丸木戸マキさんのレビュー一覧

僕らのミクロな終末 番外編 -僕らのミクロな日常- コミック

丸木戸マキ 

希望のある日常

本編後の律と真澄のそれからが見たかったので、とても嬉しい続編でした。

日常を取り戻した世界で2人の関係は続くのですが、律の信用は取り戻せた訳ではないので…。
元クソ彼氏の律が真澄の信用を取り戻すために頑張ります。

本編は辛い事とかが多かったので、日常を取り戻して少し前に進んで行っている2人を見られてよかったです。
律はやっぱり好きにはなれないですが、ちょっとだけ可愛いい所もあるな、…

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僕らのミクロな終末 番外編 -僕らのミクロな日常- コミック

丸木戸マキ 

シン・関係

「僕らのミクロな終末」その後。
そっか〜……その後ね…
イエね、私「僕らのミクロな終末」は「隕石落ちるエンド」派だったんです。
だから…
あ、地球は無事だったのね、となって、スーーーーン…としてます。
いやいや、地球は助かった。めでたいよ。
よかったよ。
というわけで、クズ男の律と振り回され元カレの真澄には、にわかに「その後」が降りかかってくるわけで、これはある意味隕石より厄介なんじ…

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僕らのミクロな終末 上 コミック

丸木戸マキ 

ヤリチン攻め好きだけど、こいつは

許せない位のドクズヤリチンだったので、受け入れづらかった。

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僕らのミクロな終末 下 コミック

丸木戸マキ 

私は律を許せない

なんでしょう。律を理解したくないし、許せない。それなのに「神」評価です。

終わり方は良かったなと思いました。結局地球は救われたのか、そこはぼかされていて良かったな。
地球滅亡が回避された、新しい夜明け、みたいな結末だと、もっと律を許せなかったと思います。

まあたそが、どんな風に関わるのかと思っていたら、まあたそにとっては親友だったんですね。
律から見たら、真澄を思い出せる存在だった…

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僕らのミクロな終末 上 コミック

丸木戸マキ 

どうなるの?

今、上巻を読み終わったところです。
設定が壮大ですね。
あと数日で地球滅亡?そしたら自分もどうするんだろう。

過去のトラウマが現れて、現在の大きな問題と交差する。
律は真澄の事をどう思っていたんでしょう?複数の人間と付き合うのは父親の影響なのか?本当に心はいたまなかったのか?

真澄が母親に奨学金の中から仕送りしてたというエピソードを読んで、涙が出そうになりました。
こんな毒親に…

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オメガ・メガエラ 7 コミック

丸木戸マキ 

まさに地獄のオメガバース

純BLではなく、けして男たちだけの物語ではないんですが、私はオメガバースではこの話が一番好きだったりします。

オメガバースに封建社会を絡めているので、この世界のΩへの待遇は熾烈を極めます。まさに地獄のオメガバース! でも、男女間はあくまでも平等なんですよね。そこが面白いです。

あと、昔の少女マンガみたいな雰囲気の中に、オメガバースというわりと最近できた設定が違和感なく使われているのがす…

4

オリンピア コミック

丸木戸マキ 

ちょっと泣きたくなる

作品のボリューム以上に、なんともいえない余韻の残るおとぎ話のような素敵なお話でした。

高い教養を教え込まれた少年型のラブドールと、そのラブドールの所有者の息子のお話。20年前に失踪した父親の遺品整理に駆り出された礼央は、高度な教養を身に着けた美しい少年型ラブドールの半朱と出会い、奇妙な共同生活を送るのですが…。まるで生き別れた息子のように愛されたラブドールが語る父の思い出から、礼央のなかで忘…

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僕らのミクロな終末 下 コミック

丸木戸マキ 

終わりが早い

このお話はもう少し引っ張っても良かったのかなって思いました。最後があっけなく、なんかわかんないけど(遊馬が本当に力使った?)隕石が落ちて来なかったってオチですよね。そこはハッピーエンドだろうから、折り込み済とはいえ、ちょっと物足りませんでした。

律と真澄は最後は体の関係に戻るんですが、はて、これは律が改心したのか?まぁ滅亡の日までは貞淑でいるよって言ってたとおりなんだけど、滅亡しなかった(実…

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僕らのミクロな終末 上 コミック

丸木戸マキ 

萌か?

実写化されるとのことで、コミックスを電子書籍で入手しました。
深夜帯だろうと思うのですが、この二人をどう表現するのか…

過去の回想映像は、まぁ誤魔化しようはあるかもですが。
上巻では過去の関係が本当に攻めクズ野郎に描かれていて、それが受けの「もうすぐ死んじゃうとは言え」やっぱり好きな気持ちと許せない気持ちの間で揺れ動いている感じにつながっているのかなと思ったのですが…
過去がもやっとし…

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オメガ・メガエラ 7 コミック

丸木戸マキ 

かつて。こんなにも酷いオメガバース世界があっただろうか。

残酷なオメガバースを爆誕させた作者の視点に驚嘆しかありません。
とにかく。Ωが生きて行けない世界。
自由が無い、というのはこれまでも描かれていたかと思うが、これほどまでとは。
まるで。反政府軍かの様に扱われ、Ωである事を偽ると重罪人として捕えられ、「産む道具」として扱われ続ける。そこに人権など無い。
家の為に、家族の為に、Ω性である事を偽って来た真宮は、危険な綱渡りで手に入れていた抑制剤を…

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