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2/2(合計:15件)
木原音瀬 たえ
ましゅ
ネタバレ
正しい気持ちではないかもしれませんが、あくまでフィクションのキャラということで許してほしいのですが… 充くん(攻め)がとてもとても可愛くて。 見た目は普通の男性なのに、間が悪く要領も悪く人並みに立ち回れずすぐに泣くし重すぎる一途さで一心に好き、嫌いにならないでと伝えてくる。 焦ると舌っ足らずになりまるで子ども。 その様が妙に可愛くて萌えてしまいました。 100円玉を交番に…
sukonbuu
講談社文庫版では、伏見憲明の解説がついている。 それがまた素晴らしい。 買うときは、講談社文庫版をオススメします。
甘M甘
ものすご〜く今更だけどようやく読めた。BL小説というより主人公が同性愛者の小説と言ったほうが適切だと思う。第1章のストーリーの起承転結の連結が驚くほど上手い。読んでいていつも持ってかれてしまう…。 2、3章は第三者目線で描かれていて、これもまた素晴らしい。第1章では啓太目線だったので、杉浦の過去はあまりにも謎めいたものだったが、榎田目線でストーリーを進ませることで、自然に杉浦の過去を遡ること…
Hinana
だいぶ前に購入していたのですが、ハードそうな内容だったので手を付けてられていませんでした。 しょっぱなからゾゾゾな展開で、最初は攻めも気味が悪くて、どーなってしまうのか、ハラハラさせられました。 ところが、オチは、え?と肩透かしをくらうほどアッサリしたもので、その後、特に語られることもなく、もう少し深掘りしてほしかったです。 攻めに関しては、理解の薄い周囲からの冷たい対応がただただ可哀想で、…
yoshiaki
◆あらすじ◆ 劇団員の恋人を殺し、死体を冷凍庫に隠している大学生・啓太(受け)。死体のある部屋に帰りたくなくて、啓太はゲイバーで声をかけてきた充(攻め)のアパートに転がり込みます。 ところが、充もまた秘密を抱えた男。 読み書きができない充は、そのせいで弁護士の父親に全人格を否定されて家出、アルバイトで生計を立てているものの、心の傷は癒えないまま。 そんな、お互いに精神の極限状態にある二…