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秋平しろ
まりあげは
ネタバレ
下巻の冒頭では、王子様な浅桐と青柳が寝てしまいます。 寝てしまうといっても、あっちです。 大人の意味の「寝る」、ですね。 で、朝起きて激しく同様する浅桐に、青柳は自分のしてしまったことの重大さに気が付き、許されないことをしてしまった、と今度こそ辞職や慰謝料などを考える事態にまで追い込まれてしまいます。 まったく浅桐はそんなことを思っていないのに、、、 そして浅桐を避けるように…
藻とカレー
酔っ払った勢いでキス(BLで何度見たことでしょう)の後、最後までしてしまうんですね。これもありますね。 酔った勢いで進展するのはストーリー上だけでなく、浅桐にとってもよかったことだったと。 浅桐が青柳はどうしたいのかばかりを考えて自分の意志が後回しになっていることがわかるまで時間がかかり。 その間、青柳は浅桐を避け、ネガティブぐるぐるを続ける。 青柳が思い込み激しく暴走気味なのは母親譲りで…
上巻のみの感想です。 青柳が思い込み激しく一人相撲であまり好きなタイプではないのですが、いわゆる普通の人で一生懸命なところはいいなと思います。 青柳の顔がやけにあっさり描かれるコマはちょっと笑ってしまいました。 浅桐は美形なのにあっさりめな顔立ちなので、先生のそういうタッチですね。 浅桐が王子と呼ばれる理由が、容姿だけでなく優雅な天然ぽいところがいいなと思いました。 そんな浅桐にも秘密が…
庶務課の青柳には秘密がある。 同性愛者という秘密だ。 過去の出来事から、本当に好きな人に告白する勇気はなく、稼いだ金でセ〇レにつぎ込む日々。 そんな青柳にとって、上層部のエリートである浅桐部長(37歳)は王子様だ。 王子様のご尊顔を見るためだけに早く会社へ来ている青柳だったが、ある日、セ〇レとラブホから出てきたところを上層部の人たちに目撃され、関係を問い詰められる呼び出しを受け…
おぶもいもい
浅桐さんのことは好きだけど「手の届かない人」だと一線を引いていた青柳が、ついに衝動のままに動いてしまった…!というところで終わっていた上巻。 その先を知るべくドキドキで読みはじめたのだけど、いったとしてもキスまでかな?と思っていた彼らが一気に肉体関係になったのは正直驚きました。 でも。青柳の気持ちがこれまでのセフレに対するモノと違うのは明らかなので、衝動的な始まりだったとしてもしっかりと想…
ころころたまご
すみません、きっとあらすじなどは他の皆様が書かれてると思うのでホントに感想的なもので書かせてもらってます。 とても現実味ある内容も含まれてるし、重めのものもあるのに、苦しいとか悲しいとかでなくじんわりと暖かみを感じながら読めるとってもすてきな作品と思います。 みんな持っている自信のない部分や表面にはでてないけれど傷を読み手自身とは全く違う世界であるかもしれないのに癒やされていくような、ほんの少…
秋平先生の作品は表紙も素敵なモノが多いイメージなのですが、今作も上下巻ともにものすごく可愛くてあったかくて、本編を読む前から幸せを感じました…! キュルンとした仕草が可愛い青柳が表紙の上巻は、青柳と「王子」ことエリート上司・浅桐さんがお互いの秘密を共有していくようなお話となっています。 本当だったら周りに知られたくないことなので、それを明かしたふたりの距離は必然的に近付くことにはなりますが…
湘子
浅桐×青柳 距離が近づいていくところに、 体まで・・・やってしまった。だが、 ゲイの葛藤が生々しくて、 自信が足りないのゆえに引くとする青柳。 臆病で伝えられない気持ちに迫られてしまう浅桐。 お互いに好きだけど、 不器用で宙ぶらりんでもどかしい! ゲイとノンケ、それぞれの叶わなかった理想が切ない。 2人が寄り添ったり、すれ違ったりする過程が、 いい面だけ…
浅桐×青柳 ノンケの上司・浅桐に、 ただ片想いをするだけで幸せな青柳が、 ゲイであることがバレてしまい、 浅桐にある秘密が打ち上げられる。 浅桐に手伝い始めると、 本当の浅桐の姿を見つけ出してからの 青柳の加速する恋心が見どころで、 そんな青柳の純粋で真っ直ぐな「好き」に、 浅桐が同性の青柳への気持ちに戸惑いつつも、 2人の距離が次第に縮まっていく過程にドキドキとし…
umeair
や、もうたまらなく、とんでもなく前田くん(受)が愛しくなる…!! 秋平しろ先生のこちらの作品、再読です。 最後のページを見たら、2014年発行と書いてあってびっくり…!10年前か!!全然そんな感じしない; 自分のことを不細工だと思い込み、自信が持てないショップ店員の前田くん。ファッションビル本部の社員・ヤギさんに恋心を持っているけど、ヤギさん宅で開かれた飲み会で「自信を持って」と言わ…