おげれつたなかさんのレビュー一覧

ケーキ・ドッグ・カラメリゼ コミック

おげれつたなか 

設定と深掘り。

おげれつたなか先生の作品はどれも好きなのですが、この作品は正直そこまでじゃありませんでした。
攻め受けどちらにも感情移入できないし、感情を揺らされるほど2人のことを知らないまま話が進んで行ってこちらは置き去りな感じ。
この設定なら、ヤクザの父親と受け、宗教に心酔した母親と攻めのバックボーンを強めに描写してもらった方が、ダークだけどハピエンという振り幅が明確になったのではないかな…と思いました。…

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ケーキ・ドッグ・カラメリゼ コミック

おげれつたなか 

設定重めだけど読み返せる!

話のはじめは金持ちボンボンの悠星、モテたいからとホストをはじめるも周りから裏でバカにされ金ズルにされている。そんなホストクラブに貧乏育ち金がないけどバイトが続かない大和が働きに。

可愛い表紙に序盤も笑いあり、ああ笑える感じなのかなと読み進めたら、宗教二世や両親から愛されなかったりと設定やや重めの今作。

ヘラヘラ何も悩みがなさそうな悠星も過去に継母から何度も捨てられ、友人も金目当てだ…

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ケーキ・ドッグ・カラメリゼ コミック

おげれつたなか 

No Title

久々におげれつたなか先生の作品読みました。
前回読んだのがハッピー・オブ・ジ・エンドだったので振り幅がすごかったです。笑
おバカな2人が繰り広げるエロラブコメかと思いきや、2人のバックグラウンドにある仄暗い過去のトラウマを描く辺りはおげれつ先生作品ぽいなーと思いました。
ただストーリー展開はありきたりな感じだし、主人公2人へのキャラ萌えもなかったです。
おげれつ先生の作画クオリティとストー…

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『ケーキ・ドッグ・カラメリゼ』電子限定特典ページ 特典

モノクロイラストページ

「ケーキ・ドッグ・カラメリゼ」電子限定特典ページとなります。
1p。

内容は、モノクロイラストです。
↓↓↓↓


表紙絵の別バージョン的な、悠星の顔のドアップ。
マニキュア(真紅?または黒)の両手を口元の前で指先で合わせて、右目を閉じたウィンク、舌先をちょっとだけペロっと出す「あざとポーズ」。
舌先しか出してないけど、舌ピアスは見えてます。
左耳だけ見えていて、ちっちゃなリ…

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ケーキ・ドッグ・カラメリゼ コミック

おげれつたなか 

No Title

ケーキ…こんなに可憐な表紙なのに可愛いだけではすまないのが流石おげれつ先生の作品です。お金があっても満たされない心とか嘘をついても人の気をひきたい、独りになることの怖さ、、感情の表現がすごかった〜!!
教会への献金や配信者など旬な題材なので数年後に読んだらこの時代のことを思い出しそうです。
ふたりが一緒にいることが段々と自然になってきてからの最後のあのハラハラ感!どうなるのかと思ったけどお金は…

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Daisy Jealousy コミック

おげれつたなか 

感動、

良かった、良かったってなりました。最後の方では涙が止まりませんでした…

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ケーキ・ドッグ・カラメリゼ コミック

おげれつたなか 

さらっと読める

 金銭的なところで、真逆の環境にあった攻めと受けの話。
 お金を稼ぎたい攻めがホストに就職し、受けと出会いますが、受けは親が経済ヤクザのお偉いさんで子供の頃から裕福な暮らしをしており、お金のためではなく、女の子と遊びたいからホストをしています。
 二人とも下半身ゆるめで彼氏のいる女子と遊んでいた受けが彼氏にボコられ、それを攻めが助けた流れで受けの家に行き、酒の勢いで受けが攻めにお口で奉仕します…

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ケーキ・ドッグ・カラメリゼ コミック

おげれつたなか 

愛を知る物語

お金に執着する大和と構ってちゃんの悠星。複雑な家庭環境で育った二人が一緒に過ごす中で愛を知り少しずつ変わっていく関係に心が温かくなった。

宗教団体への献金ができなくなり思い詰めた母が自ら命を絶ってしまうという過去を持つ大和。ヤクザの父が離婚・再婚をくり返し何度も母に見捨てられた挙げ句、父にも一人で暮らせと突き放され部屋を与えられた悠星。

環境は違えど過酷な状況で育った二人の心は荒み、心…

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ケーキ・ドッグ・カラメリゼ コミック

おげれつたなか 

ラブコメ!比較的ライトな印象!

おバカな2人のラブコメ!と思いきや、社会問題を入れつつダークサイド×BLのおげれつたなか先生節が効いてました!

宗教二世、ホスト、投資詐欺、ユーチューバー、炎上……社会問題がこれでもかと入ってますが一巻完結なので比較的ライトな印象です。


貧乏な宗教二世の喧嘩が強い攻め×金持ちの愛に飢えてる受けの2人で生きていくと決意するまでの物語でした。

私はハッピーオブジエンドや、はだける…

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ケーキ・ドッグ・カラメリゼ コミック

おげれつたなか 

ケーキと寿司とときどきウーバー

おげれつたなか先生の作品て、登場人物達が軽いようで、話は重く、作画は一貫して美しいという印象。
今回もそうではあるけれど、今までの作品とは何かが一味違って、読後ずっしりしたものを読んだなぁという印象はなかった。彼らが悲惨に見え過ぎないからなのか。あまり「おげれつたなか先生の新作」と思い募らせて読まない方がいい気がする。

まず、絵の印象が少し変わった気がする。相変わらずお上手ですけど、大和の…

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