total review:292282today:76
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
2/48(合計:480件)
波真田かもめ
どみちゃん
ネタバレ
このシリーズ、巻を重ねる度に二人の人生がどんどん立体的に、深く描かれていって、ほんとに大好きです。 7巻は、吾妻が久慈にハマっている自分をよりはっきり自覚していき、翻訳を仕事として続けていくことができるのか、やりたい気持ちと焦りや不安を抱えつつ、次のステージへっていうところでしょうか。 シリアスなんだけど、吾妻の踵がガサガサだったり、40過ぎには堪える夜桜だったり、すっごくいい、笑っちゃ…
誰
「読解力のない方ですね」とコメントいただくくらい 何が言いたいのかさっぱりわからないまま読んでます 脱落も視野にいれてはいますが 雰囲気BLで終わらせていいのか迷っている所存です 仕事や夢に真っ直ぐですよ とか 家で繋がる関係とか 家族とか 自分の人生に関わるすべてお見せしますみたいだな とか 人ひとりずついろんな人生ありますよ みたいに広がってんな とか なんかほんとご…
襖くろーらー
7巻!7巻ですよ!! 思えば遠くに来たもんだという感じですが、刊行ペースがわりと速めなのでサクサク買ってここまで来ました。無料連載も追っていますが、単行本でまとめて読むのもまたいいですね。 今回は環へのカミングアウト、なんとなく気になる存在柿沼さん、翻訳コンテストで良い線行った吾妻、夜桜お花見etc...が収録されています。 (と、書いておくと後で再読したい話が何巻にあるか分かると今…
ジン・ジャン
スモブルを読むと人生って色々あるけどいいな⋯ってしみじみ思う。家族の事、仕事の事、愛する人の事。様々な出来事は全て未来へ繋がっていて、無駄な事なんて一つも無いのだと。 少しずつ時を重ねて一緒に歳を取っていくのが、すごくリアルで愛おしい。 環は本当に名前の通りの良い子だし、久慈さんの涙と後から泣けてきちゃう朔ちゃんの涙もたまらない。読んでるこっちも一緒に泣いちゃう(涙)。 そして久慈さんは…
えすむら
…と思い始めた大好きすぎる日常BLシリーズ。もはや評価がデフォルトです。 アラフォーのゲイカップルの生活、仕事、時々イチャコラ…今回もニヤけながら読んでしまいました。お互いが大好きすぎる!っていうのを自制して仲良しっていう大人の恋愛の落ち着き(本当はぜんぜん落ち着かないのに)をみせるところがよいのです! というわけで、環くんへのカミングアウトにドキっとしちゃいました。久慈の涙腺に中年を感じ…
みやかお
待ちに待った7巻です。 はぁ……良かった。 親や親戚の衰え。 好きな仕事。 将来の自分。 家族へのカミングアウト。 大人なBLですよね。 2人はアラフォーだけども、それより上の人たちにグサグサ刺さるのでは…… ちょっと苦しめな現実に直面すると、 こちらも少し緊張するけど、甘々なエチでいっそう癒されます。 鞭と飴状態か??? ご褒美が嬉しすぎます。 これが気持ちがいい…
藻とカレー
早いものでもう7巻。 2人の人生をそばで見させて頂いているような心地いいシリーズ。 関係性が安定して言葉少なくともわかり合えるようになってきた久慈と吾妻。 7巻では、環に2人のことを話す、吾妻の伯父、吾妻の仕事仲間について、などが主なお話でした。 環がそんなにソワソワする?て感じでしたが、環のことを気遣い吾妻の方から言い出してあげるやさしさ。 このシリーズは2人の間柄だけでなく、家族や仕…
umeair
久慈視点の6巻に萌え転がったのも記憶に新しい、 大好きなシリーズ、なんと7巻です。 新刊のこちら、6巻の萌えとはまた一味違い、 しみじみと人生を考える”味のある”最高の一冊でした。 何がいいってまず、カバー折り返し部分の 先生の言葉が沁みて沁みて。。 必要ですよね、人生の「プランB」。 やりたいことだけを、純粋に追いかけていけるー そんなふうに順調にはいかないのが、 …
スカラー1006
最初はもちろん星5でした。四季のある情緒たっぷりの表現に心理描写を絡めていて文学BLです。 5巻の真ん中まで読みましたが久慈があの思い出の家を出た時にどうして朔太郎と一緒に住む選択にならなかったのかと思います。そこからが微妙なところで留まっている2人の関係もストーリーもなにもかもダラダラになってきているように思います。同じようなところをぐるぐるしているみたいで。少しづつは進んでいるのは分かります…
まぎぃ
毎回タイトルに最高って書いてる気がしますが、それでいい! 事実最高に面白くキュンとして読み応えがあるっ。 6巻は、甘い温泉旅行の続きから、一転して久慈のMR時代の話になります。 一転して、と言いましたが、温泉の続きの話から、たぶん実は初めての久慈視点になります。 俺、ずっと寂しかったんだな、というト書きでグッと来ました。 なんでこんなにオシャレで身のあるお話が描けるんでしょう!?…