英田サキさんのレビュー一覧

DEADLOCK外伝 SIMPLEX 小説

英田サキ  高階佑 

感激!!

DEADLOCKシリーズを読んですぐ購入するつもりが、ちょっと間が空いてしまったのだけれど、読んでしまったらまたすぐSIMPLEXの世界観に引き込まれました。
どんだけ間が空いてもこの作品はやはり素晴らしいと実感。
一回読むと最後まで止まりません(笑

私はDEADLOCKの時から、ユウトを優しく励ましたり、アドバイスをくれたり、はたまた口説いたりしちゃうロブが本当に大好きで、ロブにも幸せ…

9

デッドロック番外編 I need a love that grows 特典

SIMPLEX編と、DEADLOCH編両方入っています

DEADLOCKは番外編が本当に多くて、Charaの小冊子とか、全員サービスで次々短編が出る。
この本では、ロブ&ヨシュア編は、二人はつきあい始めて1ヶ月、ヨシュアがある女優のボディガードを引き受けたことをきっかけに・・・。
生真面目で、恋愛の駆け引きなどと無縁だったヨシュアが、ロブが辛抱強く、そして時には感情をあらわに接することで、だんだんといろいろな感情を得て、愛が深まっていく。
そんな…

7

Chara BIRTHDAY FAIR2009 創刊12周年記念 特典

アホの子特集か?

こういったフェア小冊子のおもしろい所って、本編で充分に紆余曲折しちゃったあとの、ラブラブぅになったあとのお話なので、ほとんどキャラ崩壊とも言えるくらいの、デレデレぶりが見られるところで。

SIMPLEXのヨシュアは、ロブとの完璧とも言える初デートの締めで、自宅の秘密(しっかり隠した以外なコレクション)を見つけられちゃうし、
不浄の回廊の西條は、記念日とかいってうざくて重い歩の言動にズッキュ…

2

アーリー・アフタヌーン ダーティ・ダンス書き下ろしショートストーリー 特典

甘いです

A4サイズに両面印刷のショートストーリーペーパー。

深弦をまもってしにかけた鼎がようやく退院し、あの、海辺の別荘で療養生活を送ることに。
そこへ泊まりに来た深弦。
2日のリビングへと上がっていくと、鼎はソファーで眠っていて…

という、ちゃんとしたエンディングを迎えた作品にふさわしい、甘ーいおはなしです。
これからも二人、対等な男として、そして、対等な恋人同士として、いつまでも二人…

0

ダーティ・ダンス 小説

英田サキ  北上れん 

書き下ろしがあればこそ

前半、雑誌掲載分は、せっかくのヤクザ物なのに、
正直言って、アレな方の英田さんかなぁ…
な、雰囲気が濃厚だったのですが、
後半、書き下ろし部分になって俄然おもしろくなった。

枚数的に限りがあって、そこへちゃんとエチまで持っていかないとイケナイ縛りのある雑誌に掲載となると、エチのための展開とか設定が優先になるのはやむを得ないので、既にあるお話の番外編とか、続編じゃない、新規のお話は展開が…

2

Chara collection EXTRA 2007 特典

松岡なつき FLESH&BLOOD 幸福

宮廷道化師として宮廷で過ごすカイトの宿舎を一人で尋ねたナイジェル。カイトとふたりでいろんな話をして、カイトが今足りなく思っているものを差し入れることに。

翌日それを持ってカイトの元を訪ねたナイジェルは、カイトがジェフリーと外出してることを知らされ、ショックを受ける。

きっと今頃 カイトはジェフリーから欲しいものを買ってもらっているだろう。自分の買ったものなんて不要に違いない。

ジ…

1

Chara collection EXTRA 2010 特典

松岡なつき FLESH&BLOOD 疑惑

カイトに思いを寄せる不届き者がいるらしい・・・とマーシーから報告を受けたジェフリーとナイジェル。

それが誰なのか。

船長と航海長直々に 犯人(不届き者)を探し出すことに。

この時船員が話す内容は 同人誌FLESH&BLOOD EXTRA 5 にちょこっと出ています。両方読んでるとより楽しいですが、片方だけでも問題ないです。

カワイイカイトを狙う奴は誰だ・・・

1

Chara collection EXTRA 2008 特典

松岡なつき FLESH&BLOOD 目指(まなざし)

宮廷で古典的ないじめを受けるカイト。
ピッポに頭から残飯を掛けられ、衣装を汚してしまったカイトは、ジェフリーの助けで女王から王室衣装局から衣装を持ち出す許可をとりつける。
たくさんの衣装の陰で、職員の目を盗み ジェフリーとつかのまのイチャイチャ。

固いボタンを一つ留めるのに、ご褒美にキスひとつ。

甘い試着のお話です。

2

夜が蘇る 小説

英田サキ  山田ユギ 

893

極道だったかつての恋人を亡くし、うつろな毎日を送る元警視の探偵、秋津。
だからヤクザは大嫌い、そのはずなのに彼の事務所には毎日のようにヤクザの若頭、久我が出入りしている。
迷惑な久我を追い出そと奮闘する秋津を口説いてくる久我だったが……

ヤクザ×元警察官の探偵。
秋津が昔の男(やっぱりヤクザで故人)を引きずっているという設定の割にはその過去エピソードがあまり描かれていないので、久我に惹…

2

ダーティ・ダンス 小説

英田サキ  北上れん 

寡黙な男の未練愛

英田さんのシリアスヤクザものv
ちょっとここんとこリブレ系の作品今一つ感だったので、久々のヤクザに期待大。
表題の意味、読んでいくとわかりますww
エヘヘヘ、、、「オレの上で腰振って踊れよ」みたいなwww
そういえば、先日中原作品のオヤジが言っていたな~と思いつつ、この作品は7年の雑誌掲載に続編を付けて一冊にしたもの。
実のところ、表題だけ読むといかにも雑誌掲載の1編と言う感じの一部分の…

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