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大麦こあら
きいろぞう
ネタバレ
こあら先生の描く、日常の空気感が 自然でとても好きです。 あぁ言われて、こう言い返すしかなくて そんなやりとりを重ねていくうちに 本当の気持ちが見え隠れするモダモダとか 今回も、素敵なやつを堪能させていただきました。 大学で哲学科を専攻しているって インテリオタクがちなのを想像してしまいましたが、 そこら辺も解説が要るような過剰な演出にならずに 普通の大学生らしい日常生活のな…
UーMe
ベースはラブコメだと思いますがバタバタしたりワチャワチャしてるタイプではなく、しっかりキャラ達の交差しないもどかしさを味わえるラブコメです 楽しく読めるのに「楽しい~♪」で終わらず、読後にしっかり「読んだ!」って思える1冊でした きっと、2人の交差しない所を「なんで交差しないのか」を辻褄をしっかり合わせて描き切ってくれているのがお見事だったからだと思います そもそも色々と噛み合わない2人…
umeair
本編も最っ高に楽しめましたが、とらのあなさんの無償特典、 こちらのイラストカードももーーーニヤニヤが止まらなくなっちゃうやつでした!!!(。-∀-)❤︎ 表面は先生のサイン入りイラスト、裏面がおまけ漫画になっています。 表面イラストは、相変わらずクールな表情の瑛人が左手親指でミニ先輩をつまみ上げている絵柄。 能美先輩はミニサイズになっているだけでなく、ケモ耳と尻尾が付いている…!!…
ちろこ
哲学とBLをここまで見事にマッチさせるなんて。いやはや参りました。 大麦コアラ先生の突き詰めたストーリーがすごく好きです。 今回は哲学モチーフ。哲学知識ガン攻めってわけじゃないけど、ところどころに散りばめた哲学の趣きがセンスの塊です。 哲学を愛する若者2人が、愛を知っていく物語の土壌としては文句なしの見応え。かの著名な有名哲学者たちの思想を傍らに感じながら、2人の恋愛スタイルや恋愛観に触…
くしにゃん
自堕落な大学生活を送る正孝が同じ哲学科の後輩である瑛人に出会うところから始まります。 正孝は酒もタバコもギャンブルも好きで、瑛人にもお金を無心したりとクズさが目立ちますが、哲学を愛しているというギャップが魅力的でした。 酔った勢いで瑛人と寝てから徐々に一緒にいる時間が増えたものの、先輩の葉山が現れて、すれ違ってしまうのが切なかったです。 好きなのに上手くいかないもどかしさに胸を締…
本編でも貴重な瑛人のデレに大歓喜・大興奮したのですが、 とらのあなさんのこちらの有償小冊子も同じく…!!!✨ ある日瑛人が悪夢を見て目覚める、という内容なのですが、 夢の内容はソクラテスの最期のオマージュ。 逆恨みから無実の罪で投獄され、友人たちが必死に逃亡させようとするのですが あっさりと死刑判決を受け入れ、毒ニンジン杯を飲み死亡したというソクラテス。 (↑小冊子を読んで気に…
もちベーグル
しみじみと心に染み入る良作。 作中に表れる哲学が理解できたらよりたまらなくなるんじゃないかと思ってソワソワしました。 毎度のことながらこあら先生が描かれるキャラの魅力的なこと! 人当たりが良くて生粋の遊び人で懐に入るのが異様に上手い能美先輩。自己肯定感が低いことに無闇に辛い過去が設定されていなかったのも推せました。そしてそんなひたすら軽く見える能美先輩の根底にはたくさんの哲学の知があると…
チル76
先ず、、、読み応えがすんごいです…っ‼ 電子(シーモア)でオマケも含めてですがトータル290ページ!!! 巻末の参考文献でもありおススメの良書紹介でもあるページまでの充実っぷり えーーー。。。良過ぎたよ、、、 こんな完璧な1冊、、、神作品としか言えないよぉーーー!!! 哲学科の大学生のお話しです 攻めが1年生でゲイの瑛人、受けが3年でノンケの能美先輩 先ず「哲学科」という恋愛漫画…
やーーーー、これ、面白かった…!大学哲学科の後輩×先輩のお話。 ”哲学科BL”って、初めて読んだ気がします。 いわゆる”クズ”系は攻め受け共にあまり好きじゃないんですが、、 この作品の「自堕落クズ受け」能美先輩、心にグッとくる、いいキャラでした…! 最初の印象が途中からころっと変わり、いつの間にか手に汗握って応援してました。 自堕落でギャンブル好き、いろんな女性の家を転々としては…
SEの瀬戸に新卒の部下である萩原が来たところから始まります。 「人生に大型アップデートがはいって」と人生を仕事のように語る瀬戸の言動がいちいち面白くて一気に読んでしまいました。 恋愛に重きを置いて仕事を蔑ろにすることもなく、SEについてちゃんと描かれているので職業ものとしても楽しめました。 真っ直ぐに想いをぶつけてくる萩原に瀬戸が絆されていく姿にキュンときました! ebookは…