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8/8(合計:75件)
ジョシュ・ラニヨン 門野葉一 冬斗亜紀
カラフル
ネタバレ
ジョシュ・ラニヨン先生の新シリーズに期待を持って手に取りました。 最初は少しとっつきにくく感じたのですが、途中から面白くなって無我夢中で一気に読み終えました。臨場感たっぷりのミステリーで、最後までハラハラしました。犯人や真相がはっきりするのが、最後の最後で、一冊で解決するか心配になったくらいです(笑)。それぐらいボリュームも多く、盛り沢山な内容でした。 「殺しのアート」シリーズという事で殺…
あーちゃん2016
この間読んだ犬本がとても面白く同じ訳者さんなので購入。ジョシュ先生、初めてでした。がっつり漢!がっつり事件もの!あんまりがっつり漢というのが今一つ苦手だったのかもと気づいてしまったので萌でした。本編380Pほど、よみごたえがっつり。 休暇中、上司からの依頼で急遽、ケネディとダイナーの駐車場で合流したジェイソン(FBI特別捜査官、美術犯罪班所属)。ある少女がパーティの途中で姿を消したため、プロ…
fandesu
ラニヨンさんの新シリーズはFBIのプロファイラーと美術犯捜査官。 合衆国のミステリだとプロファイラーは良く出て来ますが、美術犯捜査官というのは珍しくない?私が知らないだけかな? FBIはもとより『Don't look back』では美術館での窃盗事件が描かれていましたので、作者はそちらもお詳しいのだろうと思うのです。 読み終わった直後から、もう既に続刊への期待に溢れていて『いても立…
甘食
ジョシュ・ラニョンさんの最新作です。またシリーズものになるのかな?とても面白かったです。イラストは門野葉一さん。ラニョンさん作品の挿絵をたくさん描かれてた草間さかえさんも良かったですが、門野さんも洋画みたいな本場アメリカの雰囲気が出てるリアルな絵で作品に合っています。 ストーリーはラニョンさんお得意のFBIのプロファイリング捜査もの。最初は攻めのケネディと受けのジェイソンの仲が悪すぎて「おい…
ぴれーね
こちら「殺しのアート」シリーズ第1作目。 新シリーズの開幕です。 私はジョシュ・ラニヨンさんの作品が大好きなんですけど、緻密に組み立てられたミステリーとしての面白さと共に、生身の生きているキャラがとにかく魅力的なのです。 繊細で複雑な人物像の上で、繰り広げられる人間ドラマが最高なんですよ。 特に、アドリアンシリーズは個人的殿堂入りなのですが、この人間ドラマにビックリするほど感情を揺さぶ…