鳩屋タマさんのレビュー一覧

背伸びをして届くまで コミック

鳩屋タマ 

世はなべて事も無し。毎度の通り、ゆるふわな恋。

うーん。うーん。期待し過ぎたんだと思います。
結論から言うと、いつもの通りの「ゆるふわ」でした。帯とか、ちるちるのインタビューに煽られたんです。20年もの片恋を拗らせた…なんて。今回は切なさ全開なのかも?と。
表紙も何処か胸に来るものがあるじゃないですか。

「僕をしあわせにしてください」の主人公、ハジメの11個年上の兄、奇跡の31歳にして、ほぼハジメと双子の様に可愛い巡のスピンオフです。…

4

背伸びをして届くまで コミック

鳩屋タマ 

一途な恋の終着地は…

鳩屋タマ先生の絵がすごく好きで、今作も楽しみに待っていました!
表題作は、『僕をしあわせにしてください』のスピンオフですが、未読でも問題ありません。


表題作「背伸びをして届くまで」
アラフォーおっさん×一途な年下男子

幼い頃から13歳年上の柴に片思いしているメグだが、柴にはつれなくされている。
ところがある日、柴の元カレという男が現れて…

今まで相手にされなかった柴が男…

1

背伸びをして届くまで コミック

鳩屋タマ 

初恋、粘り勝ち!

【僕を幸せにしてください】の受:ハジメのおにいちゃん巡(メグちゃん)の話。
まつげぱっさー!乳首よっわー!なのは兄弟揃ってのようです。

年の差(年上攻)、体格差がお好きな方には安定の甘エロ旗手:鳩屋タマさん。
糖分が染み入る~!

スポーツ少年団のコーチ:柴さん相手に小学生の時から恋に落ち(高校生の時にフラれ)それでもずっと片想いしているメグちゃん。
けなげに自分をアピールするもそ…

5

両手に花じゃダメですか? コミック

鳩屋タマ 

ゆるふわあまあまな受けを愛でるための本

表題作は幼馴染みのお兄ちゃん二人から求愛(求婚?)されてる高校生のお話。受けは本当に可愛いし、攻め二人もかっこいいんだけど、このお話、私は正直あんまり…。
男だから好きだとなかなか言えなかったり、迫られても拒絶しちゃったり、一度は躊躇や抵抗を見せるなどワンクッションあるとよかったんだけど、初めからチュウやそれ以上を受け入れちゃってて、すぐにやることやっちゃうせいなのか今一つ男同士の関係に見えてこ…

3

僕をしあわせにしてください コミック

鳩屋タマ 

年上攻めと乳首責め

表題作は31歳の年上攻めがかっこいい。鳩屋先生のおじさん攻めが性癖どストライクなのだけど、今回の攻めは若め。でも歳の差はこれくらいが一番萌えるかもしれない。ビッチに見せかけたけど実は初めて、という受けちゃんも可愛いかった。

ストーリーは単純で、気持ちより先に体が繋がるけど、鳩屋先生がこのパターンを描くと、無理矢理ぽさがないので安心。
本人たちは自覚なしだけど、それまでのやり取りで既にでき上…

6

猫とスピカ コミック

鳩屋タマ 

"可愛い"のみを追求

正直言って中身が何もない!絵は丁寧で可愛くて綺麗です。
鴻太(攻め 会社員)はイケメンだし、クロは可愛いのだけれど、その2人がいちゃこらしてるだけで何もない作品です。クロの存在がファンタジーなのですが、それについての説明も無し!タイトルと匂わせで「分かるよね」と委ねられているので、そこもどんでん返しがあるのかと構えていたら特に無し!
この、まさに「山無し落ち無し意味無し」が読みたいっていうのも…

3

あまあまに染まる(表題作 甘える爪痕) コミック

鳩屋タマ 

まるまる一冊おっさん攻めがよかったなあ(泣)

「甘える爪痕」前後編
前作「声色に染まる」のサブカップルであるトヨさんと春人のお話。合鍵をもらったりエッチはしてもらえるのに、いちばん肝心な、好きという言葉を聞けなくて不満な春人。
声色カップルを巻き込んでの一波乱が起きちゃいます。
前作の受けちゃんのヒナが酔っぱらってしまい、間違われてキスされたのをトヨさんに見られちゃうとか、可愛いシーンもあり。
結局、勢いでぶつかってるような春人よりも…

2

猫とスピカ2 コミック

鳩屋タマ 

ネコちゃん達は色っぽかった!

猫ちゃんてエッチですね♡とても堪能出来る一冊でした。

シーナにクロが連れて行かれた時には、鴻太なにボケっとしてんだ!とハラハラしましたが、クロが戻って来て良かったです。シーナも悪いヤツじゃなかった。

シーナにも福永というパートナー(下僕)が現れて良かったです。しかもシーナがかなり色っぽいネコちゃんになってました。福永は残念攻めでしたがシーナに対する愛情は盲目的だし、童貞だったとは思えな…

3

声色に染まる コミック

鳩屋タマ 

素敵おっさん攻め(坊主)、どストライク!

なんだか昨今、おっさんと言うと受けが多いような…。
でも私は、年の差愛なら年上攻めが好き! 
ウブみの強い受けをひたすら可愛がるデレデレおじさんが見たい! もっとおじさん攻めを!と思っていろいろ検索していたところ、鳩屋先生のデビューコミックスがこれだったのですね…。盲点でした。

ひいおばあちゃんの葬儀でお経を上げていた住職さんに、一耳惚れしてしまった高校生の陽向くん(気持ちわかります。確…

1

猫とスピカ2 コミック

鳩屋タマ 

猫ちゃんと下僕

1巻の最後の方に出てきた謎のお兄さん、シーナと、彼を拾った福永さんのお話(スピンオフ?と思いましたが、1巻のクロちゃん達もちゃんと登場します)。

この福永さんがまたいい味出してます。表紙はイケ眼鏡ですが、猫好きが行き過ぎた、ちょっと残念な人です(黙ってればいい男なのに…)。
眼鏡+敬語+童貞ときたら、私の萌えの欲張りコンボなのですが、この人、更に自ら下僕宣言までしちゃってます。
もうこう…

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