な作品でした。奏真のようなキャラは多いけれど、隼人のように、ゲイの友人への向き合い方を失敗した側のその後が描かれることって少ないですよね。隼人は友人の悪口を言ったわけではなく、ただ自分1人では受け止めきれずに事実としてぽろっと他人に話してしまっただけだろうけど、それが友人を追い込んでしまった。悪…

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イノセントラブ コミック

ひなこ 

怖かったり、やばかったり

洗脳っぽいものを感じたり、罠があったり、人間の怖さに震え上がります。
そんな中に同時収録されている、あっけらかんとしたDK2名が本当に救い。

【イノセントラブ】(2話) 怖2
近所に住む年の離れた幼馴染・なるちゃんにべったりな音人(おと)。
音人が高校生という年齢よりもだいぶ幼いし、体も小さいので、ショタ風味です。
なるちゃんの闇が深いのと、その半分くらい音人にも闇を感じて怖…

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生意気ヒエラルキー コミック

ひなこ 

もうちょっと読みたい短編2つ

タイトル用の表題作という感じで、おそらくメインは3話構成の同時収録です。
3CP収録されていますが、最初と最後の短編はクセのあるキャラに面白そうな設定なので、単話だと物足りない…。

【生意気ヒエラルキー】(1話+描き下ろし) 萌
中・高・大と一緒の一個下の後輩・みっきーに甘えっぱなしの唯。
唯のわがままにみっきーはいつも生意気な返しをしてくるけれど…。
年功序列に胡座をかいてい…

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俺のコトをよく知ってからモノを言え! コミック

ひなこ 

エンドレスもぐら叩き

すごい作品でした。
何がすごいって圧がものすごい。
ポジティブもここまで来ると、ただただうざい(いい意味で)。

好みのタイプドンピシャのクールなイケメンを大学構内で見つけた藤ヶ谷。
都築のクールすぎる反応に、「絶対モノにする!」と挑み続ける藤ヶ谷だが…。

いやあ、藤ヶ谷、うざい。
主人公は藤ヶ谷なのに、すっかり都築目線で読んでました。
オープンゲイで、好きになったらヤってみた…

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Blue Lust(3) コミック

ひなこ 

迷って、悩んで、苦しんで

最終巻でございます。

2巻でついに隼人の想いを知った奏真。
ひとりで抱えておけなくて、昇に相談しちゃうんだなあ。
そこから昇と隼人の過去を知って、心を閉ざしてしまう奏真がつらい。

3巻は終盤まで一貫して、隼人の前向きで真っ直ぐな行動だけが救いです。
この子が迷ったり、立ち止まったり、引き返したりしないのが良かった。
拒絶されても、酷いことを言われても、「俺が伝え続ければいい」と…

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Blue Lust(2) コミック

ひなこ 

捩れる平行線

ぐあああ。
4年ぶりくらいに読み返しています。
4年間読み返せなかったくらい、初読のときの衝撃が大き過ぎた。
とにかく心がしんどいです。

1巻ラストで奏真の友人として登場した昇。
彼こそが隼人の取り返せない過去の張本人で、2巻は2人が知り合って仲良くなった中学時代の回想から始まります。

中学時代って、こころの成長速度の差が一番顕著に現れる時期ですよね。
早い子はすでに元カレが…

1

Blue Lust(1) コミック

ひなこ 

情けは人の為ならず

BLにハマりたての頃に読んで、すごく衝撃を受けた作品です。

過去に友人から告白されて、その友人を追い詰めてしまった隼人。
その友人と似た境遇の転校生・奏真と知り合って、周囲に馴染もうとしない奏真を気にかけているうちに…。

隼人にとっては過去の贖罪というか。
生来の性格によるものが半分、あのとき友人に対してできなかったことをやり直すような気持ちが半分のような感じです。
そんな事情を…

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何かいいの見つけた! コミック

ひなこ 

評価分裂必至

読んでいる間も、読み終わった後も、思ったことはただひとつ。
「これはまたものすごく評価が分かれそうな作品だなあ」ということでした。

初日から気を張り過ぎて、保健室に行く羽目になった転校生の室襠(むろまち)。
ベッドで寝ていたはずなのに、目が覚めた場所は…。

いろいろな噂のある変人な先輩・大杉に布団ごと攫われて、人目につかない踊り場にいましたよ。

いやはやこの作品、すごいですね…

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