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12/18(合計:171件)
汀えいじ
もち杏
ネタバレ
作者買い。 うーん。タイトルに嫉妬と付く割にはあんまり嫉妬心が感じられなかったかな。 もっと読み手が辛くなって、あー読めない!ってなる感じかと思いましたが、結構あっさり終わり少し残念です。 攻めが受けを体で征服欲を満たすみたいなもっと酷い描写があっても良かったと思います。 攻めが見た目に反して良い子ちゃんなんですよね。すぐ後悔するし。 嫉妬から来る八つ当たりセックスは最初の一回だけ、…
nyaaayuu
さらっとしていました。 最初こそ無理矢理だったものの割とすぐに攻めが受けを好きになる。 桐野くんはサイコパスなのかと思いきや正常な判断出来る人だったなと。 本当に才能に嫉妬していたらもっとドロドロしたんじゃないかと考えてしまいました。 高瀬くんに恋をするまでが早く感じます。 高瀬くんは最後までふわっとしていました。先輩が好きでたまらないのは分かったのだけど、なにかもうひとつ欲…
おぶもいもい
桐野のピアノへの情熱はピアノに対してというよりピアノを愛している母への愛を表す手段のようなもので それでも小さい時はそんな自分を疑うことなくピアノを楽しむことができていたんだと思います。 母の死後、ピアノへの愛や情熱を見失い、才能にも限界を感じていたところに 小さい時の桐野を見てピアノを始めたという高瀬と出会うわけですね。 それこそ高瀬がピアノに向ける情熱もその先に居る桐野へとつながってい…
空透
前作が良かったので、作家買いです。 狂愛箱庭と書いてあったので楽しみに読みました! が、わりとライトな感じのお話でした。もっと、最初にヤる時痛めつけてても良いのになぁーとか思ったり。 二人しか見ていない感じは良かったです。 受けが、もっとヤンデレな方が好みですが可愛い良い子な受けでした。 画力は相変わらず凄いです!表情が本当に良いなぁと思います。 最後は、二人で仲良く海外生活ですが…
銀次郎
前作がとてもよかったので、新作がでたら必ず読もうと思っていました。 毎話新しい話の予告から垣間見える、独特の感情表現や雰囲気に期待は高まりに高まっていました。 この予告だけなら、本当におもしろそうで楽しみだったんです。 ところが1冊にまとまった話を読むと、薄っぺらく上辺だけで話が進んでしまい... 何が言いたかったのかが理解できない間に、最終ページにたどり着く始末。 受けの執着具…
izumix
ベルリンの高瀬の家にやってきた桐野。 「このダブルベッドはどうしたの?期待されてる?」と言え桐野に、 「こ…これは…渡独を決めて一番に買ったんですよ。」と照れながら言う高瀬。 そして、「最初から先輩を連れてくるつもりだったから」と。 高瀬もガンガン言いたいこと言うようになって 読んでいて気持ちが良かったです。 この小冊子は本編後ということもあって 一冊まるまるとても甘い内容に…
高瀬目線でのお話です。 桐野はデートの時高瀬のわがままを何でも受け入れてくれます。 趣味と違う映画だって、お昼ごはんのお店も。 「最初は何でも警戒して威嚇する猫みたいだったのに…」と 心の声が漏れちゃう高瀬に、 「別にわがままだって思わなかったな…」と言う桐野。 なんでも警戒して威嚇する猫みたいだったと言うのは 的確な表現で思わず笑ってしまいました。 確かに猫ちゃん…
作家様買いです。 元天才ピアニストの桐野と 天才ピアニストの高瀬のお話です。 感想を書くのがすごく難しいなぁと感じた作品なのですが、 高瀬はひたすら健気に見せかけて 実は欲をちゃんと持っていてそこが個人的に安心しました。 最初の感想が【高瀬は桐野を崇拝しすぎててやばいな】だったので。 桐野は母の死をきっかけに落ちぶれていき(言い方が悪い) ドロドロした感情がすごかったのです…
黒髪きのこ
歌舞伎町バッドトリップがとても好きだったので、今作も楽しみにしていました。 思ったより暗くしんどい展開はなく、ライトな苦しみだったので、もう少し闇を抱えてる部分だったり、離れる理由の内容がしっかりあるといいかな...と感じました。 離れた後にくっつくまでの展開が早かったりと、心情がよくわからなくなってしまいました。 ですが、全体的に物語や絵がとても綺麗で読んでいて楽しかったです。
コタカ
前作が良かったので期待し過ぎました…。 何が言いたいのか、丁寧な心理描写にも関わらず全然伝わってこない。 桐野の寂しや鬱屈を、高瀬の愛が癒やしていくハートフルな内容で、思っていたよりも全然ダークじゃない。 その割に、高瀬の愛が倒錯的というか偏愛というか…光には見えなかった。 なので、闇から光へという、一番大事な変化を巧く表せていないかったと思います。 高瀬の爽やかさをもっと強調するか…