total review:286391today:43
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
60/137(合計:1368件)
岩本薫 円陣闇丸
ぴんか
「不器用な純情」シリーズということで手にとってみたのですが、 このお話は前作と特に絡みがあるとか、キャラが出てくることはないので、 確かに繋がりはありますが、単独の作品と考えてもいいかも。 話自体は、すれ違いの両片思いが成就するまでなのですが、 安定の岩本さんの甘々具合で、安心して読めます。 ワイルドとクールビューティーの組合せで、定番の展開なのですが、 なんとなく先がわかって…
かわい有美子 円陣闇丸
ふばば
ネタバレ
いわゆる「平河寮」シリーズの1作。 「甘い水」で、遠藤に恋して実らなかった篠口がこちらの主人公。 本作では、篠口には10年来のセフレがいた事が明かされます。篠口よりも階級も男振りも上位の、公安の「オモテの理事官」黒澤がその人。 黒澤の方は篠口をセフレとして消費しようとはしていない感じが出ている。でも篠口の方は黒澤の本意を測ろうともしない。なぜなら、黒澤の事はすっかり割り切っている感じなん…
英田サキ 円陣闇丸
いくら丼
恋なんてしたことがなかった強気で美人な貴族ルキアノスが、まさかの粗野な剣闘士ドミナトスに一目ぼれ。えっ、剣闘士はお金で買えるんだってー!じゃあお金あげるから抱いてくれ!処女なんだけど、抱いてくれ!という、スタートダッシュではじまる作品です。 前半の表題作「愛に跪く時」ではローマ帝国風の世界観の説明と、出会い、濡れ場シーンがメインで描かれています。きちんと話は通っているのですが、ちょっとだけ性…
はるぽん
ローマ帝国っぽい架空の古代都市が舞台の、剣闘士と貴族の甘々ストーリーです。 若くして領地を継いだ貴族の受けは、絶世の美形ながら学問バカで恋愛に興味のない朴念仁。そんな受けは、生来の強気な性格から街で揉め事に巻き込まれたところを、人気の剣闘士である攻めに助けられる。貴族である自分を敬わない攻めに、イライラするのに気になって仕方ない受けは、慣れたふりを装って攻めの身体を買うことにしたが…。 …
わきの
『甘い水』で当て馬な立ち位置だった篠口と、『Zwei』でチラと出てきて存在感あった黒澤のお話。 大人でセフレな二人…とワクワクして読んでたら、篠口がとある人物から拉致監禁されるとは! 物語の大半が篠口か監禁されてるから、サイコでスリリングで痛々しくて怖かった…(;ω;) 事件はさておき、篠口のお相手の黒澤が見せる篠口への執着が萌えました。 傲慢に見えるが、篠口を大事に思ってるんですね(…
てるてるせぶん
古代ローマ帝国をモデルにしたバルマン帝国に生きる貴族の美しい青年・ルキアノス(受け)と剣闘士・ドミナトス(攻め)のお話。 貴族の家に生まれ両親に早くに先立たれたルキアノスは、母親譲りの美貌の持ち主にも関わらず学問好きの堅物人間で、初恋の苦い経験もあり特に色恋事からは22歳の今まで遠ざかってきました。そんなルキアノスが最強の剣闘士・ドミナトスに偶然二度も助けられ、その類稀な力強さや、解放身分に…
Hinana
筋肉隆々で余裕綽々でどこか笑ってしまうような言い回しをする攻めがめっちゃツボでした! 対する受けは、こんな奴いたら腹立つわーと苦手なツンツン可愛くないタイプ。 感情的に幼い受けを包み込む攻めの男らしさが際立ちました。 攻めはよく頑なな受けの心を懐柔できたなーと感心! 前半はドキドキしながら楽しく読めたのですが、後半の逃亡劇はあっという間の急展開で、やや置いてきぼり感がありました。 シリア…
以前『エロとじ』に掲載された作品に加筆・修正された作品と知り、英田先生で古代物でエロとじ…否が応でも期待値が上がり発売を心待ちにしておりました。 受けのルキアノスは美しい貴族、攻めのドミナトス屈強な剣闘士。 ルキアノスが襲われた時にドミナトスが助けたのが二人の出会い。 ドミナトスに恋をしたルキアノスは身体だけでも…とドミナトスを買う事から二人の仲が変わるのですが、ルキアノスが可愛くて可愛…
ちぇるしー*
ツンデレな受けが大好きな私には大満足な一冊でした!! 受けのルキアノスは真面目で男らしくプライドの高い性格な反面、貴族故に常識知らずな一面があり恋を知って思い悩む姿がとても魅力的でした。 プライドの高さ故に攻めのドミナトスに対して最初は素直になれずお金で彼を買ってしまい関係を拗らせてしまうのですが、だんだんドミナトスに対して素直な態度を出していく姿が愛らしくてたまりません!! 攻め…
あーちゃん2016
Amazon購入者限定のペーパーです。 碧泉の従者、誠の視点。 朱虎最初の発情期の時(碧泉とくっついた時)、 3日間も発熱してる~♡といって籠っているのに あんなに忠実な誠がなぜ様子見に入ってこないの と思っていたら、 実はばれていた ということが、誠の語りで明らかに。 本編最後に、碧泉は朱虎に「私はいずれ妃を娶る」と明言していたので 朱虎、絶対耳垂れてるよーとしょんぼりした…