渋江ヨフネさんのレビュー一覧

拝啓、地獄の王の花嫁候補に選ばれまして 小説

墨尽  渋江ヨフネ 

クールビューティーな攻めが良い。表紙がちょっと・・

もともと大好きな作品でしたが読み返すとやっぱり好きです。
攻めの受けへの溺愛具合がなんかかわいいです。

ですが、表紙の肌色感が内容と合ってない気がしました。
こんな艶っぽい作品では無いと思うので。

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白銀のツガイ 使用人オメガは仇の白狼アルファ皇子から愛される 小説

一冴アラタ  渋江ヨフネ 

見せ場の多さに覚悟(期待)して読むべし

オメガバースもので、主従もので、身分差ものでもあり、獣人ものでもある設定てんこ盛りな作品。方々に目を配らなきゃならない忙しいストーリーだけど、話がとっちらかってるわけでもなく、ドラマチックなエンディングへと導かれていく展開や見せ場の多さはワクワク感でいっぱいでした。

故郷を襲った相手への敵対感情も物語を盛り上げるための重要なエッセンスとなっていて、皇位継承を巡るお家騒動も、発情期の訪れよるΩ…

1

転生した兄上は三〇番目の兄上です 2 小説

司馬犬  渋江ヨフネ 

ここで完結

全2巻で一気読みしちゃったので、ほぼ1巻の方に書いちゃったんですけどもw
攻めについて言及しなかったなと思ってこちらに

色んな事があったせいで心が疲弊している繊細な攻めがじわじわと変化していく感じが楽しめます!
戦闘描写も誰が何をしているのかわからないというような事も起きず、楽しく読ませていただきました!

テーマが鳥の獣人であることの必要性をちゃんと感じられるとても面白い作品でした…

0

転生した兄上は三〇番目の兄上です 小説

司馬犬  渋江ヨフネ 

男前受けが好きな方に!

発売日に購入していたけど読みかけの本を先に読んでいたせいで読むのが遅くなった…
読み始めたら一気に最後まで駆け抜けました!
設定も世界観も分かりやすいので読みやすいです!BLはハピエンであるなら途中の展開をいかに引き付けるかが面白さの肝だと思ってるのですが、この作者さんはそこらへん得意です!

Rシーンがガッツリと濃厚な作品ではないので、そこを一番重視される方には物足りないかもしれませんが…

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時間稼ぎの花嫁が幸せになるまで~あやかし婚姻譚~ 小説

高岡ミズミ  渋江ヨフネ 

不器用妖攻めに萌え悶え。和風ベースの異種間(妖×人)婚姻譚

高岡ミズミ先生、初読みでした。
そしてこちら、高岡先生初のクロスノベルスとのことです。
おめでとうございます...! ☺︎

情景描写を読んでいると、本当に目の前にその景色が広がっているよう...
1ページ目の雪景色の中のお話から、グッと惹きつけられました。

以下、内容に関するネタバレありのレビューとなります。


”再会”もの大好きなのでその要素だけでも
たぎるものがある…

8

頑張って番を見つけるから友達でいさせてね 小説

貴志葵  渋江ヨフネ 

No Title

両視点でお得ですね!

お互い友達なのに…で遠回りして。
霧矢が優斗可愛い!俺の優斗な独占欲を募らせていくところは美味しかったです。

結ばれるまでは一気読みでした。
特に霧矢視点が良かったです。

半分あたりで結ばれたので(イラストで項も確認)、残りはもしかしてありがちな攻め家族の反対とか?まだ乗り越えることあるの?とパラパラ見たらそんな感じだったので(違ったらすみません!)、な…

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拝啓、地獄の王の花嫁候補に選ばれまして 小説

墨尽  渋江ヨフネ 

どっちもスパダリ

一気に読みました。攻めの囲い込みが無理あるけどほのぼのするし、優しい溺愛もよかったです。

地獄の花嫁候補に選ばれた受けのソウイチロウ。後宮ものというんでしょうか?攻めは末席の候補者に怒られて気になって、、受けは気に入られてることに気づかなくて、、とよくみるパターンだけど、攻めの獄主が戸惑いながらちょっとずつ近寄っていこうとするのがなんかかわいく感じてしまいました。
何人かの花嫁候補が出てく…

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拝啓、地獄の王の花嫁候補に選ばれまして 小説

墨尽  渋江ヨフネ 

獄主のビフォーアフターが…!

冷静クールビューティすぎる獄主が聡一朗さんにだけ見せる姿がたまらない!ありがとうございます!作中でサブキャラ達が、獄主の変わりっぷりに驚くシーンが多々ありまして、そのたび笑ってしまいました。
面白かったです!!!

死んで何故か地獄の王、獄主の花嫁候補に選ばれた聡一朗さん。ご本人は朗らかで優しく、強い34歳のおじさんで。花嫁候補選定期間は楽しんで過ごすぞと新しい生活をエンジョイしはじめます。…

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転生した兄上は三〇番目の兄上です 小説

司馬犬  渋江ヨフネ 

上下巻一気読み!ワク・キュン鳥人BL

鳥人たちのバトルロワイヤルから始まるお話。青少年マンガに出てくる主人公みたいな、脳筋タイプで心優しい受けと、強くて繊細な心を持った攻め。終盤の盛り上がりも、剣の交わし合いが少年マンガチック。羽無し鳥人が実は…というドラマティックな展開もワクワクしました。ラブはあれどエロは控えめで、素股止まりか…という一抹の寂しさはあるもののw、上下巻ともあっという間に読み切ってしまう物語の面白さでした。

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