街子マドカさんのレビュー一覧

初恋姫 小説

凪良ゆう  街子マドカ 

かわいすぎるよ花時雨……!(主人公・受け)

萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
借金持ち定食屋の若主人・一心×旧華族の末っ子で生粋の箱入り・花時雨、“お姫さま”の下町奮闘記ラブ。
最近お気に入りの作家さん、この分かりやすいコミカルさが心地良い。
そしてプッとした笑いだけでなく胸にちくんとくる切ないシーンもきっちり挿入されて、王道の中にも確かな実力が感じられます。

元男爵・佐治家の三男として生まれた花時雨(はなしぐれ←苗字じゃない…

3

キスができない、恋をしたい 小説

崎谷はるひ  街子マドカ 

軽く読める(・ω・)

「恋愛証明書」のスピンオフというかシリーズものかな?
読みやすかったですけど、特に事件とか修羅場とかはないです。しかも甘甘ってわけでもないので、ちょと物足りないかもしれません。

ライブハウスで働く脩(受)はSEの憲之に会うまでいい加減で男を見る目がなく、敬語も使えない甘ったれのアホっ子でした。
そんな脩を毎回厳しい言葉で叱っていたのが憲之でした。二人の間には色っぽいことなど何もありません…

1

恋愛証明書 小説

崎谷はるひ  街子マドカ 

アダルティだなぁ…

アダルトですねぇ。色気のある作品でした。特に受けの遼一が健気で色っぽくて好きでした。

喫茶店の店員・遼一(受)は、毎週家族で訪れる春海に密かに想いを寄せていました。しかし相手は妻子持ち。いつも同じタイプばかり好きになって、あまり良い恋愛をしてこなかったようです。

ところがある日、ゲイの集まる夜の街で春海と会ってしまった遼一。何故こんなところに春海が?と混乱していたところ、春海は苦しそう…

4

ビタースイートロリポップ 小説

弓月あや  街子マドカ 

エロエロの甘々

檀と美海の家はお隣同士で、同じ幼稚園に通っています。日本人形のような美海と、ハーフの檀はビスクドールのようで。泣き虫の檀はよくいじめられていて、美海はいつも庇っていました。
仲の悪かった檀の両親が離婚することになり、母と一緒にアメリカへ行くことになった檀。
美海は赤いリボンを、檀の小指と自分の小指に結び、「うんめいの、あかい糸でむすばれているんだよ」と、結婚の約束をするんです。
このイラスト…

2

泥棒猫 小説

鈴木あみ  街子マドカ 

ケモミミストの主張

女性のみに感染するウィルスにより
人類が男だけの世界になってしまって10年後・・・
“ミミつき”と呼ばれる種が誕生した。

と、いう序盤の設定にすんなり乗れるか乗れないかで
物語が楽しめるか楽しめないかの分かれ道だと思う。

受けは、“ミミつき”
“ミミつき”で生まれるのではなく途中から耳と尻尾が生えてくるんです。
“ミミつき”は、全員そーいうことになってます。
なにしろ女がい…

2

泥棒猫 小説

鈴木あみ  街子マドカ 

可愛いニャンコは好きですか

まったく購入するつもりが無かったんですが、前回の「ウサギ狩り」からの続編!?ということで、無駄にときめき増しまして、衝動買い。
面白かったです。というか可愛かった!!
ウサミミについでの本日ネコミミ。しかも、ツンデレ猫でございます。
男を囲ってやりたい放題!?なんていうから、どんな淫乱猫ちゃんなのかと読み始めたわけですが、これまたピュア。
ショタくさいというわけではないのですが、なんとも可…

0

泥棒猫 小説

鈴木あみ  街子マドカ 

ミミつきにしっぽもあって萌え二倍

謎のウイルスにより、世界中の女性が滅亡して男性だけになった世界
(あれ?どっかで見たような設定・・・)
ミミつきに生まれるのではなく、突然変異である日ミミつきになってしまう
しかも、尻尾つきですよ~!
ということは、前作はうさミミでしたが、猫ミミ以外にも
カバの耳に尻尾とか、ブタの耳に尻尾とか、
猫でもスコの耳折れなんかも、カギ尻尾もあったりするのかしら?
普通のくたびれたオッサンに…

1

ドクターの恋 小説

小川いら  街子マドカ 

仕事の記述も、恋愛小説としても、少々中途半端

最近、研究目的にというのは大げさだが「医療モノBL」の実態を知りたいと思い、苦手であるにも関わらず断続的に読んでみている。
思い切って10数冊まとめ買いした中に含まれていた、初めて手にした作家の作品である。
(余談ではあるが、夏の自由研究的な気分で6月頃に医療モノ小説をまとめ買いしたのだが、夏も終わろうとする8月末現在、手をつけたのは5冊ほどである…先は長い…)

本作は神経質で不眠症に悩…

2

恋は甘いかソースの味か 小説

久我有加  街子マドカ 

お腹すいてきた・・・

攻・徳田昭馬(27) たこ焼き屋の店主
受・円野亘(24) 私立高校教員

上司のパワハラが原因で視線恐怖症になってしまった円野。
学校を休職し、自分なりのリハビリのつもりで美味しいと評判のたこ焼き屋に出かけていきました。
やっとたどり着いたたこ焼き屋で、一斉に向けられた視線にパニックを起こし倒れてしまいます。
意識が朦朧としているときに聞こえてきたのは、通勤電車で知り合った徳田の声。…

4

こどもの瞳 小説

木原音瀬  街子マドカ 

ギャグっぽいのに愛がガンガン響いてます。

あらすじだけ読んで敬遠していた私が馬鹿でした。。。
ごめんなさい○/ ̄乙
あらすじを読むかぎりエロシーンってないのかなぁ、と思っていたのですが、まさかここで来るとは!というところでやってきます。
そう来るかー、というタイミングでした。脱帽です。
しかも普通ならあんまりいいムードとは言えないような感じなんですが、
「いとおしさ」
がすごくじーんと伝わってくる愛し方をしているのであんまりい…

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