佐倉ハイジさんのレビュー一覧

国民的スターに恋してしまいました ご購入特典書き下ろしペーパー 特典

葛生邸ツアーはツアコンにも美味しい

本品は『国民的スターに恋してしまいました』の
フェア書店限定配布の特典ペーパーです。

本編中にて
受様がサプライズ狙いで失敗した
攻様宅ツアーのリベンジ編になります。

明日が三カ月ぶりのオフの夜。

旬は前回サプライズ訪問で失敗した
葛生邸ツアーをやり直すべく葛生邸に向かいます。

ドアフォンを押してすぐ
笑顔で出迎えてくれた恋人に
胸がキュンキュンしてしまいま…

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国民的スターに恋してしまいました 小説

小林典雅  佐倉ハイジ 

笑顔で楽しもう、BL!

本を忘れて出かけ出先の本屋の新刊コーナーで購入。
気楽に楽しく読むには典雅さん外れないだろうし……、イヤでも、
電車で豪快に吹いたらどうしよう……と思いながら読んだのですが、
そこまでの破壊力はなく、ニヤニヤしながらサクサク読了。


旅行会社勤務の葛生×国民的スターの真中旬、
旬のファンサービスツアーの船旅に添乗したのをきっかけに知り合う。
この超人気アイドルスターが、その表面と…

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国民的スターに恋してしまいました 小説

小林典雅  佐倉ハイジ 

国民的スターはハイテンションネガティブ

国民的アイドル俳優のクルーズツアーに同乗することになった、添乗員の葛生(攻め)。顔と名前くらいしか知らなかったのに、生で見る国民的スター・真中旬(受け)はすさまじいオーラと美貌で、葛生は一目でファンになってしまう。クルーズ中、狂信的な男性ファンが起こした事件から助けたことにより旬から懐かれるが、人見知りでネガティブな素の旬に葛生はどんどん惹かれていき…。


男前なツアー添乗員と、国民的アイ…

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国民的スターに恋してしまいました 小説

小林典雅  佐倉ハイジ 

好きな人にはきっとたまらない!

作家買いです。
中身は題名の通り♪
ただ、恋をする順番が違います。
最初に恋したのが国民的スター(受け)の方です。
そして次に攻めのほうが受けに恋しちゃいます。

小林典雅さんらしい、明るくポップでコミカルな内容です。
大好きな佐倉ハイジさんの挿絵も楽しみでした。

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

《CP》
ツアー会社社員・葛生 × 国民的スター・旬

2人の出会いは…

9

国民的スターに恋してしまいました 小説

小林典雅  佐倉ハイジ 

典雅さんの年上の余裕のないムッツリは最高

典雅さんの新刊ー!しかも久々の年上攻め!待ってましたよ〜。
ディアプラのここのところの三冊は年下攻めで、典雅さんご自身もお好きだというひたすら優しいアンドレ攻め(後書きより)とはちょっと違っていたために、個人的に今回はかなりテンション上がりました。
他社さんから出された『嘘と誤解は恋のせい』の攻めと同じ属性ですので、そちらがお好きだった方には朗報ですよ。
視点は本編は攻め。SSは受けとなりま…

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国民的スターに恋してしまいました 小説

小林典雅  佐倉ハイジ 

Hの時限定 むっつり絶倫攻×淫乱誘い受

作家買いしています。今作も楽しみにしていました!
攻め視点の本編と受け視点の続編との2編です。

国民的スターである旬の、ファンクラブクルーズの添乗をすることになった葛生は、間近に見た彼の美しさに見とれてしまいます。
旬のことは知っていたものの、船上でのファンへの接し方、仕事の取り組み方に、葛生はファンになってしまいます。
目的地に到着する前の晩、葛生は旬の危機を救います。

旬は見…

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ビター・スイート・レシピ 小説

月村奎  佐倉ハイジ 

甘くてやさしい

おばあちゃんの家で誰にも会わずに引きこもって生活しているケンタ。
フリーターではなく完全にニートの主人公です。
お金もそこそこあり、身体は健康でしかもまだ二十歳。もっと頑張れ!て言いたくなるキャラクターなのですが、頑張らないとというのは分かってるんですよね。

攻めの宇佐見は、ケンタの住む屋敷をテナントとして借りるパティシエです。宇佐見はケンタに頑張れなど言わず、「人には休む時間も必要だ」…

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友達に求愛されてます 小説

桜木知沙子  佐倉ハイジ 

十年ぶり

流行りの(?)「○○に○○されています」系タイトルから勝手にエロ濃い目のコメディを想像していましたが、実際は幼馴染の穏やかな再会モノでした。

迅はイケメンで賢く、強かさがありつつも涼真に対しては一途なキャラクターで好きでした。一方の涼真は、どうも流されやすいというかあまり芯のない青年で、それが後半の(恋愛以外の)物語で変化して行く展開ではあるのですが、うまく感情移入できませんでした。迅が固執…

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セブンティーン・ドロップス 小説

砂原糖子  佐倉ハイジ 

青春の1ページ

高校生同士の青春BLから枝葉となる特殊な要素を限りなく取り除いたような、どこかで一度は読んだことのあるような、シンプルなお話です。
攻だけでなく受も男の子らしい強さがあり、好感が持てました。
ともすれば退屈になる設定でも最後まで楽しく読むことができたのは、偏に砂原さんならではの豊かな表現と、キュンとするイラストのお陰だなーと思います。
性的な描写は少なめで、あっさりしているので、BL初心者の…

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投げやりの夜 コミック

佐倉ハイジ 

ほのぼのだけどキュンとくる

会社の部下×上司。年下攻めです。
といっても、攻めである橋元はよくあるわんこ系ともちょっと違うかなぁと思いました。
かといってクール系でもない、ちょっと変わったキャラです。

受けの吉野いわく、めんどくさくて気持ちわるいくてうざい、確かにそんな感じ。
と書くとどんなだ、て感じですが、まめで世話焼きでちょっと不思議系で、確かに気持ち悪い強引さもある、コメディーなキャラですね。
お話として…

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