崎谷はるひさんのレビュー一覧

ヒマワリのコトバ ― チュウイ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

許さないことは束縛すること!?

前2作品のドラマCDで、昭生(受様)の声を鳥さんがあてている上、
崎谷作品でレビュー高評価なので気になってはいたのですが、
レビューから、痛そう(精神的に)だったので、
なかなか手が出せずにいました。

結果は‥やっぱり痛かった><
複雑な(と簡単にいうにはあまりに複雑な)
家庭環境に育ったせいで他人と距離を置く昭生と、
同級生の伊勢逸見(攻様)。←どっちが苗字??とつっこみたい

2

チョコレート密度 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

こんなに濃くても33歳(若っっ)

ハチミツ浸透圧はCDのみ既読(聴)
カラメルは未読です。

ハチミツ浸透圧で鳥さん演じる城山が受様と聞いて、
さらに崎谷作品で高評価とあれば、スルーできるはずもなく‥

読んでみて‥
いやー、この攻様、濃っゆっっ
前半はあまりに痛くて(肉体的に)

なんで、レビュー高評価???
最初に読み終えたときは、痛くて痛くて
読み返せないと思いましたが‥

あれ?この痛さクセにな…

1

振り返ればかなたの海 小説

崎谷はるひ  おおや和美 

なんだよ、ツンデレかっっ

前3作のドラマCDではほんのちょい役の山下(攻)を
安元さんが演じているので、脳内アフレコしながら読みました(笑)

山下は、小説でも前3作ではどんなパーソナリティーなのかさえ
まったくわからないちょい役でしたが、
この小説を読んでからキャスティングしたのかと思うほど
安元さんの声がぴったりなかんじです。

しかも、大好物の攻様目線のお話です。
これ、受目線だったら、この評価なか…

0

不埒なインセンティブ 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

3段活用の攻??

不埒シリーズ2作めの「不埒なスペクトル」
受様の友人が今回の攻様です。

攻様が仲間にはオネェ言葉になるという珍しい設定ですが、
漫画と違って文字で進めるとしっとりした話に対して
浮いてしまうとのことで
見た目「イケメン」、慣れた人には「オネェ」、
もっと心を許して素に戻ると案外「ぼっちゃん」
イケメン→オネェ→ぼっちゃん
の3段活用の攻様を書いたつもりが
下読みの友人には

0

インクルージョン 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

未紘をかわいがりすぎる照映さん

慈英×臣シリーズのスピンオフ。
随分前に読んだのですが、書かれたのはまたさらにもっと前とのこと。文庫化の際に少し手直ししてあるのかな?
とにかく濃厚です。崎谷さんのあとがきによれば、当時のレーベルの規定(?)だそうで(^^♪私は新参者なので存じ上げませんが、私のBL小説脳は崎谷さんの「懇切ていねいなお布団シーン」が基盤で作られてしまったので、これくらいがちょうどいい感じです(笑)

好きだ…

2

不機嫌で甘い爪痕 小説

崎谷はるひ  小椋ムク 

崎谷さん最高です

崎谷さんはやっぱりこう、働いてる姿がかっこいい人書くのがうまいですね((o(`>ω<´)o))
てか謙ちゃん彼氏にほしいくらいスペック高いし優しいし挿絵もあいまって可愛いし笑う姿がキュートすぎる!でもスケベで変態なところもあってそのギャップが素晴らしい。:(((∩˘ω˘∩))):
一方、颯生ちゃん。もちろんぎゃんかわ、さいこうの猫っぷり(笑)
謙ちゃんって読んじゃんとこがかわいす…

1

きみと手をつないで 2 コミック

崎谷はるひ  鰍ヨウ 

神堂先生、可愛い♪

原作既読です。
崎谷はるひ先生15年ほど前の作品が、コミックになり楽しみにしていました。
昨年夏1が出てから約1年。
2が出るのを待っていました。
1は原作でいうとほんの序章だったので、何巻まで続くのだろう・・
と思っていましたが、案外簡単に2巻で完結してしまいました。
1巻がスローペースな感じだっただけに、2巻は駆け足な感じが残念でした。
主役の2人が出会ったところで終わった1巻で…

2

くちびるに蝶の骨 2 ~バタフライ・ルージュ~ コミック

冬乃郁也  崎谷はるひ 

あれ?まさかの

すでに原作は既読なので内容はわかったうえで、
コミックスでも読みたいなと購入してるのですが、
まさか2巻で終わらないとは思ってもみませんでした。 

1巻に続きクズな男の王将でした。 
自分勝手に千晶を振り回し傷つけ逃がさない。 
それが1冊にまとまると読んでるこっちもテンション下がってくる。 
なので原作掘り出し読んで気分を浮上させました。 
本当に解りにくい男なんですよ王将は!…

6

不条理で甘い囁き 小説

崎谷はるひ  小椋ムク 

シリーズ2冊目

シリーズ2冊目です。
ちょっとした事で喧嘩して、
謙ちゃんピンチなお話です。
1冊目よりもエロい。とにかくエロいです。
ただ、らぶらぶなだけなのに……!
謙ちゃんを甘やかしたい、お兄さんな
颯生さんが男前です。
このお話には、女性が出てきますが
その子がなんとも強い子です。
こんな子が近くにいたら嫌だ。
それに目をつむれば、前作で結ばれた2人の
喧嘩をして、仲直りをして、らぶ…

1

不機嫌で甘い爪痕 小説

崎谷はるひ  小椋ムク 

可愛くて甘々

甘〜いお話でした。
崎谷はるひさんのお話は、初めて読みましたが、
こんなに甘くて可愛い、かつエロい話を書かれる方なんて
なんで今まで読まなかったんだ!と悔やみました。
攻めの謙ちゃんはわんこなヘタレ君ですが、
暴走するとかなりエロい肉食さんです。
受けの颯生は強気で職人さんで美人で
考え方はちゃんとしたひと。
2人とも可愛いんです。
攻めも受けもどこかしらオトコマエな部分が
あ…

1
PAGE TOP