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1巻からずっと大好きですが、3巻も大好きでした。
受けが攻めと同じマンションに引っ越してきてからのお話ですが、それと同時に発表された受けの新しい舞台仕事がメインで話が進むので、半同棲状態の蜜月的な甘さを期待するとちょっと物足りないかもな?とは思いました。
このシリーズの大好きなところは、二人が同性愛者であることを理由に傷ついたり苦しんだりしないところなのですが、今回も、少なくとも「男が男を好きであること」や「芸能人が恋愛していること」が非難されたり咎められたりはしなくて、あくまで売れっ子俳優の羽山麻水と駆け出し俳優の白崎由岐が恋愛している話なんですよね。
作中で麻水が女優と噂されたり、二人が同じマンションに住んだことでファンの子が「付き合ってんのかな~」とこぼして麻水が2丁目のバーに出入りしていることを話題にしていたりはするんですが、そこで「ゲイだったら嫌だな」とか逆に「この二人だったら付き合っててもいいな」とか、想像ですら二人の関係への好悪は描かれていないバランスが心地よいです。二人の気持ち以外のことで関係がかき回されてしまうのはやっぱりしんどいので......
由岐は少しうぬぼれが足りなくて、自分なんかって卑下してしまう部分もあるんですが、麻水がそれをきちんと怒ってくれるし、怒られたことをきちんと反省して、言われたことからいろんなことに気付ける由岐だから、100%の大好きが120%にも200%にもなっていくようで、最後の「俺のこと好きなんだね」「遅いよ」にたまらない気持ちになりました。
自分ばっかり救われているような気になって、でも知らない間に自分も相手を救っていて、そうやって今はもう一人じゃないんだって気づけてよかったね......
麻水が由岐に振り回されてばかりのようにも見えますが、最初に救われたのは麻水だし俳優としても先輩だしなと思えばそこまで気になりませんし、わかりやすくヤキモチを焼いたり意地悪したりするのは麻水の方なので、最終的に二人とも可愛いな~~~になります。
もっともっと、長く続いてほしい作品です。
続き物も3巻辺りになってくるとマンネリ化しちゃう作品もありますが、本当にこれは面白いままで大好きです!
3巻では俳優の仕事が見られるのは由岐だけでした。そして分かりやすい挫折。
輝き続けて麻水の隣に相応しくあろうともがいている由岐は、泥臭いけどカッコいいなって思います。
あと新キャラ三原が意地悪なお兄さんでいい味出してました。
三原は麻水の事が大切なんですね、友達としてかな?
だから由岐には意地悪するけど、麻水のアシストしてるんですね。
1巻のゲイバーに現れた麻水の真相が判明してましたね。
最初からすごく麻水にとって由岐が特別だったんだと分かるいいエピソードでした。
この作品はBLとしても面白いんですが、演技シーンも引き込まれますよね!
あんなに苦戦していた演技が、初日の公演でビシッと決まる所とか鳥肌です!
役に入り込む時の由岐の張りつめた空気感が本当に好き!
特装版を購入したので小冊子も読みましたが、休日の甘々な空気感いいですね!
忙しい俳優同士、中々休みは合わないでしょうが、ああいう癒したっぷりな休日を過ごしているなら仕事も頑張れますね。
待ちに待った3巻!巻数が続くとマンネリ化してきたりするものですがこちらの作品は今回も全く面白さが失われず一瞬で読み終えてしまいました。最高すぎて読み終わったその日に二周目読んでしまいました…。そして相変わらず絵がとても綺麗…!
↓ネタバレ有り
1巻でセックスの相手を探しに由岐くんが訪れた同じバーにタイミングよく麻水さんが現れていましたが、"漫画だからありえる完全なる偶然"ではなくちゃんと理由があったのを知れて良かったです。あの出来事の後の麻水さん視点の裏側がみれるとは思ってなかったので嬉しい。
新キャラの三原さんがいい感じにスパイスになっていて良かった。実際のところはどう考えているのか…とミステリアスな感じですがいつかスピンオフとか出たりするのかな…?ちょっと意地悪だけど良い人で魅力的な新キャラでした。
3巻はお仕事面では由岐くんメインですが麻水さんの由岐くんへの愛が今まで以上に伝わる良い巻でした。「どんだけ好きだと思ってんの?」のセリフとか最高。エッチシーンは最終話だけでしたが麻水さんのSっぽさも由岐くんのエロ可愛さもギュッと詰まってて良かったです。まだ同じマンションに引っ越してきただけなのに同棲数年目のような謎の安定感?がある2人で、お互いのことが大切で大好きなんだなぁととても伝わってきました。
今までも1.2巻を何度も読み返してきてましたが3巻も何度も読み返すこととなると思います。何度読み返しても「やっぱり面白い」という気持ちにしてくれる素敵な作品です。麻水さんの溺愛度も由岐君の甘え上手さも上がっていて…永遠に読んでいたい。まずは来月発売の本誌での番外編と特集が楽しみです!
1巻発売当初からとってもとっても応援してまます!!ようやく待ちに待った3巻!
相変わらず素晴らしい画風で感動です。
ただ...ただ...3巻は少し物足りない感じがしてしまいました。
2巻、羽山断ちをしてようやく解放!と思いきや...3巻では羽山断ちがより進化していて...もはや由岐くんは羽山を避けて会わないとは...(理由はしっかりあるのでしょうがないところではありますが)
由岐くん舞台に悩み、羽山に甘えまいとして避ける(羽山断ち)→なんやかんやあり、結局は羽山から力をもらう→初めの舞台終わり、ラブラブタイム→かと思ったらえちやり過ぎて由岐くん怒って、舞台がぜんぶ終わるまで羽山には会わない(羽山断ちする)宣言→舞台終わったらコロっと仲直り(ここでラブラブタイムがあるかと思ったらあっさり終わってしまった...)
ながらく羽山断ちで待たされ、待ちに待ったラブラブタイムと思いきや、次の瞬間また羽山断ち!?という感じでもう少し良い雰囲気の2人を見たかった...。というのが読んだ感想でした。
今回は相変わらずの由岐くんの謎(?)行動に対する羽山さんの寛大さが素晴らしいという回。
少し物足りなさが残りましたが、また2人が見れたらとても嬉しいです。
2巻でドハマリしましたが3巻も期待以上でした。
由岐くんの憎めない天然さが本領発揮していて面白かったです。
麻水断ち再びでしたね。
終始広い心で見守る麻水さんが大人すぎる。よくある攻めキャラだったらこんなに我慢できないはず。笑
2巻の執着攻めから一変し甘やかし攻め。と思ったらエロは執着でご馳走様でした…!!
三原さんは猫目がセクシーで魅力的。
いいキャラしてる~!!
三原さんの発言にはこちらも騙されてしまいました。
黒髪だしお顔もかわいいので麻水さんのタイプなの?と。
そのあと公然キス&愛の告白で疑ってごめん、麻水さん!となりましたが。
なんか麻水さん由岐くんが大きいケンカするの想像出来なくてめちゃくちゃ安定感のある2人だと思います。
舞台終わって4人でご飯行く流れになるのを帰りたいオーラ出して山瀬さんに頼る由岐くん可愛かったな。
2巻ではハラハラさせてくれた山瀬さんですが、今回はただの良い奴って感じで空気読んでくれるので笑ってしまいました。
そして、祥伝社さん初の小冊子特典付きということで夏野先生の推されっぷりがすごいです!
「オフの日」何気ない日常を見れて会話もかわいくて幸せな気持ちになりました。
アニメイト特典の小冊子は三原さんとの小ネタ。三原さん好きだな~!笑