生贄とかいらないからお引き取りください

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表題作いけにえもんぜんばらい

大蛇,スローライフをこよなく愛する蛇神
渦巻七生,英才教育を施された生贄

その他の収録作品

  • 番外編

あらすじ

名家・渦巻家に生まれ生贄として英才教育を受けた七生は、
111年目の契約更新の日、自らを食べてもらうため
供物として大蛇のもとを訪ねた。
だが大蛇はすっかり人間界の引き籠りスローライフに染まり
「生贄など不要」と七生を門前払いして!?
陰キャ大蛇×努力家イケ贄の絶品捕食ラブ!
描き下ろしは耐久発情期エッチ!

作品情報

作品名
いけにえもんぜんばらい
著者
加藤スス 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
秒で分かるBL
発売日
電子発売日
ISBN
9784799752074
4.2

(424)

(209)

萌々

(150)

(46)

中立

(13)

趣味じゃない

(6)

レビュー数
49
得点
1796
評価数
424
平均
4.2 / 5
神率
49.3%

レビュー投稿数49

人外×人間たまらん

 人外(大蛇・神)×童貞処女。
 体格差がたまらない。
 受けが、攻めに恋をしていく過程がきゅんとするし、受けに心奪われていく攻めもかわいい。
 冷やかし蛇たちもいいキャラしてる。
 二巻欲しいなあ。

0

大蛇×人間

攻めの大蛇さまの容姿がツボ。
高身長、長髪、切長の目。
で、優しいんです。

大蛇様なので、ヘビに変身しますが、下半身だけヘビになった姿でのHシーンはお得ですね。

脇役にも蛇がでてきて、楽しかったですし、
また、尺の問題なのか、ストーリーがさらっと流れていくので、まだまだ世界が広がりそうなお話でした。

子供のこととか、神と人間なので寿命も長さが違ったりと言及があるのですが、ずっと幸せにいて欲しいので、今後どうなっていくのか、気になります。

余談ですが、蛇って、脱皮や発情期があるのですね。
勉強になりました

1

蛇が活かされてる

受けの気質と物語のドタバタ感が相まってか、受けのお家や生贄に関することについて暗い気持ちにならずに読むことができました。
お家関係はなかなかに胸糞なんですけども。

暗い気持ちにならなかったので、萌え要素ばかりを摂取できまして...

個人的に一番好みだったのは、攻めの蛇の描写。
蛇の身体もそうですが、しっぽが巧みに動いて受けを翻弄していくところが萌えました。器用に動いていく様は、まさに第3の手。
しっぽで受けを巻き取る描写なんて最高の極み。

おまけにこの体格差。
表紙のようにすっぽりと抱き込むところもたまりません。

神としての攻めの問題もなんだかんだ解決できそうですし、子どもも作れちゃうんだと驚きました。
続編ではその辺りも読めるのでしょうか...とても楽しみにしています。

1

人外も体格差も最ッッ高だね!?


食べたくない大蛇×どうしても食べて欲しい生贄

これは絶対面白いだろうと、あらすじとレビューなしで購入しました。
表紙から想像していた感じではなかったのですが、最高でした!!

生贄として育ったエリート生贄の受けと、人間の世界に慣れて引きこもりのようになった攻め。
この受けがあまりに真っ直ぐで純粋なので攻めがツッコんだりして、コミカルさと恋愛モードのギャップがいい!!

恋を自覚して素直に気持ちを伝えられる受けと、陰気で悪口が出てしまう素直になれない攻め。
けれど攻めの愛情がチラチラしていて読者だけが分かる「めっちゃ受けのこと好きやんけ~~!!」というやつです。もう最高です。

あとは個人的に攻めの見た目が私が知っているキャラに似ていて、そのうちオタク口調になるのでは…?と思ったのですが杞憂でした(笑)

一番萌えたのは30cm差はあるかと思うくらいの体格差。
デカすぎると違うよなぁとなるのですが、これは本当に萌える体格差。
攻めの萌え袖もいちいち萌える。
食欲に抗っている姿も萌える。もう萌え尽くし。

もっともっとこの二人を見たい!!と思えた作品です。

紙媒体での購入で修正強めのガッツリ白抜き。
大蛇の大蛇を拝みたかった~~ッ!!

2

私も、「塩を振って喰べてみてはどうだろうか」で購入を決めました!!笑

キャラクターがとても魅力的で、すごく面白かったです。
七生の 見上げたアホなところが、神である大蛇の 気だるげで俗っぽいところが、とても面白く、惹かれました。

また、部位の説明書きやヤギなど、ユーモアやウィットに富んだところがすごく好きです。

七生の欲が育つ過程、それを七生が言語化するところ、七生が生贄になることに固執する具体的な理由が明らかになるところなど、各過程が描かれており、七生と大蛇が結ばれる結末に対して飛躍がなく、ストレスなく あっと言う間に読み切ってしまいました。

続編がすごく楽しみです。

1

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