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21/37(合計:361件)
加藤スス
タテ
アホのこ…とも言い難く、ピュア…とも言いがたい、生け贄としての自分に自画自賛する受けと、時代遅れの儀式にうんざりした現代にいきる蛇神の攻め。 いままでにない生け贄ものBLでした。 謎の生け贄衣装の受けとか面白かったです。 まったく興味ない感じの攻めかと思ってたらちゃんと受けの魅惑?に参ってましたね。 それに負けてがっついて受けを傷つけたりしない、その心意気やよきでした。 そこに愛…
山田一郎
作者様の前作などとても魅力的で、エピソード、会話のテンポがとても良いんです。今回も当たりでした。設定だけでメシ何倍もいける,,,,,,
フランク
ネタバレ
作家買い。 清く正しく美しく。 生贄になるために超〜〜〜〜ストイックに生きてきた受け。 それなのに「おまえの魂はカラッポでマズそう」と門前払いを食らってしまう。 すると「それなら必ずお前好みのご馳走になって、その暁にはなんとしても俺を喰わす!!」と宣言し……。 そもそもさ、生贄になるための英才教育って何? 自分が生贄になることに全く疑問を抱かず、自分を食え食え誘う姿はユーモラス…
弥七
繰り返し読んでしまう。 中毒性があるよ、生贄くん。 見た目、大蛇の方が癖がありそうなのに、生贄めっちゃおもろい。 もっと読みたい。なぜこれで終わりなのか。二人のやりとり、もっと見たい。
Izumi99
第1話試し読みで購入を決意しました。 人生を、いけにえとしての自分磨きに捧げてきた七生君。登場時、いきなり月桂冠をかむってローマの竪琴みたいなのをつま弾いてたシーンからすでに漂う笑いの気配……。 七生が気絶した後目覚めた部屋を「あいつの胃の中か」と勘違いしたり、「インフラが整ってるから最近はいけにえは必要ない」と言い切る現代的なひきこもりの神様という設定、あちこちに笑いの要素があって、飽きませ…
kkeyy
人外モノか…と躊躇いましたが、試し読み部分にある七生のしょんぼりとした「塩を振って喰べてみてはどうだろうか」に購入を決めました。 決して阿呆なわけではなく、生い立ちゆえに無垢かつ純粋。 儚い身の上にもかかわらず、必死に自分を売り込むいじらしい姿に悶えました。まだ試し読みだったのに笑 その後の本編でも七生の純粋さや健気さに度々心打たれ、笑いありキュンありで大満足の一冊でした。 作者様のコ…
kurinn
本編でも影キャの大蛇と前向きな七生との対比にかなり笑わせてもらいました。 こちらの電子限定描き下ろしでも、それは変わりなく思いっきし笑わせて貰いました。 2人は事後らしく、裸の大蛇と大蛇の尾に巻かれた七生がベッドの上にいました。 そして七生がピロートークで自分の何処が好きになったか聞きたいと言うと、大蛇が普通そんな話するかと呆れていました。 臆面も無く大蛇の好きなところをツ…
オクトパス
ひと言でいうと、最高でした! 生まれたときからいけにえとして育てられた七生(受け)と、いけにえを拒否する神さま大蛇。 加藤スス先生のギャグセンスで、いけにえネタがこんなにおもしろいものなんだとびっくりしました 食べてほしいと、焼き肉屋によくある牛の部位イラストならぬ七生の部位のイラストまで持参して神殿に行く……七生の部位イラストは個人的にかなりツボりました(作中の真ん中あたりで出てきます) …
ももよたん
作家買いです。 加藤スス先生のラブコメ大好きなのですが、本作もめちゃ面白かった! 設定やキャラクターも本作は大蛇×生贄という変わり種で、先の読めない展開にページを捲る手が止まりませんでした。 いつもながらセリフも洒落が効いていて楽しい。 ただのおバカ&エロだけじゃなくて、七生がどうしても生贄として身を捧げなければいけない理由の哀しさや、恋をして今のまま大蛇の側で居たいと気持ちが…
タイトルと表紙が気になって購入しました。 最初は七生のぶっ飛んだ生贄姿に噴き出しましたが、次に影キャの大蛇が面白くて一気にお話に引き込まれてしまいました。 うんざりと生贄を断る大蛇と、これでもかと身を差し出そうとする生贄の七生。2人の駆け引きが面白くて、このままギャグで終始するのかと思っていました。 ところが大蛇が生贄を必要としなくなった理由はもっともで、渦巻一族の方が薄気味悪く…