つばき深玲さんのレビュー一覧

青龍の虜 小説

つばき深玲  サマミヤアカザ 

もうちょっと受けさんが きりっ としてた方がいいなあ

私も先生の他作品を読んで面白かったので、当作も手に取ってみました。
挿絵、サマミヤ先生だし。うふ。
そうかな-と思ってたのですが、案の定、先生のデビュー作 とのこと。
少々、各種設定に無理がないか???と一人突っ込みあったため
申し訳ありません、中立にさせていただきました。

エロ度は標準とあるように挿絵も、
イタしているところは最後に1、悪戯されているところが1、
キスシーンが1…

2

水仙の花冠「軍神皇帝の寵花」番外編 特典

強さを与えてくれる存在

本品は『軍神皇帝の寵花』の
コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。

汪凱が結婚許可を得るため奮闘するお話です。

三度の予見により男ながらに
綸の皇帝の花嫁になるべく
女として育てられた伶藍。

紆余曲折を経て
綸に攻め入った隗の皇帝と恋仲になり
彼の后にと望まれます。

伶藍も綸皇帝とは違って
自分自身を愛してくれる汪凱の
后になりたいと望みます。

1

軍神皇帝の寵花 小説

つばき深玲  Ciel 

軍神皇帝→なんだかんだいって べたぼれじゃん

他のお姐さまのレビューを拝見して、うーわ、これ絶対好きだわ と思って
ama〇on君のお力を拝借し、大至急お取り寄せした次第。
朝からありがとうama〇on君。
年末に嬉しい一冊になりました、
ちるちる姐さま方、いつもながらご紹介いただき、感謝申し上げます。
年末大特価で神あげたいけどやっぱ萌2。
以下、色々書きましたが、めっちゃ面白かったです!
なんちゃって中華、ファンタジー要素あ…

11

軍神皇帝の寵花 小説

つばき深玲  Ciel 

男前カワイイ皇后様受け

あらすじ:
未来を予見する能力を持つ伶藍(受け)は、綸国の皇帝に嫁ぐため幼い頃より女性として育てられ、18歳で皇后に。
綸国に攻め入った隗の皇帝・汪凱(攻め)は、伶藍を女性と見間違え、彼を抱こうとするが…

中華風ファンタジーで、敵国の皇帝×后(未亡人)という組み合わせ。
当初は殺伐としていた二人が徐々に打ち解け、やがてラブラブになるという展開に萌があります。

女性として育てられた…

7

黒獅子の寵愛 小説

つばき深玲  Ciel 

恥ずかしがらなくてもいいじゃん(笑)

初読みの先生でした。Ciel先生の挿絵目当てでget
抵抗などなく、すんなり読めました。
受けさんが記憶ないのに、必死に記憶をたどろうとするところが
健気に思えて、ぐっすん。健気さにうたれて 萌2。

攻めさん:傲慢、going my way、惚れた弱みで受けさんに弱い、照れ屋っぽい。
受けさん:記憶ない故の天真爛漫な部分あり。神の子と言われる、特別な踊り子。
     可愛くてしょ…

7

happiness 特典

恋人としての時間とは

本品は『淫雨に溺れて』の
コミコミスタジオオリジナルの特典ペーパーです。

本編直後、湊視点で
神代家に引っ越す下準備をするお話です。

神代家の離れに引っ越す事になった湊。

湊が本当に引っ越してもいいのかと
悩んでいるうちに

神代は波との弟である彬を巻き込んで
とんとん拍子で話を進めてしまいます。

しかも彬は神代は言わないけど
湊と一緒が良いはずだと
離…

0

淫雨に溺れて アニメイト限定SSペーパー 特典

朝の余韻をつくるのは

本品は『淫雨に溺れて』の
アニメイト特典ペーパーです。

本編直後、湊視点で
神代と初めて夜を過ごした翌朝のお話です。

ある朝、
目覚めた湊の前には広がったのは
大きな掃き出し窓に映る白みかけの空
という見なれない景色でした。

しかも身じろぎしようとすると
なぜか上手く身体が動かせません。

湊の後ろから
巻きつく腕があったのです。

首筋に触れるかすかな…

0

淫雨に溺れて 小説

つばき深玲  笠井あゆみ 

いろいろ納得いかないとこが

雑用のアルバイトを募集していた書道家の善(攻め)の元に、スウェットにサンダル、という出で立ちの青年が応募してくる。雇ってはみたものの、その青年・湊(受け)は事務仕事は苦手だしタメ口で、なかなかとんでもない。しかし素直で心根が優しく、善は思いがけず惹かれていくが、湊には隠された事情があるらしく…。


書道家の攻めと、そこにバイトに入った貧乏な受けの話です。
笠井あゆみさんのイラストもあり、…

4

淫雨に溺れて 小説

つばき深玲  笠井あゆみ 

もっと耽美な雰囲気を期待していました

耽美な内容というかミステリアスな展開を予想していましたが、蓋を開けてみたら、謎もなにも受けがただただ貧乏で。。というベタなお話でした。
笠井先生のイラストでハードルが上がってしまいました。
攻めも受けのこと好きなら、その境遇に気付いてやれよ!って感じで、イラっとしました。
ライバル的存在の書道家もそんなまどろこしいやり方をしなくても他にやり方は色々あるだろ!と突っ込みたくなりました。
全体…

3

淫雨に溺れて 小説

つばき深玲  笠井あゆみ 

思いがけず純愛

笠井さんの表紙につられて購入。内容はすでに書いてくださっているので感想を。

善の事務所にアルバイトとしてやってくる湊。
バイトの面接に来た湊の服装や言葉遣いなどが20歳とは思えない粗雑さで、善と一緒に軽くめまいがしながら読み始めましたが、徐々に見えてくる湊の健気さに思わず感情移入してしまいました。

師を持たず我流で書道家として生計を立ててきたけれど常に自身の書に不安を持つ善。
高名…

4
PAGE TOP