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超人気俳優×新人俳優、 同性愛ドラマ撮影中の恋。
絵・話・萌え、すべてにおいてやばいです。
個人的今年ナンバーワンBLかもしれない…。
人気俳優×新人俳優の芸能界もの。
受けと攻めはドラマで恋人役を演じるためにリアルでセフレ関係になるんですが、これがもう良いですよね。恋人役の俳優同士がリアルでやってるとか、ときめくどころの話じゃありません。
受けは最初演技のためだったのに、だんだんほんとに好きになっちゃってドラマの恋人役でも熱が入り、瞬く間に売れっ子になっちゃいます。
この売れていく描写が今どきだなあーと思いました。ツイッターとかのSNSで話題になるわけです。
こういうリアルっぽい描写がされると、フィクションなのに現実感があって、益々受けと攻めの関係性に萌えが増しました。
このドラマが放送されてる世界に私も行きたい…。
前作の『冬知らずの恋』も大好きなんですが、攻めの心情というか心の動きがわかりづらいところが少し残念でした。でも今回は受けの心情の変化と、攻めが元々受けを想っていたのがわかりやすく描写されていたので、二人の気持ちに入りやすくてとてもよかったです。
ストーリーが最高のうえ、絵がまた良すぎる…。
夏野先生の描くキラキラの目が本当に綺麗でうっとりします。光を受けて輝いてるみたいな目なんです。描くのすごく大変そう…。
どのコマも決めゴマというか、手を抜いたコマが一切ないです。すごい。
キャラの表情がほんと良くて、受けの白崎くんの照れた顔とかめちゃくちゃ可愛かった。表情にものすごく説得力があるんですよ。顔から気持ちが伝わってくるというか。
前作もデビュー単行本とは思えないほどの画力でしたが、さらに進化してる感じ。
こんなに美麗な画風なのに、意外とエロシーンがしっかりしてるところも良いです。画風を崩さずでもエロいので最高です。
夏野先生大ファンになってしまいました。
新しいのも読みたいし、この二人でもうあと一冊くらい読みたい…。
俳優ラブもの。元々大学の先輩後輩っていう設定が生きてて、こう、なんていうんですか、最後までこの二人はちゃんと意志疎通ができないんじゃ…ってハラハラ感に包まれまれながら残りのページを気にしてしまいます。心地のいいハラハラです。終盤にかけてそう、まってました!!ありがとうございます!五臓六腑しみわたります!!みたいな気持ちにさせていただけて。
とても綺麗。余計な線がないので伝えたい事がダイレクトにきます。攻めの髪がふわふわ柔らかそうで睫毛とともにカッコいいっ!かわ…いや、カッコいいってなりました。
めちゃめちゃ推したいです…夏野さんの書くセンシティブな感じが凄くすきです!
初読み作家さんでした。BLアワードにノミネートされているのを見て、表紙から気になって購入しました。
舞台は芸能界。初ドラマで同性愛ものに挑む白崎(受)と、既に人気俳優の羽山(攻)。恋人同士の役になる2人は大学の映研で一緒で、白崎にとって羽山は印象的な(憧れに近い?)先輩。羽山にとって白崎は、白崎の「あるひと言」が印象的な後輩だった。飲みに行った帰り、酔っ払った羽山に色々触られて気持ちよくされてしまう。その後、撮影初っ端から躓いた白崎が演技に役立てる為にセックスの相手を探していたところ、羽山が申し出て…
リアルでも演技でも、白崎が、可愛いんです!ふとした表情とか、演技中のしぐさや態度が本当色っぽくて可愛くて。一生懸命で、演技の為に…と思って羽山といちゃいちゃするんですが、快楽に弱い感じがまた可愛い。
羽山も、白崎のことを大事に思ったり、可愛いと思っているんだな、と感じるセリフが色々と出てきて素敵でした。
所々、瞳がキラキラと輝くように描かれているのが印象的です。また、演技のシーンも含め、2人の心がわかりやすいのも素敵。また、いちゃいちゃも甘くて、2人にずっときゅんきゅんしてました。本の終わりには、もっと2人を見ていたい!と思ってしまいます笑
芸能界のキラキラや、甘々が好きな人にオススメです。
※ネタバレ注意
こちらの作品を一言でまとめるとすれば、タイトル通り「心の奥底まで届く名作」であると思います。
読後には、小説や映画を観た後のような深い余韻が残ります。
こちら評価が高く気になっておりましたが、絵が少し特徴的で、受けの子も受け受けしそうな印象があったため長らく敬遠しておりました。
実際読んでみると絵柄は気にならず、由岐(受)も受け受けしくありませんでした。
むしろこの繊細なタッチの絵が見せ場を華やかに彩ってくれます。
この見せ場のあまりの美しさに、読みながら何度も息を飲みました。
内容に関してです。
俳優×俳優ということで割と良くある題材なのかなとは思いますが、自分が予想したようなありきたりなお話ではありませんでした。
ただ大変申し訳ないのですが、内容だけでこちらの作品を説明するとなると難しいです。
実際、レビューを書くのにかなり困りました。
なにせ、内容自体は「俳優と俳優が作品を通してくっつく」で済んでしまうからです。
私は、この作品の見所はそことは別のところにあると思います。
夏野寛子先生だからこそ描ける、繊細で美しいお話であることは確かなのですが、非常に感覚的な部分が多く、出来れば実際に読んで感じ取って頂きたいというのが正直な感想です。
キャラクター達が演じる役柄のセリフであったり、キャラクター自身の言葉であったり。
作中にはハッとするようなセリフやコマが数多く用意されています。
参考までに私のお気に入りのセリフ(心情)は、
「心臓の場所 痛い時にわかるんだ」
でしょうか。
気になりましたら是非実際にご覧になってみてください。
ただ気になったことが一点。
ラストに由岐(受)が麻水さん(攻)の家から早朝に出て行き、それを追いかけるまでのシーンが少し早足に感じました。
実際、時間経過の度合いが分からずページを遡りました。
非常に大切なシーンではありますが、お話に大きく影響する訳ではありませんので評価には含めておりません。
以上長々と失礼致しました。
キャラクター達の心情やセリフであったり、コマに描かれる絵の緻密さであったり、そういった類が好きな方には響く作品かと思われます。
少しでもご参考になりましたら幸いです。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
話題の作品のようで気になってはいて、試し読みで絵がキレイで読みやすそうだったので電子版を購入しました。
私の萌えポイントとしては、麻水が白崎と最後まではやらない、ところでした。あっさりヤっちゃうのもそれはそれでいいですが、ここまでいい雰囲気なのにそこで終わりなの?入れないの?しないのね?みたいな…(笑)麻水が白崎くんのことをずっと好きだったとして、すごく忍耐力あるなあ、と。白崎くんがたまにタメ語になるところも好きです。
ドラマが終わって、お互いに気持ちを確かめあうシーンも良かったです。役者として、人間として、相手を尊敬しあってる部分と、好きだ、と互いに想いが募る部分と。二人の行く先も知りたいなあ、と思っています。