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3/4(合計:37件)
桜部さく ヤスヒロ
ちろこ
ネタバレ
中華寄りのアジア系オメガバース作品です。 アルファは「阿性」、オメガは「色性」と呼ばれています。 オメガバースと言っても、その色合いはあまり濃くないです。"妊娠できる男性がいるんだってよ"みたいな、バース性に対する伝承性や神秘性が強い印象でした。 アルファである阿性、オメガである色性は出てくるものの、ベータに該当する呼称は出てきませんでした。 あらすじを簡単に触れますと。 シキ国…
てんてん
本品は『孤独な神竜は黒の癒し手を番に迎える』の フェア店特典ペーパーです。 本編幕間、アクラキャビクの騒動から数日後のお話です。 バラウルがクロウを取り戻すために アクラキャビクでひと暴れてしてから数日が経ちます。 クロウは少なくなってきた食材を眺めながら しばらくはアクラキャビクに行けそうもないな と対策を考えていると バラウルはこともなげに そろそろ買い出しに…
寺崎昴 ヤスヒロ
今回はイオナド山の神竜と生贄に選ばれた青年のお話です。 生贄であった受様が攻様の隣で幸せを掴むまでの本編と 攻視点での後日談を収録。 霊脈イオナドの麓のガルズ村は村人の多くが銀髪青眼で、 霊脈の恩恵により誰もが3才を過ぎれば 魔法が使えるようになります。 ところが受様は村人の両親から生まれるも 黒髪黒眼で3才になっても魔法が仕えず 村人から凶兆、呪われた子と呼ばれるの…
変化球ついたDom・Sub作品。面白かったです。 オリジナル性があったのに難しく無くて読みやすくてスルッと読めたのが嬉しかったです。オメガバのような運命の番要素もあり、2度美味しい感じでした^ ^ Dom・Subというと、支配と従属がワンセットなのはお馴染み。それが番となる相手のみに有効となる関係で…というのが、このストーリーの要になっています。 神竜バラウルと癒しの力を持つクロウは、ク…
ポッチ
作家買い。 寺崎さんの新刊は、竜が登場するファンタジーものでもあり、Dom/Subものでもあるという、1冊で何度も美味しいストーリー。ということでレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 神竜と呼ばれる竜がいて、彼らは天候をつかさどっている。 神竜が機嫌を損ねると天候が荒れ、なのでときどき生贄を捧げている、という世界観のお話です。 クロウは黒髪に黒い瞳を持…
はなのみやこ ヤスヒロ
碧雲
王道と言えるオメガバース・ファンタジー。 王道で月並みだからつまらないというわけじゃない。 面白いというより、幸福感に満ちる読後感・・こういう構成、好き。 --- リューベック王国 王立魔法学院: 15才の時に一度だけ受験できる。 王都にある全寮制の王族や貴族の子女が多く学ぶ学院 リーラ: 平民出身の魔法学院特待生 オメガをベータと偽り入学。 地方農村出身、淡紅色の「…
izumix
本編終了後のお話。 バルドゥール公爵から一通の手紙を渡されたリーラ。 その内容を読みリーラはー…。 読んですごくびっくりしました。 まさか本編ではなくこちらでリーラの父親の存在が明らかになるとは…! 最後までは書かれていないので、その後どうなったのかとても気になりました。 が、今回のタイトルは『運命のオメガが王子の番になる時』なんですよね。 二人が番になる瞬間を読めると期待し…
平民のリーラと、リューベック王国の第一王子のアルブレヒトとのお話。 オメガバースも好きだし、子育てモノも好きなので購入したのですが途中すっごく辛かったです…。 アルブレヒトと心から結ばれたと思ったのに、まさか記憶を失ってしまうなんて…。 ステラにとても怒りを覚えたけど、その後の展開が辛すぎて…。 でも、リーラの一途さと強さに救われました。 彼本人が強く生きてくれたからこそ、辛い中…
kuropolo
オメガバなんだけど、無理矢理とかハア⁉︎という差別もなく 大変読みやすい!と読み進めたのですが、ちょうど中盤くらいから、 なにかズレのようなものを感じ始め、さらには1番の大事件の犯人が 気になって、もはや恋愛や出生の秘密どころじゃなくなっちゃった。 なんせ、うまい具合にほのめかしが効いており、犯人は 大体察しがつくのですが、その人があんなことしちゃうの? 犯行後もその態度でそんな行動と…
にこ25
大好きな西洋ファンタジー、魔法、オメガバース、健気受け、一途攻、が全部詰まっていました。 読み初めはどちらの王子が、ヒーローか当て馬か分からずめちゃめちゃ気になりました。 後日談で判明したエピソードの続きが知りたいので、続編が出れば良いなぁと思っています。