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榎田尤利 円陣闇丸
meg
ネタバレ
円陣さんの絵がとにかく好きなんですが、、。しかしな、、。 私は小説は未読ですので、コミックスだけを読んで思った事になるのですが。 全体的にバタバタしていて、説明不足な気がしました。 ルコちゃんは可愛いちゃ可愛いのですが、ダメ人間すぎるしワガママすぎる。そう思ってしまうのはルコちゃんがなぜそうなのか?そうなってしまったのか?というのがわかりにくい、、理解しにくいからなのかも。 キャラに感情移…
遠野春日 円陣闇丸
雀影
情熱シリーズの番外編。同人誌で発表したものと書き下ろし。 遥と佳人の後日談、二人それぞれが出会う前の過去譚に、艶(いろの)悪 に登場した宗近×織の後日談。 このシリーズでは一番好きな東原×貴史 のお話がないのはちょっと残念だけど、代わりに東原と遥の、それぞれ、貴史、佳人に出会う前の話が入っているので、それでよしとしよう。 表題作の書き下ろしは、とってもアマアマで、今までこのシリー…
情熱シリーズは、手に入った順にランダムに聴いていたが、各話が読みきりとしてまとまっているので、最初の話さえ押さえてあれば、後は結構順不同でも大丈夫。 これは、もう出来上がっている二人の話。 BLのお約束的な 「二人で旅行に行った先で、事故に巻き込まれて怪我をした遥が記憶を失ってしまい、、」 っていう、切ないメロドラマだ。 小説と比べると、細かいエピソードがあちこちはしょってあって…
和泉桂 円陣闇丸
サガン。
「紅楼の夜に罪を咬む」 今回は番外編的位置づけになるのでしょうか。 国貴(長男)の元同僚・浅野とその浅野さんが上海に渡って出会った妓楼の主人・天祐。 好きとかそういうのよりも執着に似た何かで。 「この男に殺されたい」と思い、殺されるためには相手にもそれなりのレベルになってもらわなくては、みたいな感じで。 恋愛恋愛って感じではなかったです。 今までのシリーズの中ではなんか一番すっきりして…
もこ
ニューヨークの実業家・都築の秘書を勤めるジーン。恋愛面は非常に淡白。 身体だけの割り切った関係をもった男は少なくない。 そんなジーンは、都築との関係を失って落ち込んでいた。そこに現れたのはまるで熊のような見た目でフラワーアーティストという非対称な一面を持った男・西根。 西根は、高飛車で素直になれないジーンを寛大な心で包んでくれる存在。 そんな存在が次第に心地よくなり・・・!? という…
『せつなさは夜の媚薬』 清澗寺家と因縁のある家系のイタリア人・クラウディオ×清澗寺家三男・道貴 このシリーズの中ではわりと平和な恋愛をしていたような気がします。 といっても、あくまで他と比べて、ですが。 道貴は自分の気持ちに素直だし健気だし。 相手のためを思って引くこともするけれど真っ直ぐな青年で。 クラウディオも自分の血族のことを思いながらも、道貴を愛さずにはいられない感じで…
むつこ
遠野春日さんとは相性が悪いのかなァと思ってたんですが、この本でその思いが払拭されました。 やっぱたくさん本を出されてる方は、何冊か読んでみないと分からないですよねぇ。 面白かったです。 ヤクザの親分の愛人を10年間やってた美貌の男と、その男が折檻され捨てられるところを一憶で拾った男の、焦れったい恋の話です。 とくに攻めが意地っ張りで、ずっと一緒に暮らしてて、お互いに好きなのに、なかなかエッチに進…
清澗寺家シリーズ第2弾。 1弾とは主人公が違うので、この本から読んでも大丈夫。 テーマはずばり「調教」! 『夜ごと蜜は滴りて』 清澗寺家次男で次期当主候補の和貴(24)は代議士の秘書を務めていた頃に同じように秘書をしていた深沢直巳(27か28)と出会う。 深沢は将来に夢を見ているようで、和貴にはそれが気に食わない。 自分の躰を遣って弄落してやろうと試みるのだが、深沢だけはどうしても…
satoki
頼り頼られ上手くいっていた二人の関係だが……突然次々と東海林の周辺でトラブルが巻き起こる。 次第にいっぱいいっぱいになっていく東海林に、ひょっとして自分がいるせいで東海林をダメにしていると思い詰めた二木は…… 漫画家シリーズ最終巻。 作品冒頭、いきなり自宅で生き倒れている二木がかわいい。 若干?アホの子だけど、健気で一生懸命で。 なんか東海林は二木の恋人っていうよりはいっそお母さんと…
吉原理恵子 円陣闇丸
halmama
待ちに待って3年ぶりの二重螺旋シリーズ4巻。 出版予告を見つけて歓喜してからも(笑)読み始めるまでドキドキしてました。 吉原ファンとして長い者には、いつの間にか連載途切れちゃったり(爆)、 出版社変わって繰り返し修正再販…みたいな事態があり得ると身に沁みているので;;; ■相思喪曖 主に雅紀視点で状況が進んだ今回。 各章で、妹・沙也加、真山千里、真山瑞希について、此処に至るまでの立…