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小林典雅 佐倉ハイジ
フランク
ネタバレ
受けの旬が国民的スターなんだけど、「芸能人」というフィルターを取っ払えば、めちゃくちゃネガティブで真面目なただの好青年で、私はそこがとても好き。 下手すると旬が、何かとネガティブモードになってウザいキャラになりそうなところを、ネガティブスパイラルに陥っていくときの思考回路が典雅さんならでは!って感じだったので、そのネガティブさも含めて愛でられました。 「芸能人との恋」がテーマだから、ひ…
さいちゅん
前作『〜恋してしまいました』の音声化をきっかけにまず原作を読んで、典雅先生の文章のファンになりました。 ようやく読むことができた今作も、流石の面白さでした! 登場人物達があちこちで真顔でボケを連発するような典雅節が今作もいかんなく炸裂していたなと思います。 地の文で私が特に笑ってしまったのは『「世界の動物大集合」を見ながら一家団欒中に「珍しいマナティの交尾シーン」が始まってしまったときの…
いるいる
この本の感想は率直に一言。 『面白かったーーッ!!!ヾ(*´∀`*)ノ』です♪ 1つのセリフがやたら長くて1P埋める勢いの会話が多々あるんですが、 それがキャラクター性をよく表していて逆にわかりやすいと思いました。 受けはネガティブゆえに言葉数が多くなり、余計なコトまで口にしてしまい。 攻めは前半はオタク魂全開・後半はネガな恋人へのフォローゆえに言葉数が多くなり。 2人ともめち…
渡海奈穂 佐倉ハイジ
165
三次元で最高の萌えに出会ったイケメンオタクとロックオンされた見た目オタクなメガネクール地味メンのお話ですね。 色々書かれてますが受け視点なので、会社のモテモテイケメンがなぜか地味で無愛想な自分に構ってきて嬉しそうで、罰ゲームか?といぶかしむのですが、実は攻めの椋本にとって岡崎は何もかもが萌えツボで性格も好ましく、求愛行動し続けてるんですね。 こんなキラキライケメンが何で自分に?絶対合…
風呂敷
『国民的スターに恋してしまいました』の待望の続刊です‼ 面白かったです! 読書中ずっと、 「ラブラブっていうのはね、こういうことなんだよ…」 と耳元で囁かれているような気持ちになりました!笑 とても幸せな読後感です。 以下、ネタバレあります。 国民的スターの旬君と、旅行会社勤務の葛生さんが秘密のお付き合いをスタートして1年。 毎日好きになっていくのに、スター…
とっても面白かったです! 国民的スター(真中旬)と、 海外ライブツアーに同行した添乗員(葛生惇史)が出会って、恋に落ちるお話です。 この二人を見ていると、相性が良いってこういうことかぁ…としみじみ思います。 仕事もプライベートもまるで異なる二人ですが、はじめから自然と距離が近くて、無意識のうちに相手を自分のパーソナルスペースに招き入れてホッとしている感じ。 スターとしての…
久我有加 佐倉ハイジ
ふばば
「君が笑えば世界も笑う」の続編です。 いわゆる「芸人シリーズ」ものの一編で、若手漫才コンビ・オレンジグミのその後。プロになってからのあれこれ。 2人の仲は相変わらずラブラブ。特に起(おこす・オコ)の独占欲は全く衰えず、寿志(ひーちゃん)に近づくものは許さん!みたいな。 今では同居もしてて、漫才もラブもHも順調で。 しかし、養成所の卒業後は続けてオーディションに落ちていて、それは起のツッコミ…
久我有加先生による、いわゆる「芸人シリーズ」 の1作。 他の芸人ものを読んでなくても大丈夫です。 一応背景としては「恋で花実は咲くのです」に少し出ていた若手コンビ「オレンジグミ」の馴れ初め…となっています。 のちに「オレンジグミ」となる滝本起(おこす)と都留寿志(つる ひさし)は高校生。 オコは小さい時からひーちゃんが大好きで、ずっと一緒にコンビ組んで漫才やろう、と言い続け。 しかし…
渋茶
人気絶頂の波に揉まれても尚、ファンの為にと超過密スケジュールをこなす国民的アイドル・真中旬。 王子さまイメージを壊さない為の細かい努力やスキャンダルを取られまいと厳重な用心深さの中、根をあげる事なく頑張っている日々だ。 旬が頑張っていられるのは、前巻のファンクラブ限定ツアーで知り合った旅行会社のスタッフ・葛生とめでたく恋人同士になれたから。 マネージャーと付き人の協力を得て、限られた時間逢う…
ぴんか
アンドレ攻とはなるほどなと、深くうなずかされてしまった一作。 前作から、スパダリとは対極に位置する攻だとは思っていましたが、 いまはそういうカテゴリーの攻様も登場してきたのだなと。 ストーリー自体は、私的には特にこれといった事件もなく、 ドキドキハラハラもなく、普通に終わってしまって、 「えっ?これで終わり?」と拍子抜けしてしまったのですが、 不思議と不快感はなし。 その…