電子限定特典付
「内緒にするかわりに付き合ってもらおうかな」 隣人に弱みを握られ、なぜか付き合うことに!?
↓ネタバレ含みます!
単話の1話を読み、コミックスとしてまとまるのを楽しみに待ってました。キャラクターもお話も可愛い素敵なデビューコミックスでした!
キャラが二人とも魅力的でした!攻めの司は序盤は食えない大人っぽいイメージがありましたが、実際は年相応に案外子供っぽいところがあって可愛かったです。受けの晴は表情や司に絆される感じが可愛かったです。最初は仕方なしに付き合ったものの相手のことを知っていくうちに惹かれていくのを楽しめました。
多少晴のVの相方が関わってきますが、基本的に二人の関係性のみで話が進みます。サラッと読めますが程よくすれ違いもあり、終始楽しく飽きずにテンポ良く読めました。
描き下ろしは1〜4ページのその後の小話4編です。二人のことをより深く知れて、また仲良く可愛い二人に微笑ましくなれる素敵な描き下ろしでした!
エッチ自体は最終話のみ。待ちに待った初エッチは前戯の時から晴がエロ可愛く、本番も晴の反応が可愛くて良かったです。事後のピロートークも幸せが溢れてて良かった!
最後に告知がありましたがVの相方として登場した小野君が主役のスピンオフが決定しているとのこと!彼のお話も楽しみですし、今作の二人にもまた会えるかもなのでその点も楽しみです。
読後感がよく楽しく読める一冊でした!キャラの見た目も性格も可愛く好みでした。今作がデビューコミックスとのことなので次回作のスピンオフ含め今後のあきちはや先生の作品も楽しみにしています!
デビューコミックス発売記念として描き下ろし木製クリップの全プレがあります。締切が8月15日と期限が1か月ほどなのでこちらの応募も考えている方はお早めに。
もう先生の絵がめちゃくちゃキレイです!
そしてお話もキャラの性格も何もかも可愛いすぎでした。
もう晴くんのモダモダする姿にキュン!てなりました。
2人がイチャイチャしてるのが凄く可愛いー!
もう可愛い2人のやりとりずっと見ていたいです。
両思いになってからの2人のイチャラブが最高すぎです!
エッチシーンたまりません!
司くんに抱かれてトロ顔になっている晴くんがエロすぎでした。
司くんに合鍵をもらってついニヤけてしまう、嬉しそうな晴くんがすごく可愛いかったです。
脅し関係から始まる2人のお付き合いですが、意外にもプラトニックな物語でした。
司がもっと下衆攻めで晴の気持ちお構い無しにエッチな事をしまくるエロエロ展開かと思いきや、ちゃんと段階を踏んでお買い物デートに出かけたり、キス止まりだったり…と、意外とまともな年下イケメン好青年でした。
なので、下衆攻めエロを期待すると少し物足りないかも…
そんな、司の好青年っぷりに絆され、次第に惹かれていく晴がとっても可愛いです!
初めは突然キスされて警戒心MAXだったのに、徐々に司へ懐いていき…。遂には酔っ払って司にキスのおねだりまでしちゃったり…⁉︎司に引っ付いて「もう一回」と、おねだりする姿がエッチで可愛かったー‼︎
Vtuber設定も上手く活かされていて◎
こっそり晴の配信を見る司や、晴のコラボ相手である小野くんに嫉妬したり…と、普段は余裕のある大人びた司が感情的になる様子に萌える…!意外と嫉妬深く、時折見せる年下感にもキュンとします。
スッキリした絵で読みやすく、当て馬も出てこないので、2人の可愛い恋愛模様をユルッと楽しめる作品でした。
今回初めて買ったレーベルでしたが、電子でも刻み海苔修正で凄く有り難い!(修正大事)
小野くんメインの続編もあるようで、次回作も楽しみです
▶︎シーモア/刻み海苔
あらすじから、V活動の秘密を条件にエッチな関係にもつれこむようなお話かと早合点していましたが、予想外にほのぼの可愛らしいお話でした!
1話から伏線がわかりやすくちらほらしており、展開としてはシンプルなものでしたが、わかりきったそれがするすると見えてくるのが逆に良かったです。
受様がきちんと事務所に入って活動している本格的なVtuberで、けれどもめちゃくちゃ頭が良い勤勉家だというギャップ的な設定が個人的にすごく好きでした。
クールで落ち着いて見える攻様が実は年下と言うのも個人的ガッツポーズ。
攻様がどの段階から受様を恋愛的に想っていたのかが少しわかりにくかったですが、友達兼恋人、みたいな二人の可愛らしさが最高でした!
最後の投げ銭でわちゃわちゃしてる下りが配信物ネタあるあるで地味好きだなぁ。
結論、タイトルと帯からある程度展開を察した上で読んでも面白かったです。
ありがち想定内なイベントはありつつもそれだけではない何かがある面白さがあり、2人がくっつく過程もしっかりしていて納得でした。
ただ一点、攻めのネタバラしを聞いても、結局どのタイミングで「ただの興味→好き」になってたのかが曖昧でスッキリしなかったのが消化不良でした。ここらへんからはもう好きだったって明確なネタバレが聞ければもっとニヤニヤできたのかなぁと。まぁでもそこを推測するのもまた醍醐味なのかもしれないのでこれはほんの好みですね。
家に2人でいる時の甘々な空気感、ありがたき糖度です。
特に2人の気持ちが通じ合った「うん」からの「頬染めた攻め」からの「ベッド」描写が美しい。あの1ページは流れるような美しさで気に入っています。