僕らの地球の歩き方 2

bokura no chikyuu no arukikata

僕らの地球の歩き方 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神28
  • 萌×23
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

72

レビュー数
3
得点
152
評価数
31
平均
4.9 / 5
神率
90.3%
著者
ソライモネ(あびるあびい) 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
マッグガーデン
レーベル
発売日
電子発売日
ISBN
9784800010728

あらすじ

世界一周、愛と人生を楽しむ旅。

「世界一周二人でできたら結婚しよう」と旅にでた朝日と深月の二人。
アジアを後にした二人が向かった先はフィンランド、ドイツ、フランス、イタリアの4ヵ国!
深月の家族との対面や、旅行あるあるトラブルに遭いながらも、いつも真っ直ぐに愛情をくれる深月との尊い日々を過ごすうちに朝日の心に変化が現れ…?
人生が変わるラブジャーニー! ヨーロッパを巡る第2巻!!

表題作僕らの地球の歩き方 2

佐山深月,フリーランスのカメラマン
鈴村朝日,29歳,元システムエンジニア

レビュー投稿数3

世界一周の旅のつづき

深月と朝日の世界一周の旅、続編。

一巻から続いて建物から食べ物、何から何まで本当に細部まで描かれていて、美しいシーンがたくさんあってその情報量に圧倒されてしまいます。
ふたりと一緒に世界各地を巡っている気分にさせてもらえて幸せです。

フィンランド、ドイツ、フランス、イタリア。
今回もふたりは旅先でたくさんの人に出会い、関わり合っていきます。
旅の出会いは一期一会、といったりもしますが、その時々の出会いの積み重ねがふたりにとってかけがえのないものになっていって…。
深月と朝日、特に朝日の心情の変化も細やかに丁寧に表現されていて、イタリアのホテルで朝日が眠っている深月に向かって呟いた言葉には胸がぎゅうっと締め付けられるようでした。

真実の口で予想通りのリアクションをしてくれる深月、さすがです(笑)
そしてその後のクリスマスでの深月のクライマックス並みの行動にはジーンとさせられました。

ふたりのこの旅の終わり見届けたいのはもちろんなんですが、終わってほしくない気持ちもあって複雑です。
何はともあれ次巻をまた楽しみに待ちたいと思います。

1

1、2巻まとめての感想

美形×平凡、人気者×地味、ポジ×ネガ、学生時代に片思い(たぶん両片思い)のまま社会人となってからの再開ものでもあり、すでにラブラブなカップルものでもあります。
オープンでワンコなみつきと繊細さんでシャイなあさひという、とにかく大変可愛らしい恋人同士の二人が結婚を目的に、世界一周の旅を通じて異文化に触れ国々で知り合う人々を介しコミュニケーションを深めては、葛藤を繰り返したりと自分と向き合いながら幸せを掴もうとするラブロマンス。

世界一周のルートは西周りでアジア3国~EU4国を2巻までで制覇中。訪れる先は観光名所をスポットに当てているのでプチガイドブックとしても楽しめる仕様。風景並びに各国の郷土料理の数々もほんと美味しそうで美しく、随所でフォトグラフィにお洒落に描かれているので、どのページを開いても目が楽しく心が踊ります。
そうした世界旅行記漫画としても十分楽しめるだけでなく、そこに恋愛を軸に絡めてくるBLの舞台設定が本当に素晴らしい。

ストーリー重視でエロはないけれど、その分成就したカップルのやり取りが微笑ましく、大切に想うからこそのジレンマやすれ違いなども切なく良い。また瞳や表情で感情をただ漏れにしている様を見せられるから、ほんときゅんが止まらない堪らないありがとう!ってなること請け合いです。
二人が恋愛に発展するまでの過程や、同棲生活(たぶん)からプロポーズに至った経緯などの説明が全く描かれていないからこそ、想像力を掻き立てられるので続きが気になります。
時折リンクさせる高校生の頃の回想シーンである一コマの描写力が、とてつもなく強くて、エモくて尊くてもうすげえ好きめっちゃ好き。会話やモノローグなどで説明するのはなく、漫画ならではの表現力や間の取り方で、読者に想像させて伝える術がとても巧みで天才です。

そもそもみつきが「世界一周二人でできたら結婚しよう」とプロポーズした理由は、社会からまたは人生からドロップアウトしたあさひを救いたい、または守りたいと思った優しさである反面、色々な意味で繋ぎ止めるための手段だったのではないかと私は感じました。
結婚=幸せとは単純化できないけれど、大切にしたい一緒にいたいといった関係性を大事に繋げようとする健気さや不器用さが涙を誘うのかな感動するのかなと分析してみたりするわけですが、そこは十人十色、先生の漫画でぜひ味わっていただきたい&最後まで二人を見守りたいので、多くの人に読んでもらいたい作品です。

1

人生が変わるラブジャーニー

男2人のプロポーズ旅行譚、第2弾!
「1」に続いてのヨーロッパ旅行編です。

まずはフィンランド。オーロラを見るために。
「オーロラを見たい」というのは日本人の叶えてみたい夢の一つ、だったりしますね。それを恋する相手と一緒に見られたら…!
続いてはベルリンへ。
ここで体調を崩してしまったみつきを助けてくれたのが、現地男性のレオン。
レオンの奥様は日本人で、その縁でハンブルクの彼らの住まいに滞在することになって…
ハンブルクで経験するクリスマスマーケットの賑わい。みつきとあさひにはクリスマスに何か思い出があるようで。
次の国は、フランス。
ベルサイユ宮殿(入れなかったけど)、サクレクール寺院、ド定番ルーブル美術館、翌日はモンサンミシェルへ…
そしてイタリアへ。
なんとみつきのお祖父さんはイタリア人だった!だからみつきは実はイタリア語ができるのです。
アルベロベッロという可愛い街からはじまり、ローマで名所めぐり、そしてお祖父さんの故郷ヴェネツィアでクリスマス当日を迎える2人。
みつきが用意したプレゼントは……

各地で出会う気持ちのいい人々や美味しそうな現地の料理。
いいなぁ行ってみたいなぁ。
みつきが好きだけれど、どうしても一歩引いてしまったりのあさひ。
いつでもあさひのいいところを見つける事ができるみつき。
言い合っても謝れる2人。
あさひを守りたいみつき。それはあさひの方だって。
無理がたたってあさひが倒れた時にみつきが関われなかった現実。だから余計にみつきはあさひが大切なのでしょう。
「結婚」に戸惑っているあさひに、各国で出会う人々の色々な言葉が沁み込んでいくようです。
次巻で地球は一周できるのかな?
2人は結婚できるの?
しかし、プロポーズとして2人で世界を一周する…って。こんな贅沢ないぞ‼︎

2

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