笠井あゆみさんのレビュー一覧

黒き異界の恋人 小説

遠野春日  笠井あゆみ 

黒と白のコントラストが綺麗

『蜜なる異界の契約』のスピンオフ。

サガンが時折通うバーで偶然に出会った桐谷。
他の人間にはない何かを感じて惹かれていていくがそれもそのはず、サガン以上に心を読み取らせない彼の正体は天界からの監視者・ラグエルで、サガンの住む魔界とは相反する世界の者だった。

主のベレトいわく、普段ツンツンしすぎて可愛げがないサガンが桐谷=ラグエルに逢う度にデレていく様子が堪らない。

最初は遊び心…

5

蜜なる異界の契約 小説

遠野春日  笠井あゆみ 

異世界ファンタジーとして浸りにくい

黒く大きな翼に魔界から降りてきた攻めというと異世界ファンタジーとして期待が膨らむが、この話はそんな描写がほとんど見当たらずに肩透かしを食らってしまった。
一冊通して攻め・受け共に道楽者という印象しか残らなかった。
人外ものって設定でもあるのに、いつもの遠野さんの攻め・受け美形設定が活きてこないのって珍しい。

父王の愛妾の一人と関係を持った事で、しばらく人間界追放の罰を受けた魔界の王子・ベ…

0

ショコラティエの恋の味 小説

藍生有  笠井あゆみ 

攻めがドストライク

バレンタイン近いのでチョコレート系ーと積み本から手に取りました。
残念ながら作中の季節は夏でしたが…(ノ∀`)タハー...。
うん、由輝の勤務する百貨店の秋のスイーツフェアに向けての準備(ラストはフェアの真っ最中)ってことだから…夏~秋ぐらいになるのかな?

攻めが受けのこと大好きで、しかも甘やかしたがりなんでめっちゃ優しいし甘いです!
でもでも由輝に対しての激甘な態度とは逆に、仕事に対…

5

人魚姫の弟 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

あまりにもおとぎ話でした

ノミネート作品と言うこととたいへん人気があるようなので、普段は手に取らない設定なのですが、トライしてみました。

2つのお話があって、ひとつは「ヘンゼルとグレーテル」、もうひとつは「人魚姫」を題材にしたお話。
それぞれイメージ通りといった感じで、正直意外な展開もストーリーもありません。
ただ、本当におとぎ話を読んだと言う後味は悪くなかったです。

ひとつめのお話。男娼として両親から理不…

1

人魚姫の弟 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

なんて読み応えのある短編集!

犬飼さんの作品は、随分前に一冊読んだきりでした。
その時には個人的に合わず、今回もどうしようかなあと思いながらも、笠井あゆみさんの美しい表紙とフルール文庫(意外に自分には合うレーベル)にホイホイされ購入。
しかしこれが!
もっとはやく買って、ペーパーもゲットすべきだったと激しく後悔しております。
ペーパー読みたかったよー!(涙

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カップル…

9

蜜を喰らう獣たち 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

イラスト買いでしたが・・・

表紙に釣られてつい買いましたが、なかなか面白い設定とお話だったので一気に読んでしまいました。
特に黒髪のマッチョボディー、シナトに萌え萌えwww
一瞬表紙を見た時、金髪のイービスがてっきり受けなのかと思いきや、よく見ると中央に主人公の受けがいるではないかっ!
ぶっちゃけ3Pは地雷だったのですが、シナトとイービスに可愛がられるナギを想像したら、迷うことなく購入したました。

なかなかナギを…

6

蠱蝶の殉情 小説

和泉桂  笠井あゆみ 

中華風短編集

笠井あゆみさんの挿絵と毒姫という設定に惹かれて購入しました。
書き下ろし作品に同人誌作品を加えた中華風短編集です。
舞台背景は同じ中華風であっても多数のキャラ、そして様々なシチュエーションで笠井さんの挿絵を楽しむことができます。

表題作の「蠱蝶の殉情」は親の仇をとる為、毒で育った体を使って攻めを殺そうと男の身でありながら后にまでなったのに、あろうことか毒が全く効かなくて困惑しちゃう受けの…

4

蠱蝶の殉情 小説

和泉桂  笠井あゆみ 

短編集でした

初読みの作家さまでしたが笠井さんの描かれた表紙に釣られ購入してみました。BLの小説で短編集って初めて読みました。ので、2話目に入った時に理解するのにちょっと時間がかかってしまった…(恥)。全部で4話入っています。内容をざっくりと。

表題作「蠱蝶の殉情」
父親が一国の王である苓鈴。男ながら王女として生活しています。敵国を滅ぼすために、幼い頃から毒を体内に取り込み呼気からも体液からも毒を出せる…

10

蜜を喰らう獣たち 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

猫に飼われた犬

宮緒作品には毎回毎回撃沈しているというのに、笠井あゆみさんの表紙にホイホイされてしまいました。
しかもちるちるさんのスマホ版サイトでは表紙が拡大出来ないので気づかなったのですが、受けってば小さく描かれてる子(見えなかった)だったんですね!
わたしはてっきり前面の二人のどちらかだと思っておりました(汗
まあでもこれは、年の差好きのわたしには嬉しい誤算とも。

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6

Chara BIRTHDAY FAIR 2014 Ⅳ キャラ文庫創刊17周年バースディフェア小冊子 特典

キャラバースデーフェア2014 小冊子

3つのお話の番外編です。

犬飼のの「暴君竜を飼いならせ」より『暴君竜とアボカド王子』
本編既読です。二人が知り合って1ヶ月半の潤目線でのお話と、知り合って2か月半の可畏目線でのお話です。どちらのお話も、相手への想いが少しずつ大きくなっているんだろうな~と分かって、ニヤニヤしました。

松岡なつき「FLESH&BLOOD」より『幸福の指先』
本編既読です。再会後の船上でのお話です。船…

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