最新レビュー一覧

海くんと陸くんは今日こそシたい! コミック

ハシモトミツ 

愛すべきイチャイチャバカップル

付き合いたてのカップルはアツアツでキュンキュンでかわいいですね。
ちょっとアホなところがある若いDKだからこそのハジメテに挑むドタバタがとても可愛らしい。

ポジションの話し合いとか、体調気にしたりとか、そこそこのリアリティが絡むのも面白かった。

なんにせよ、目的のために奮闘する2人が良いんです。

デフォルメキャラが多いので、かわいいわちゃわちゃを楽しみたい人向けです。

2…

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眠り男と恋男 コミック

座裏屋蘭丸 

読み応えとセンスの良さに釘付け

「眠り男と恋男」「優しいディナー」「夜を逃げる」「太陽と秘密」「待つ花」「眠り男と恋男 その後」の6編を収録した短編集。
長編ばかり読んでいたので短編集は新鮮でした。それにしてもおしゃれな表紙ですね。レコードのジャケットみたい。

表題作の「眠り男と恋男」がこの中では一番好きな作品です。
主人公のジュードの悩みは、相棒のロイスの奇病のこと。ロイスは睡眠中、無意識のうちに相手かまわずセックス…

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あまじょっぱい日々 コミック

夕倉アキ 

物語を読み終えてから見ると、タイトルが『なるほど!』となるかも

高校生の頃に出会い(←この出会いが鮮烈なもので、このエピソードが今作の終盤に出てきます)、今も付き合いが続いている塩屋くん(ゆるふわっとした雰囲気の優男)とすずくん(お料理が上手で、その能力を生かして、コスプレをした状態の姿でお料理配信の仕事をしている)。

塩屋くんがすずくんの家に突然訪ねてきて身を寄せるところから始まるんだけど、友達としてしか接してなかったのにすずくんが徐々に塩屋くんのこと…

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続・ずるい男に拾われました 4 コミック

うすいしっぽ 

やっぱり葉月ーーー!!

pixivで『渇望』として連載されてた頃から大好きで読み続けてきた作品。
1つ前の〈続・3巻〉の前半(〜act.30)までが単行本化前にpixivで掲載されていた分で、後半(act.31〜)からが商業作品として描かれたものだと記憶しています。つまりこの〈続・4巻〉からは完全に商業モード。そのせいもあってか、作品の雰囲気が微妙に変わったというか……安定感?奥行き?のようなものが増した気がします。

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不機嫌イトコがかわい過ぎて仕方ない side直樹 コミック

高比良りと 

高校生、将来への第一歩。

「不機嫌イトコ〜」の続編。タイトル通り、受けの直樹視点で3冊た〜っぷりのお届け。
すごいですね。みんなツンデレな直樹くんが可愛くて仕方ないんだね。

さて、本編の続きなので晴と直は恋人になっています。
恋人としての直の悩みは、Hですぐへばってしまって晴がイってないこと。
…という感じで、結構なエロ描写があります。
アングルもすごいし修正も甘め?玉も竿も結合部も丸見え的な?
攻めの晴は…

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目覚めたら幼なじみと番になってました コミック

ポケラふじ子 

おすすめです!

ポケラふじ子先生のオメガバース作品大好きです!
このご作品もとても面白かったです!
つらかった過去は思い出さないで欲しいってなんというか、、切ないですね、、
他のオメガバース作品の登場人物もチラッと出てきます。
一生ポケラ先生のオメガバース読み続けたいです

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ノーセンチメンタル コミック

斑目ヒロ 

班目さんだから

もう大好きです

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いとしいぼくら コミック

夕倉アキ 

コンプレックスを持つ者として共感すると共に、見守りたくなる2人

元々、夕倉先生の読者でありファンの1人なので、今作も発売前にキャラデザが公開されてからとても楽しみにしていました。

キラキラな容姿で一見王子様のような恵麻くんと、自己肯定感が低めで大人しい竜くん。
彼らの過去〜現在に至るまでの変化と成長、心の揺れ動きや自分との向き合い方など…胸が痛む場面も多々あったけれど彼らの言葉にグッときたり、同じく様々なコンプレックスを抱きながら生きる私も見習いたいな…

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木々は春 コミック

中陸なか 

BLあるあるが一切出てこない、ご都合展開もない、深い作品

「たゆたう種子」のスピンオフとは知らず、美しい表紙に惹かれて読破。
(「好きな本棚」にも そっと収納)
あちらの方がちる点700越えなんですね、スンゴ…。

「居酒屋店員、イケメン大学生x多分30代?ぐらいの樹木研究員」。
深いお話だった…すごく心理描写が丁寧です。
結構重い箇所&要素もあって、人がタヒんでるし、幼少期に親の行為目撃したりいろいろとキツい描写もあるから、表紙から連想され…

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やたもも 2 コミック

はらだ 

No Title

第一卷の時のモモは本当に可哀想で、見ているのが辛くて仕方なかったんです。読んでいると、もがき苦しむ気持ちが他の感覚を押し流してしまって、なかなか物語を楽しむどころじゃありませんでした。特にモモがいつも笑顔で全ての苦しみを覆い隠そうとするのを見ると、なおさら胸が痛みました。

でも第二卷まで読み進めると、くりちゃんの登場で、雰囲気が随分和らぎました。すごく笑えるコメディシーンもたくさんあって、読…

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