81さんのレビュー一覧

朝が来たら、ふたりは コミック

81 

大人である事≠強い人である事

甲斐君は藤井さんの事を「大人」だと言い、藤井さんは甲斐君の事を「強い」と言う

それは事実でもあるけれどそれが全てでもない
大人である、という事は=(イコール)強いって事ではない
弱さを知っても尚立ち続ける強さ、それは先ず自分と見つめ合い自分の脆さを知る事から始める
甲斐君の前で「臆病者だから」と言えた時から藤井さんの学生の時から止まった時間が動き出したのでしょうね

そしてそれでも…

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夜をこえて、ふたりで コミック

81 

本当に良かった

「朝が来たら、ふたりは」の続編になります。

好きな人と付き合うのが初めての藤井と全部藤井が初めての甲斐が恋人として仲を深めていくストーリーが良かったです!

恋人に格好悪いところを見せたくないというプライドで2人の仲が拗れたときはヒヤヒヤしましたが、仲直りして家族に挨拶しに行くことができたので本当に良かったです!

しかし、2人が仲直りした場所が人通りのある道端だったので、別の場所に…

3

夜をこえて、ふたりで コミック

81 

恋人となった二人に降りかかる試練、そして明るい未来に拍手

前作を読んだ後、続刊のこちらはまず先生のインタビュー記事を読んでから
手に取りました。

まず...口絵?扉絵?のイラストが高に素敵、
眺めるだけでちょっと涙が出そうになります。

前作では夜空に三日月が浮かんでいましたが、
続刊のこちらは、満月を二人寄り添って微笑み合って
眺めているんですよね(キスの距離...!)✨

表紙の二人の表情もぐっと穏やかに&甘くなっていて…

2

朝が来たら、ふたりは コミック

81 

強いだけの人も、弱いだけの人もいない

81先生のこちらの作品、名前だけは存じていたのに
読んでこなかったことを後悔ー...!

攻め・隼人が高校時代のトラウマを告白するシーン、
思わず涙が零れました( ; ; )

1話試し読みをして迷わず購入しましたが、
ページを開いてまず最初、目次のページの色合い、夜空の星月と、
黄色〜宵闇のグラデーションに目を奪われました。美...!!

そんな目次ページのデザインが示すよ…

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夜をこえて、ふたりで コミック

81 

藤井の覚悟

今までクローゼットだった藤井は
隠すことで自分を守ってきた部分が大きいと思う
それを甲斐くんと出会い、2人でやっていこうと決めてオープンにはなったけど
相手を、2人を守るために
覚悟を決めないといけないし
逃げてはいけないこともある

今回はすれ違いから
藤井は色々成長したような感じで
付き合うってことは
自分一人で解決できるわけではなく

楽しいこともあるけど
つらいこ…

5

夜をこえて、ふたりで コミック

81 

恋人同士の悩みやぶち当たる問題いろいろが描かれている素晴らしい感動作品!

ちるちるさんのレビューを読んで、凄く期待して読みました。
凄く期待していた気持ちを軽々と超える素晴らしい一冊です!!!
感動して何度も泣きました。
第三話、藤井の言い訳を聞く甲斐の表情とモノローグとセリフのとこ、すごいです。
ハラハラしながら1コマ1コマ読み進めました。
そして.第三話の最後の2ページ、胸が締め付けられます。
甲斐に共感しつつ藤井の気持ちもわかるわーと思い私も涙がジワリ…

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夜をこえて、ふたりで コミック

81 

これからも、ふたりで

作者様の絵も世界観も大好きで、『朝が来たら、ふたりは』の続編、『夜をこえて、ふたりで』も単話で追わせて頂いておりましたので、単行本化されて本当に嬉しいです!!

リーマンの先輩後輩のお話ですが、『朝が来たらふたりは』で、受けの甲斐くんの本当の想いが大好きな攻めの藤井先輩に通じて両想い・恋人同士となりハッピーエンドとなったのですが…

表向きはクールで大人な藤井先輩ですが、内面は独占欲強めの…

4

夜をこえて、ふたりで コミック

81 

恋人であり続けることの難しさ

クローゼットだった先輩とオープンゲイの後輩のリーマンBLの続編です。前巻が付き合うまで、今回は恋人になってからの2人の物語でした。

巷では恋人になるよりも関係性を続けていく方が大変だと言いますが、まさにそれを実感した続編でした。
お互いにかっこ悪いところは見せたくない、嫌われたくない、雰囲気悪くしたくないと本音を隠して、でも世界は2人だけじゃないから色んなことに不安を募らせ、思っていること…

7

夜をこえて、ふたりで コミック

81 

ジンとくる!

特別な事件やアクシデントは起きないけれど、しっかりと二人の心の動きが丁寧に描かれていて物語に引き込まれました。お父さんの言葉が現実味があってとても良かったシーンの一つです。

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夜をこえて、ふたりで コミック

81 

たぶんだけど 同情と感動のバランスが あたしの共感できるところと違った?

分厚い本が手元に届くとつい「物差し」で測ってしまう
今回の厚みマイ物差しは2.1を差しておりましたが

てか びっくりなんですが たまたま測ってる最中(事務所で測るなよ)主任さまが近くにいたので定規と物差しの違いを知ってるか確認したら知らなかったんですよ 彼と年がいくつ違ったか必死に考えた ←また脱線してます


最近増えつつある続編あるあるの嫉妬からのすれ違い
必ず当て馬要素はある…

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