国民的スターに恋してしまいました

kokuminteki star ni koishiteshimaimashita

国民的スターに恋してしまいました
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神28
  • 萌×249
  • 萌30
  • 中立14
  • しゅみじゃない8

--

レビュー数
24
得点
440
評価数
129
平均
3.6 / 5
神率
21.7%
著者
小林典雅 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
佐倉ハイジ 
媒体
BL小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784403523960

あらすじ

国民的人気を博す若手俳優・真中旬の、ファンクラブ向けクルーズの添乗をすることになった葛生。同僚の興奮をよそに冷めた態度でいたのに、生身の彼の美しさに思わず目を奪われる。船上でもファン全員に心を配る旬の態度に好感度は急上昇。葛生自身もファンになりかけていた時、ある男性ファンが行き過ぎた行動を起こす。旬の危機を葛生が救ったことから、二人は急接近して? 添乗員×スターのシークレット・ラブ。

表題作国民的スターに恋してしまいました

葛生惇史,クルーズを担当するツアー添乗員,27歳
真中旬,国民的スターの若手俳優,23歳

その他の収録作品

  • ハッピーエンドがお待ちかね
  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数24

Hの時限定 むっつり絶倫攻×淫乱誘い受

作家買いしています。今作も楽しみにしていました!
攻め視点の本編と受け視点の続編との2編です。

国民的スターである旬の、ファンクラブクルーズの添乗をすることになった葛生は、間近に見た彼の美しさに見とれてしまいます。
旬のことは知っていたものの、船上でのファンへの接し方、仕事の取り組み方に、葛生はファンになってしまいます。
目的地に到着する前の晩、葛生は旬の危機を救います。

旬は見た目王子様で、生まれながらのスターという感じなのですが、本当は超がつくネガティブで、時々プチうつの波がやってきては、膝を抱えてしまうのです。(結構うっとうしい(笑)
危機を救った晩も膝を抱えてしまった旬に、葛生が話を聞いて慰めて、頭をポンポンしてあげます。

旬は友達になってほしいと葛生に頼み、それが社交辞令だと思っていた葛生の予想に反して、2人は友達付き合いを始めるのです。

もっぱら旬の家を訪問して、話をしたり、映画を見たりしていたのですが、ある日、葛生は旬が持っていたゲイポルノのDVDを見てしまいます。「ゲイかもしれない」「好きなひとがいる」と泣いて動揺する旬に偏見はないと伝えようと一緒にそのビデオを見るのです。
このシーンですが笑えました。DVDのタイトル「アナルと雪の女王」ですよ?!
そしてだんだん高まっていく空気にドキドキします。

葛生はイケメンで優しくて穏やかで、ここぞというときは戦える男。かっこいい。旬は自分に自信がなくてネガティブだけど、一生懸命仕事をして、とってもいい子。
葛生が旬に癒されて、旬が葛生に受け入れられて、とてもいいカップルでした。
そしてレビュータイトルにあるように、Hの時はむっつり絶倫攻めと淫乱誘い受けになるのです。たまりません!

そして、今作も典雅節冴えております。随所に笑いがあります。
キュンときて、胸が痛くて、笑えて、甘くて、あっという間に読み終えました。楽しかったです!

佐倉ハイジさんの可愛いイラストも本作にとても合っていたように思います。
余談ですが、コミックでよくあるアレに白線って小説の挿絵で初めて見ました。

15

典雅節、炸裂☆

作家買いです。典雅さんの、「むっつり年上攻め×ネガティブ受け」って大好きなので、非常においしく読ませていただきました。内容はすでに書いてくださっているので感想を。

個人的に「キラッキラのオーラを身にまとった芸能人もの」ってあまり好きではないのです。なので「国民的スター」っていうのが、もしかしたらツボに入らないかもしれないななんて思いつつ読み始めたのですが、何ともまあ可愛らしい受けさんでした。
人気絶頂のアイドルなのに、自分に自信がなくネガティブな思考の旬くん。彼の、ネガティブで、グルグルした思考がもしかしたら苦手な方はいらっしゃるのかなとは思うのですが、個人的にはとてもツボ。何とも可愛らしいのです。

対して攻めの葛生さん。
彼もとても好き。大人の包容力と誠実さが行動の端々に現れていてとてもカッコよかった。
それなのに『むっつり』で『絶倫』なんです。もう最高☆

ところどころで出てくる典雅さんらしいギャグも健在。
旬くんの切ない恋心と葛生さんの大人な対応に萌え、ギャグで爆笑。典雅さんらしい1冊だったと思います。

が、ごめんなさい、まったくもって好みの問題なのですがハイジさんの絵柄がちょっと苦手でした…。いや、別に嫌いじゃないんですよ、ハイジさん。でも、挿絵の背景が白すぎたり、あと、絵柄が可愛いので旬くんがちょっと女の子っぽく見えちゃったからかな、とか思ったりしました。

サクッと読めて楽しめる、非常に楽しい一冊でした。

12

セリフ回しが上手いヽ(゚∀゚)ノ

さて、次は何を読もうかと思った時、以前ランキング上位にあっため電書で購入し、けれども未読だった本書を選びました。長いけど楽しそうなタイトルに惹かれて。にしてもタイトルだけで中身が想像できてしまいますね。上手いな(゚∀゚)

愉快でした♪しかも爆笑というのではなく、読んでる最中思わずクスッとくる面白さ。セリフ回しが特徴的で楽しかったです。一つのセリフの中に、「~だし」「~たり」「~けど」など何度も、いやこれでもかと続き最初は驚きました。でも終わるころにはそれが癖になり、思わず「うまいなぁ!病みつきになりそう!」とまで思うようになっていました。

学生時代、書く際の基本として「簡潔に句点をつけるように」と習いました。あまり長く書くとだらだらしたイメージになり読みにくい為です。けれどもそれは書くことに不慣れな一般の人向けのアドバイス。文章を生業とした方が書くと、こんなにもコメディタッチに、ユニークに、面白おかしく表現できるんだなと感心しました。

2章あり、1章目は攻め視点、2章目は受け視点で語られます。攻めはノンケで、受けはゲイです。そのため攻めが如何にして、女性ではなく、男性を好きになっていくのか、攻め視点のお陰で実にすんなりとその心の変化をうかがい知ることが出来ました。そして2章目以降は、自分的には嬉しい受け視点。ホントは受け視点の方が好きなので♪とくにネガティブ受けは私のツボです^m^

終始ニコニコ、クスクスしながら読んでおりましたが、受けが同僚の俳優に嫌がらせを受けるシーンは悲しくてほんのり涙ぐみました。どこの世界にもいるものですよね、ソリの合わない相手って。しかもこんなに頑張っている受けに、ネチネチとした低俗な嫌がらせを仕掛けてくる。人気のある受けに嫉妬しているのです。でもついに攻めが良い場面で登場し、その現場を押さえ、嫌な同僚を暴力ではなく言葉で打ち負かしてくれて、ホントスッキリしました。

あと、読んでいる最中「福山の義弟役」とか、(「家族になろうよ」ではなく→)「家族になったよ」など福山雅治さんを思わせるフレーズや、「サユリスト」などの名前が出て来て笑いを誘うシーンがあり受けました。最後になりますが、幸せ気分になれるこの作品を落ち込んだり元気のない方々に読んでほしいと思いました( ´∀`)bグッジョブ!

5

相性ぴったり

とっても面白かったです!

国民的スター(真中旬)と、
海外ライブツアーに同行した添乗員(葛生惇史)が出会って、恋に落ちるお話です。

この二人を見ていると、相性が良いってこういうことかぁ…としみじみ思います。

仕事もプライベートもまるで異なる二人ですが、はじめから自然と距離が近くて、無意識のうちに相手を自分のパーソナルスペースに招き入れてホッとしている感じ。

スターとしての「真中旬」を頑張って演じている旬君が、葛生さんの前でだけ素の自分に戻って、膝抱えポーズで盛大にヘタれ、かと思えば「頭ぽんぽんしてください」なんて甘えているところが可愛いです。

葛生さん視点で
「いじけて隠れていた子猫が寄ってきて撫でろと甘えてきたみたい」とありますが、まさにそれ(笑)!
弱いところもさらけ出して、心を開いて懐いている姿がとても可愛いです。

ただ甘えるだけじゃなく、葛生さんと親しくなる為にちゃんと自分の方から積極的にもなるし、彼とのお付き合いを反対されれば、ビビリ返上で戦う芯の強さも持っています。
あとスターだけど素朴!
旬君が葛生さんの部屋に遊びに行く時、相手の好きな袋麺をコンビニで大人買いして行くシーンすごく好きでした(笑)

対する葛生さんは、包容力かあって愛情の豊かな人。
いじけ虫の旬君にも、おおらかに励ましと愛の言葉を注いで、安らぎと同時に活力も与えられる出来た恋人です。

葛生さんも旬君の頑張る姿に力をもらってるし、本当に出会うべくして出会った二人…


レビューを拝見していると、長い台詞について様々なご意見があり、「なるほど」とも思いながら、私はこの長台詞、好きでした(^^)

旬君のネガティブスパイラルな発言も、溜め込んで何も言わずにいるよりは、ダメな部分も素直に吐き出している方が個人的に性に合ってるのかも(笑)

葛生さんの告白も同じで、
相手に気持ちを伝えるために、言葉を尽くす姿を見ていると一生懸命さに共感しちゃいます。
小林典雅先生の書かれる会話を拝読していると、言葉は相手と繋がるためにあるんだなぁって感じます。

すれ違いもありますが、相性ぴったりの二人は、お互いのことがとっても好きで、付き合ってからは想いを一切隠さない素直さが快いです♫

楽しく温かい気持ちになれるので、何度も読み返してしまう…

続編の『国民的スターと熱愛中です』では、恋人と一緒にいられることの喜びが、さらにクローズアップされていて、心が常春モードになりますよ(笑)!!
本編と合わせて、ひたすら幸せな続編もオススメです♫

1

典雅さんの年上の余裕のないムッツリは最高

典雅さんの新刊ー!しかも久々の年上攻め!待ってましたよ〜。
ディアプラのここのところの三冊は年下攻めで、典雅さんご自身もお好きだというひたすら優しいアンドレ攻め(後書きより)とはちょっと違っていたために、個人的に今回はかなりテンション上がりました。
他社さんから出された『嘘と誤解は恋のせい』の攻めと同じ属性ですので、そちらがお好きだった方には朗報ですよ。
視点は本編は攻め。SSは受けとなります。

**********************
攻めは旅行会社営業の葛生、27歳。
爽やかイケメンで、それなりにモテるノンケ。
本来芸能人など世界が違うと認識する常識人。

受けの旬は、最近では歌手業もこなす若手人気俳優、23歳。
最低30歳までは恋愛・結婚禁止の契約を結んでいて、実はかなりのネガティヴ思考。
**********************

『真中旬と行く台湾クルーズツアー』なるファンとの船旅の主任添乗員として同行することとなった葛生。
ピンチヒッターとして搭乗することとなった葛生ですが、キラキラした瞳と笑顔、そしてファンへの誠意ある旬の対応にすっかり虜に。
そして旬もまた、葛生に一目惚れしていて…

やー、ムッツリスケベの攻めは典雅さんのお得意とするところですが、今回も随所にそれがちりばめられております。
特に視点が攻めなのでよけい彼の心中がだだ漏れで、笑える。
ただ本編は雑誌掲載のため、とにかくトントントントンと話が進んで参ります。
旬の天然な誘い受けっぷりに、鉄の意志で我慢していた葛生の理性が決壊し寝てしまうのはけっこうはやめなので。

後半のSSは旬が視点なので、けっこうなネガティヴっぷりです。
これは本編でも垣間見れというか書かれてましたが、なにせその時は視点が葛生なのでそんなところまで可愛かったりするんですよね。
なので旬のグルグルが本格的に書かれるのはこちらから。
そのことについては後書きにも触れられているのですが、わたし自身はあまり気にならなかったですね。
典雅さんの受けには時々ありますし、それに面倒くさいけれど旬は一所懸命で嫌な子ではないので。

典雅さんの凄いところは、例えば良く美形に形容される単語(アーモンド型の瞳とか)を登場させずとも表現することが出来る語彙の多さや、それをこちらへ印象づけられる力強さ。
とにかくその辺りの独自性は圧巻で毎回楽しみにしていますし、多分そのせいで典雅さんの作品は個性的で面白いのだと思います。
前にも書きましたが、頭の中を見てみたいくらいの才能ですね。
そしてエロもやってることは他のBLと同じなのですが、攻めが良く喋るし欲望が垂れ流しなのでガツガツ感が堪りませんね(笑
こういうところも大好きです。
このテンションを保って書かれるのは大変かとは思いますが、これからもこういう作品が読みたいですね。

16

笑顔で楽しもう、BL!

本を忘れて出かけ出先の本屋の新刊コーナーで購入。
気楽に楽しく読むには典雅さん外れないだろうし……、イヤでも、
電車で豪快に吹いたらどうしよう……と思いながら読んだのですが、
そこまでの破壊力はなく、ニヤニヤしながらサクサク読了。


旅行会社勤務の葛生×国民的スターの真中旬、
旬のファンサービスツアーの船旅に添乗したのをきっかけに知り合う。
この超人気アイドルスターが、その表面とは違って
めっちゃネガティブ。
で、彼のキラキラさに一発でやられちゃった年上の葛生が
慰めたり励ましたり甘やかしてメロメロ、
ついでに妄想が暴走〜って感じのお話。

例によって双方長台詞で喋り倒し、
本人達は大真面目っぽいのに、端から読んでいると超下らなくて
そこが笑えるところ。

攻めの葛生さんは、作者曰く「アンドレ攻め」とか。
うーむ、なるほど。
だけどね、私アンドレ好きじゃないのよね……(苦笑)
ということで、どっちも好感は持てるものの特に惹きつけられもせず、
まぁ、受けの旬くんも旬くんだから、
割れ鍋に綴じ蓋、お二人で楽しく仲良くやってて下さい。

個人的には旬のマネージャーの樫原さんと運転手の日暮さんが
なかなか好きでした。
いや、スピンオフ的な好きじゃあありませんが(笑)
ついでに、出てくる番組のタイトルが面白くて
これまた好きでした。


ハイジさんの挿絵もよく合っていて満足して楽しく読了。
再読はないかなと思うけれど、番外編とかはホイホイされそう。

11

国民的スターはハイテンションネガティブ

国民的アイドル俳優のクルーズツアーに同乗することになった、添乗員の葛生(攻め)。顔と名前くらいしか知らなかったのに、生で見る国民的スター・真中旬(受け)はすさまじいオーラと美貌で、葛生は一目でファンになってしまう。クルーズ中、狂信的な男性ファンが起こした事件から助けたことにより旬から懐かれるが、人見知りでネガティブな素の旬に葛生はどんどん惹かれていき…。


男前なツアー添乗員と、国民的アイドル俳優というカップリングです。
本編は攻めの視点の作品ですが、後半の書き下ろしは受けの視点です。前半ではテンパりながらも割と普通だった受けは、視点キャラになるとかなりのネガティブスパイラルで、恋人同士になれてウキウキなときと、問題が発生してウジウジになるときのギャップが大きくて面白かったです。押しも押されもせぬスターなんですが、全然スターっぽくない庶民的な子でした。
攻めは一般人ですが、包容力があって、受けの恋人である幸せを惜しみもなく表に出すので、すごく好感の持てるキャラでした。仕事はできるし頭はいいし、受けに頭ポンポンしてあげたり、フォローしたり、スターである受けより人間的にハイレベルかも、と思いました。

色々事件は起こるし、受けと攻めがすれ違ったりもするんですが、基本的にはイチャラブバカップルのほのぼのほんわかなコメディでした。楽しく読めました。

9

楽しいキャラがいっぱい

書店で何気無く手にした新刊。
タイトルのインパクトと、佐倉ハイジ先生のイラストの可愛さが目を引きました。
小林典雅先生、もしかしたら今回が初読みかもしれない?
CDは聞いた事があると思います。
実は積み本も1~2冊あるかも…?

小林先生の文章って、なかなか独特な雰囲気の書き方で面白いですね。
ページ全体で見ると、すご~く文字が詰まっているみたいなのに。
文章としては、スラ~っと読めてしまう。
読むのが遅い私が、あっという間に読んでしまいました。
勿論、面白い内容だからでもありますが。

二人だけの会話が多いせいもあるかもしれませんが、会話文もわりと長くて。
だけどアッサリ読めちゃうんです。
面白かったのが、主人公二人どちらもなんですが、何かを説明する時。
○○だし、△△だし、◇◇だし、□□だし…。
みたいに、例え話が長く続く事。
台詞だけではなく、文章内もそんな感じ。
もしかして、この本だけの特徴なのかな?


お話は二話にわかれていました。
『国民的スターに恋してしまいました』
は葛生視点。
『ハッピーエンドがお待ちかね』
は旬視点でした。

国民的スターの真中旬(まなかしゅん)。
彼の台湾初ライブクルーズツアーの企画会社で働く葛生惇史(くずうあつし)は、ツアー添乗員としてツアーに同行します。
三泊四日の船上でファンのために身を粉にして働く旬の姿に、葛生は感動しまくり!
すっかりファンの一人となります。
船上最後の夜、ファンの一人であるツアー客の男が、不思議な行動をとっていて…?


旬の表の顔と裏の顔のギャップがとにかく面白いです!
ファンの前では、元気いっぱいのポジティブキャラなのに。
葛生やマネージャー達の前では、自分に自信の欠片もない、超ネガティブキャラ。
葛生もはじめて旬とまともに会話した時、かなり面食らっていました。
しかし全然憎めないくらい、様々な事にひたむきに頑張る努力家さんです。

しかも、葛生が終始ミーハーファン心理を発揮していて。
いちいち「あの真中旬が!」と内心感動しながら接するのがすごく面白い!
「俺だけに笑ってる」「真中旬とメルアド交換した」とかも勿論ですが。
ベッドでは、とにかくむっつりオヤジっぷり(旬と4つしか変わらないですが☆)全開なのが楽しかったです♪

旬は旬で、普段はヘタレなんですが。
いざエッチの事となると、意外に積極的~。
魔性の天然誘い受けです!
これにはやられました☆
正直、あまりにも唐突だったり、ありきたりなエロシーンだと読みとばしたくなる事が、たま~にあるんですが。
二話ともかなり楽しく読ませていただきました。

あと、マネージャーの樫原(かしはら)と付き人兼運転手の日暮(ひぐれ)が、まるでオトンとオカンみたいで良かったなぁ~。
旬と三人、トリオ漫才みたいで楽しいです♪
特に、マネージャー樫原の旬への嫌味な台詞はどれも楽しかったです。

先生のあとがきに、某有名漫画のキャラ、ア○ドレみたいな攻めが好き!というお話があり。
激しく共感いたしました。
縁の下の力持ちというか、大好きな相手のために尽くす包容力攻め。
良いですね~♪

個人的には、葛生がもう一癖ある位だとなお楽しかったかな?
葛生邸にはとんでもないアイテムが転がっていた、とかあるとなお良かったなぁ~。
実はちょっと期待していたので。
室内については、あっさりだったのがちっとだけ残念でした。

他にも、様々な癖の強いキャラが沢山出てきて、とにかく面白かったです。
楽しいお話をありがとうございました。

9

ハイジさんのイラストが、嵌ってます。

なににびっくりしたかって!ハイジさん!!どうなさってたのですか、これまでっ・・・。もう漫画はお描きにならないのかな。寂しい。
勝手に驚いたけど、私が読んでいないだけで、イラストは続けていらっしゃるようですね。

いま日本にこんな国民的アイドルって、いないよね。あえて言うなら・・・いないよね。
キモいファンや嫌味なライバルや元カノが出てきたりしたので、もっと波乱があるかなとハラハラしたけど、ちょっと拍子抜けでした。
でも読後ほっこりするこういう優しいお話もたまにはいいですね~♡
典雅さんにしては、爆笑とまではいかなかったけども。

6

え?この子のどこがネガティブなの?

一般人攻め×人気絶頂のアイドルってカップルの設定が年の差、ハッピーエンドって好みにうまく嵌っているなと感じた甘々で微笑ましい話だった。

この作家さんの小説は今回が初読みになるが、一つの文章の長さとかは気にならなかったし、読み易かったほうだと思う。
他小説でも、受けの心境がグルグルと渦巻いているような文章に出くわす事もあるし…。
私は元々年の差ものが大好きだが、年下側の旬が恋心を抱く年上の葛生に対して、丁寧語の『ですます』口調で話す様子に新たな萌えを実感した。

小説の前半は攻め・葛生視点、後半は受け・旬視点となっている。
葛生がアイドル・旬推し中心になって生活が一変した以上に、旬が葛生に一目惚れして心底夢中な様子のほうが強く感じた。

個人的には旬がそれほどネガティブだとは感じなかったな。
ファンやスタッフの為に懸命に頑張っている健気さにはキュンとくるし、常にポジティブ思考で無理するよりも、たまにはどうしようもなく落ち込むってのを隠さない子のほうがずっと好感が持てる。

むしろ、初恋の相手・葛生に対して、無意識で大胆な行動を起こしそうな意外性がいい。
初体験でいくつかの体位を試してみたり、葛生を好きって感情が抑えきれず、仕事上のアドリブで誰にも悟られないよう上手くさらけ出したりと、ウジウジ悩んでいるどころか結構熱かったりする。

初恋パワーでガラリと強くなったとはいえ、旬は結構イケイケで押しの強い一面を持っているのかも知れない。

5

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