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野原滋 香林セージ
fandesu
電子書籍で読了。挿絵有り。 『釣った魚には餌をやらない』のなら『いつまでも釣られない魚』になれば良いのではないか、と考えるのは一つの作戦ではあると思いますけど、でも『恋の駆け引き』って、椎名がやっているのよりも、もうちょっと軽やかなもの。釣り針にかかりそうでかからない様を装うのは、ゆとりがあるからこそ出来ることであって、そんな発想をしちゃう理由が『前の恋愛に傷ついた所為』であるならば、朝倉の…
とおるる
ネタバレ
セフレ関係にある社長×社長秘書の、社長(攻め)の方が記憶喪失になってしまい、秘書(受け)は、記憶を失って不安になっている彼に“自分たちは恋人同士だった”と嘘をつく──という内容。 セフレ関係にある間の受けは、プライベートは明かさない・寝ても決して泊まらない・プレゼントも受け取らない、と徹底したツンで、それがまたよかったです。 そして記憶を失った攻めは、俺様キャラ→純朴な優しい青年になってい…
犬飼のの 香林セージ
ぴんか
続き物っぽかったので(前作のスピンオフ)、前作と一緒に購入してしまいましたが、やはり前作同様、キャラクターの受にも攻にも全く感情移入できずに、撃沈! このシリーズから読んでいたら、犬飼さんには今後手が出なかったかもしれないくらいダメでした…… 攻の設定はスパダリなのに、中身が全然スパダリじゃない! 受も美人で頑張りやさんなのに、超卑屈! 読むほどにイライラが募りました……orz とりあえ…
好きな作家さんなので、何も考えずに買ってしまったのですが、これは正直面白くなかった。 確かにテンポがあって、なんとか最後まで読めましたが、全てのキャラクターに感情移入できなくて、主人公の二人に、『どうしてそうなる!』と、ずっとツッコミ入れながら読んでた気がします。 何度か途中で完読を諦めかけたのですが、犬飼さんの作品だからと、頑張って最後まで読んだという感じ。 前の方が書いていたように、ゲー…
千島かさね 香林セージ
マキヲ
身代わりの花嫁モノの中華風ファンタジーです。何らかの事情で女性の身代わりになる(そして嫁ぐ)という作品はいくつか読んだことがありますが、その中でも断トツの理由の弱さだったので「中立」評価です。 うーん…嫁ぎ先の王様にお姫様の面が割れていないのであれば、沢山いたであろう女官の誰かを身代わりにしたほうがまだマシだったんじゃないかなーなんて…。 そんな序盤と、なんだかご都合主義でまとまってし…
水戸泉 香林セージ
こにしそる
設定はダークファンタジーですが、内容はえろえろです。 ファンタジー部分もこちらが納得できるよう作りこまれたお話かというとそういう感じではなく、かなりラノベっぽいというか、大分子供っぽい印象です。えろのためにある設定という気がしますので、お話を読みたいというより割り切ってえろを楽しみたい方向けだと思います。 主人公・七夏は美少年なのに性格はかなり荒っぽい。ある日、廃工場で謎の男・鷹司に出会い…
こたにみや 香林セージ
拓海
…で、成り行きでエッチしちゃった学生と臨時教師のラブストーリーです。なんちゃって設定は好きなので、面白そうな学園!と思って読みました。 …確かに、設定は面白かったです。 将来の社長と執事希望のコがペアを組んで、あちこちで「ご主人様♡」みたいな光景が見れるし。将来の帝王たちは、お金持ちのお坊ちゃまで会話もセレブだし。 ただ、主役の2人に魅力を感じませんでした。 攻めの高校生は普段は頭も良…
北瀬黒 香林セージ
はるぽん
天羽家の若き当主、光子郎(攻め)の執事見習いとして働いている彩人(受け)。幼い頃に両親を亡くし、天羽家に引き取られてからというもの、光子郎に尽くすことを至上の喜びとしているが、33歳になった光子郎が見合いを12連敗していることに心を痛めている。光子郎は重度のアイドルオタクで、それを知った花嫁候補に逃げられ続けているのだ。 しかも光子郎は、実は自分は童貞だ、お前で性的な練習をさせてくれ、と言い出し…
Krovopizza
あらすじ: 執事見習いの彩人(受け・20歳)は、主人の光子郎(攻め・33歳)に実は童貞と打ち明けられ、彼の夜の営みの練習相手を務めることに。 光子郎の見合いの成功を祈りつつも、抱かれるたび彼への想いは募り… 年上攻めの受け溺愛ぶりと、コミカルなストーリー展開が楽しい一冊。 英国マナーハウス風の屋敷の描写や、他のお手伝いさんたちのキャラクターなど、ラブ展開以外にも素敵なところが多かったで…
あすか 香林セージ
伝説の男神子に選ばれた大学生と、そんな伝説は信じていない王子様との、天然・健気さにほだされる、砂漠で繰り広げられるラブストーリーです。 考古学が大好きな大学生の睦月は、運命に導かれるようにムアンミル王国の遺跡発掘にやって来ます。そして、一人居残って作業をしていると、新たな通路を発見したのです。嬉しくて興奮しながら通路を歩いていくと、祭壇の前でこの王国の第三王子・ハイダルと出会います。 神子…