ソライモネさんのレビュー一覧

僕らの地球の歩き方 3 コミック

ソライモネ 

ふたりの目を通してみる世界

みつきとあさひの世界一周の旅のそのまた続編。

広大で美しく巡っていく景色の中、みつきとあさひのそれぞれの心情が絡んでいく過程に胸がぎゅうっと締め付けられます。

ふたりの目を通してみる世界。
こういったご時世なのでなんだか余計沁みるというか…。
仲良くいきいきと世界を駆け巡るふたりを見ているだけでも幸せな気持ちになれます。

みつきとあさひの馴れ初めエピソード…、眩しくて甘酸っぱ…

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「僕らの地球の歩き方 1」honto限定特典 特典

なるほど…

「僕らの地球の歩き方」は一緒に旅をしている気分にもなりますが、それよりも飯テロ要素もかなりある作品だと思っています。

こちらのhontさんの限定描き下ろしは、インドでのエピソードでした。

カレー屋で深月と朝日が「インド来て結構カレー食べたけどさあ…」と言ってて、日本でお馴染みのナンがあまり出て来ない事を話題にしていました。大体はチャパティと米が付いて来るそうです。

深月が調べたと…

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僕らの地球の歩き方 3 コミック

ソライモネ 

旅は続いてます

一巻からの一気読みです。旅先での色々な人々との出会いで、着実に朝日の内面が変わって来ているのが嬉しいです。

ロンドンでは深月の友人のかおるのフラットメイトであるゲイのポールとの出会いで、今までは背中を押されたり勇気をもらったりしてたのが、誰かの力になることが出来る存在になれた事に気が付いてました。

またまだ国によっては同性愛は受け入れて貰えない所はありますが、出会うことが出来た事を大事…

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僕らの地球の歩き方 2 コミック

ソライモネ 

2巻も最高だった

一巻からの心情の変化なのか、出会う人にちゃんと2人は恋人同士だと告げている所が良かったです。

でも朝日の親の価値観とか、深月の母親の悪気の無い一言が朝日を密かに傷付けて居たのがとても切なかったです。

もう少し朝日が深月を頼っても良いのではと焦ったく思いました。それと朝日の自己肯定感の低さがとても気になりました。

クリスマスのヴェネツィアで深月の祖父の妹との出会いで、朝日がちょっと…

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僕らの地球の歩き方 1 コミック

ソライモネ 

好きだなぁ

以前から気になっていたので、3巻が出たタイミングでのまとめ買いです。

何ていうか深月のキラキラした表情が可愛いし、朝日とのやり取りが微笑ましくて病み付きになる作品ですね。

まだ一巻では朝日の抱えている問題はハッキリしていません。

終盤にジョージアで深月の元カノが登場しますが、どう考えても高校時代から深月が惹かれていたのは朝日だったのではないでしょうか?

でもこの元カノが登場…

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僕らの地球の歩き方 3 コミック

ソライモネ 

ポールにも春が来ますように

 登場人物達と一緒に本当に海外旅行に来ている気分になれるほど精緻で味わい深い描き込みに、改めて惚れ惚れしました。ソライモネ先生の画力、本当に素晴らしいです。思わず溜め息が出てしまいます。そして、ストーリーも過剰な演出や飾り気がないにも関わらず、しっかり読者を引き込んでくれます。深月と朝日のやりとりが可愛くて萌えるシーン、感動するシーンも多々あり。個人的に絵は好きだけどストーリーはそこまでだったり、…

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僕らの地球の歩き方 3 コミック

ソライモネ 

2人の旅はまだまだ続く

とても好きな作品の3巻!

今回はイギリス、スペイン、モロッコへと旅します。

イギリスでは、みつきの親友のかおると、そのルームメイトのポールと過ごします。

ゲイであるポールとあさひの恋バナのシーンはとてもほっこりします。

みつきとあさひの過去も段々と明かされてくるのですが、本当に胸がきゅんきゅんしました。

そして相変わらず飯テロ!笑
夜中に読んじゃうと、絶対にお腹空い…

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僕らの地球の歩き方 3 コミック

ソライモネ 

ハートフル旅行

毎回観光名所を廻ってくれて、説明もついていて、美味しそうな食べ物も出てくるし、旅行に行きたくなります!笑

旅行がメインのお話なんですが、旅の先々で出会う人から刺激を受け、朝日の気持ちの変化もみられてきます。
少しずつ朝日と深月の過去や付き合うきっかけなんかも話されてきています。

タイやヨーロッパ編を経て、二人の関係に対し前向きになってきていたのですが
モロッコ編では同性愛は違法とさ…

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僕らの地球の歩き方 3 コミック

ソライモネ 

地球で生きていること

男2人のプロポーズ旅行譚、第3弾!
引き続きヨーロッパ旅行編です。

都市的に言えば、
まず「ロンドン」。
そこを拠点としての、エディンバラ〜南岸都市シーフォードの海岸崖・セブンシスターズ。
続いて「バルセロナ」でガウディの建築群を回り。
「モロッコ」、からのサハラ砂漠!

お馴染みの飯テロ描写。
ピンチョス!タジン!あ〜食べたい。
親切な友人達や真っ当な現地ガイドさん。

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僕らの地球の歩き方 2 コミック

ソライモネ 

広い世界を見て、少しずつ価値観が変わっていく

 読者側も本当に2人と一緒に旅をしているようになるほど素晴らしいソライモネ先生の描き込みと、心情描写や会話に押し付けがましさがなく、あくまで旅行に伴って生ずるものとしてとても自然に描かれているところがこの作品の魅力だなと感じました。1巻では朝日のネガティブさがもう少し濃く描かれていたように記憶していますが、2巻は海外旅行の楽しさ、大変さの方が濃かったような気がします。異国の地で日本では味わえない感…

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