四宮和さんのレビュー一覧

sugar drop シュガー・ドロップ コミック

四宮和 

BitterからSugarへ…♡

前作「bitter drop ビター・ドロップ」の続編です!
続きが読みたい!と思っていた風間と春が大学生として登場です
見たかったーーーー!が見れた幸せが詰まってる1冊です

特に私は攻めの風間の朴訥とした寡黙な武士っぽさから垣間見える照れに相当激しく萌えたタイプなのでこの作品のタイトルにドキドキして読みました
あの2人の甘さが見たい!という欲望と共に風間のキャラ変があったらどうしよう…

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sugar drop シュガー・ドロップ コミック

四宮和 

しっかり向き合うこと

ピュアなDKたちの青春が描かれていた前作。
友達以上恋人未満…?というような感じだった蒼輔と春の大学生編ということで、ふたりの関係も少しステップアップするのかなー?とわくわくして読み進めました。

同じ大学とはいえ学部が違うので一緒にいられないことも増えたけれど、それでも時間を作っては顔を見に行く…みたいなやり取りを続けているふたり。
そんな様子が微笑ましくもありながら、なかなか前に進んで…

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sugar drop シュガー・ドロップ コミック

四宮和 

名前のない関係

風間とハルが大学に進学してからのお話です。

学部が違ってなかなか会えなくなっても、お互いに会いに行く二人が微笑ましいです。
付き合っているようにしか見えないけど付き合っている訳ではない名前のない関係がもどかしいです。

ハルの傍にいられれば良かった風間の独占欲が暴走してハルを泣かせてしまった時は切なかったです。
ちゃんと二人で話し合い、恋人関係に落ち着いてホッとしました。

初夜…

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bitter drop ビター・ドロップ コミック

四宮和 

雰囲気は好き

高校3年生になったハルが席が前になった風間に声をかけるところから始まります。

初めはハルの弟の鋼と野球部の先輩の柴にハルがちょっかいを出すので、何かのスピンオフかと思いましたがこちらが1巻目でした。

ハルが風間と仲良くなり、風間と一緒にいたいと思うようになっていきます。
このままハルが風間を好きだと自覚するのかと思いきや、この気持ちが何なのか分かるまで一緒にいさせてほしいendで驚き…

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sugar drop シュガー・ドロップ コミック

四宮和 

うれしい続編

前作の風間とハルが好きだったので、その続き、大学生編うれしいです。

前作でキスする間柄になったものの、気持ちをはっきり言葉にはしていなくて、2人とも思いはあっても恋人とかそれ以上の進展は望んでいないけど…なお話。

BL続編あるあるの新キャラ当て馬が出てこなかったのはホッとしましたが、合コンに強引に誘うモブ同級生とぐいぐいくる女性モブキャラが出てきます。
それによって2人とも相手が他の…

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bitter drop ビター・ドロップ コミック

四宮和 

寡黙な高校球児大好き

四宮先生初読みです。
大洋図書さんのツイッターで本作の紹介「寡黙なイケメン高校球児の、俺だけに見せる赤面がめちゃくちゃ可愛い話⚾️」を見かけ即飛びつきました(情報に疎いので遅い)

誰にも興味を持たなかったハルが風間に惹かれて執着していくさまが萌えでした。
ドキっとしたりキュンとしたりモヤったり、風間を好きになっているからこその揺れがかわいいです。
本人的には初めてで戸惑っているのもいい…

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雪降る森の護り人 コミック

四宮和 

美しいお話

山の守護者イルビスの番犬・ジンと人間のキロ。
山の神が支配する雪山を舞台にしたファンタジーでした。

タイトルやあらすじを見てもがっつりファンタジーなのはわかっていたのですが
イルビスのことを説明している部分でややこしさを感じてしまい、冒頭から何度も読み返さなければ先へ進めず…
難しい設定ではなかったと思うので、これは私の読解力の問題なのかも(汗)
キロの国の仕組み?みたいなのもスッと…

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星屑センチメンタルビュー コミック

四宮和 

懐かしい香りがするような

学校の夜間部と昼間部とか、返信のないメールを送り続けるとか、ちょっと懐かしい香りのする作品でした。
携帯メールで相手の既読未読が分からないって、今見ると情緒あると感じるかも…。夏花も拒否せず受け取ってるから、まだ気持ちはあるんだろうと分かるのも良いです。と、全体の雰囲気はとても好きでした。
気になったのは分かりづらさ。これがBLだって前提で読めば分かりますが、作中のキャラには当然BL前提なんて…

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「星屑センチメンタルビュー」電子限定描き下ろし漫画 特典

初々しい2人

本編は再婚した母親に気を効かせた夏花と、大学に無事合格した奏が同居を始める所で終わってました。

そしてこちらはその同居開始直後のお話のようで、まだ段ボールが積み上がった部屋で奏が夏花に起こされていました。

「ちゃんと起きろ 朝飯食わねぇなら片付けるぞ」「休みだからってダラダラしてんな 片付きやしねえ」と、寝起きでぼーっとしてる奏を尻目にばたばたと忙しそうにしてるんです。

本当は勉…

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星屑センチメンタルビュー コミック

四宮和 

続きを〜

名前は知っていましたが、四宮和先生の作品を読むのは初めてでした。
カバー表紙のイラストの奏と夏花の瞳がとても印象的だと思って購入を決めたんです。

ずっと夏花を忘れらない奏と、奏と会えないと思っている夏花の気持ちが凄く切ない作品でした。

逃げる方は相手に執着してしまう理由に気が付いているんだけど、追い掛ける方はどうして追い掛けずに居られないかが分かっていません。
そこが凄く焦れたいん…

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