犬飼ののさんのレビュー一覧

不夜城のシンデレラ 小説

犬飼のの  タカツキノボル 

ごめんさい・・・

犬飼さんだし義兄弟ものだしと楽しみに手に取ったのですが、思っていたような萌えツボにはまらず…。
中立にしようかと思ったのですが、どんどん好みでない展開になっていき、最後のオチは本当に受けつけなかったです、ごめんなさい!

兄弟もの好きゆえに期待しすぎていたせいもあるのですが、この2人義理兄弟と言っても昔親の再婚で3年間一緒に暮らしただけ、その後離婚して以来12年間一度も会っていないという関係…

1

狼憑きと夜の帝王 小説

犬飼のの  山田シロ 

純愛ものがたり

さすが犬飼先生、外れはないですね。犬飼さんにしたらかなり軽いテイストでドロドロは一切無しの甘~いお話しでしたが、山あり谷ありの起伏に富んだストーリーで中だるみもなく、一定のクオリティを保っているのはさすがです。

犬神家の最後の生き残りとして、子供を為すことを強いられる運命の受け、煌。しかし、その相手の女性を不幸にしてしまう運命のため、一生誰とも関係を持たないと決心して家を飛び出し、ホストをし…

2

暴君竜を飼いならせ 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

独特な世界観!痛さと切なさと

読んだのはだいぶ前ですが、2がもうすぐ発売なのでコメントします。
まず恐竜の設定が素晴らしくオリジナリティがある!
タイトル、表紙、あらすじからして面白いに違いないと思わせるパワーを感じました。
内容はさすが犬飼さんという世界観の創り方!
甘さはほとんどなくて、切ないむしろ痛いシーンが多かったです。
個人的に愛ある鬼畜とか酷い性格の攻めが受けに夢中になって振り回されちゃうお話とか大好きな…

6

暴君竜を飼いならせ 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

斬新☆

「暴君竜を飼いならせ 2」が出るとのことで読み直してみました。確かこの本が犬飼さんの初読み作品だったと記憶しています。恐竜という題材が斬新だなと思ったのと、笠井さんの何とも美しい表紙に釣られて買ってみました。さて内容は皆さま書いてくださっているので感想を。

痛い表現もかなりあるのですが、それで「恐竜」という題材がかなり生かされていると思いました。人間とは異なり「捕食する者」「される者」に分…

9

ブライト・プリズン 学園を追われた徒花 小説

犬飼のの   

常盤中心の回

今回は攻め様、常盤中心の回。
とはいえ、常盤はいいとこなしだったなぁ…。
常盤が誰よりも薔の事が大切なのは嘘じゃないと思うのですが、常盤自身にも魅力があり過ぎる為に周りに執着されてしまう。結果トラブルに巻き込まれ、数々の誘惑に合い。
個人的には常盤が悪いわけじゃないという気持ちでいますが、それにしてもちょっと情けなかった。
情けなかった分、薔と再会できたシーンでは今まで見せなかった薔に甘え…

10

ブライト・プリズン 学園を追われた徒花 小説

犬飼のの   

五巻が楽しみ

今回は糖度が低い印象。
話としては相変わらずどう転がって行くのか読めなくて面白かったです。

学園物なのに教団本部の話が長くて、前半尺を取り過ぎな感じはあった。
その分、陰神子になる選択をする危険性を徹底的に書き込んでいて、ゾっとする怖さがある。

紫苑を通して薔と椿の未来を考えて怖くなって、必要以上に紫苑に優しくしてしまった常盤の気持ちも分かるし、不味い選択だったけど責められない気持…

11

ブライト・プリズン 学園を追われた徒花 小説

犬飼のの   

薔が一番好き

この作者さんは萌を詰め込んだと言ってましたが読者に不快感を与えたに過ぎない、きつい事言うけどあなたはBL小説に向かない 。挿し絵の彩さんでなければここまで支持されないよ、たかがBL されどBL に毒を含ませるのが特徴的なんて ナンセンス、レビューの評価が良くなくて次回に補足したとしても言った事は言わなかった事には戻らない。椿も紫苑もそして常盤も気持ち悪くなってきた、攻の常盤を私は最初からかっこい…

31

「暴君竜を飼いならせ」Amazon限定特典ペーパー 「愛情記念日 」 特典

あまーい愛情をたっぷり召し上がれ♪

これは評価に困りました。

本作のほうを「しゅみじゃない!」に
してしまっているのですけど、
このSSペーパーについては、
題名の通り愛情たっぷりで
なかなか二人がラブラブほんわか
いい感じなのですよね…


本編で主人公の潤(受け)に対し、
取り返しの付かない心の傷を追わせてしまった可畏(攻め)。

そのせめてものお詫びに…と、
可畏の部屋に特大本格的キッチンを増設し…

4

暴君竜を飼いならせ 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

ありえん

あー、スンマセン。
ゴメンナサイです、はい。

恋人を殺すとかありえん!
私もマジで怒ってしまったんです!

でもやっぱり可畏(攻め)が潤(受け)を部下に殺させた
シーンだけは許せませんでした。

しかも、口をふさぎ、手錠をかけ、目隠しをして、
自分の見えないところで、
部下に命じて、頭をハンマーで一撃とか……
もう悲しすぎるを通り越して、怒りしかありませんでした。
可畏…

20

ブライト・プリズン 学園の美しき生け贄 小説

犬飼のの   

思わず様付でよんでしまう。

攻がかっこいい…!
我ながらアホと思いつつ常盤様って様付けしてしまう。
だってカッコいいんだもの!

2
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