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31/42(合計:414件)
夏野寛子
藻とカレー
ネタバレ
きました〜前作のドラマの映画化。 そして、ザ・当て馬、山瀬の登場。 山瀬は麻水に迫って、白崎と取り合うのかと思ったら逆だった…と思ったらやっぱり山瀬は麻水が好きだったんですねw なんにも興味ありませんみたいな顔して嫉妬する麻水がいい。 そして、麻水の演技は感覚ではなく技術派だったのが意外だった。 なるほど、だから普段も感情的ではなく淡々としているのかな。 白崎のこと以外は。 …
お互い気持ちを隠しながら、ドラマの撮影と並行して、プライベートで距離が縮まっていくのが流れるように読めて楽しかった。 最初はネガティブに悩んでいた白崎だけど、麻水と関わるにつれ良いお芝居をする場面、彼自身のお芝居よりそれを見た周りのリアクションにぐっときた。 白崎がどんとんエロくなっていくのもいい。 麻水の忘れられない人が白崎だとほのめかしつつ、ラスト、麻水が必死に白崎の家までき…
cpurin
芸能界ものというのは知っていたので、表紙の感じからちょっとドロドロした内容なのかな?と思っていましたが、当て馬なども出て来ず全くそんなことはなかった。ラブコメに近い感じ。 評価が高くかなり期待していたのですが、思ったより内容あっさりめ、「禁断の関係」っぽさもなく芸能界という設定をもっと活かしてほしかった・・・と感じました。でも全体的には面白かったです。 受け・白崎が、役作りのためにセ〇クス…
目がキラキラですね。絵は少女漫画のようでキレイ。 アパートのお隣同士に住むいとこ同士のお話。 受け・愁は5年間ずっと攻め・千紘に恋していて、でも千紘には彼女がいて。 ある日寝ている千紘に思わずキスしてしまう愁、目覚めてしまう千紘。 愁の好意に気付き、そこから千紘の気持ちが少しずつ揺れ始める・・・というのはわかる。 でも、千紘はどうして冷房なしでも寝られるのに、ずっと愁の部屋へ忍びこんでき…
はるのさくら
1巻が面白かったので、そのまま2巻へ。 『昼のゆめ』の映画制作が決まり、再びの共演が決まった麻水と白崎。 イケメンの登場人物が増えてました。 山瀬くん。 涼二をあきらめようとする拓海の傍にいる役どころ。 彼がいい具合にスパイスになってくれて、麻水の嫉妬を引き出してくれてました。 (*^ー゚)b グッジョブ!! 自分と白崎のキスシーンでの、白崎のエロかわいさをアピール…
芸能界を舞台としたこちらの作品。 登場人物がみんなしてタイプの違う美しさ(#^.^#) 受け様は無名の新人俳優、白崎。 攻め様は、今をときめくイケメン俳優の麻水。 2人がドラマ『昼のゆめ』にて、それぞれ攻め様の涼二、受け様の拓海として共演することに。 実は大学時代、演劇部の先輩後輩だった2人。 この頃から白崎は麻水に対して憧れていて、白崎からかけられた言葉によって、麻水とっ…
ささみかつ
この作品は高校生同士の同級生BLです。しかも、いとこという関係性。 受けの愁人くんは一途に、隣に住むいとこの千紘くんに5年間も片想いしています。5年間も!!!!長い!!!!思いが重い!!!! それに対して千紘くんのほうは、どうやってその深い思いに応えるのかなと思いながら読み進めていましたが、私は案外あっさりしているように感じました。え、千紘くんは愁人くんのこと本当に好きなの?流されてな…
あさだ2枚
これだけ読んで本編に戻っても楽しめるかもしれない。 全24ページです(ひかり)。 本編ではあまり彼らの性格が語られることはなく察しろって感じでしたが、番外編で明確に文字にされてます。 千紘は女に優しくないタイプの彼氏だったのか。愁には甘い雰囲気ずっと出してたのに。最後に収録されてた本編の広告に、「意識してからは猛攻男」と書いてあって笑う。千紘、すぐ飽きて悪い男になったらどうしよう。その失…
まぎぃ
超イケメン俳優、麻水と共演することになった新人俳優、白崎くん。プライベートでもかつて劇団?で一緒だったようで実は知り合いだった。 共演をきっかけに、プライベートでも麻水宅に度々いって、演技のこやしにとHなこともするうちに、本当に麻水のことを好きに。。 という展開でした。 受けの白崎が、自分がゲイだと自覚しておらず、戸惑いながらも飾らない自然体で演劇に恋愛に向かっていく感じが爽やかでよ…
よそみ
「25時、赤坂で」の大ファンで、今更ながら読みました。すごく好きなお話でした。 話のテーマとしては特別珍しいものではなく、同性を好きでそれが母親にばれて泣かれてしまった高校生が「親が泣かない相手と恋愛したい」と思って彼女も作るんだけど、やっぱり片想い相手のことが好きでそれが相手にもばれてしまう展開は、恐らくこれまでに何度となく読んできたと思います。 それでも言葉選びや話の展開、雰囲気がさす…