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九號
茶鬼
まだ続くお話の途中の巻ですが「神」を出します!! 読み終わってしばらく感動にうちふるえました… この巻から、”蛇”の頭・零児と敵対関係にあるはずの青道会の正継との過去編になりますが、それによってユキの事やこの物語の主要な人物達の人間関係が明らかにになっていくようなのです。 その複雑に絡んだ糸がほぐされていく様が見事としか! 裏社会が舞台ですから、色々なしがらみやどうしようもないやりきれない…
くろたま
ネタバレ
表紙のカラーと中身絵のギャップは多少あるものの、この甘くてかわいい雰囲気は伝わっていると思う。そんな表題。 他に同時掲載されている作品も、それぞれ違った味わいと面白さとキュンがあって、すごく魅力的でした♪ ただどうしても気になってしまうのが絵柄…この作家さん初めてなんですが某海賊系の方?それをどうしてもほうふつとさせてしまって~しかも2作目のなんかまるっきりゾロとサンですか!? ちょっと自分…
木原音瀬 糸井のぞ
『泣けるBL』に掲載された作品のコミカライズ。 citron掲載も既読だったが、やはりいつも単行本になると全てが繋がって作品の魅力が見えてくる。 読む順番としてはどうでしょうか… ①小説→コミック→小説? ②コミック→小説→コミック→小説? 自分は①の順番になりましたがどちらも行けると思いますので、これは好き好きで大丈夫と思います。 大学の頃からずっと持ち続けた片思いの相手との6年ぶ…
ハヤカワノジコ
変則的なコマ使いが、登場人物の心情とセリフを印象付る。 絵柄にもコマにも物語にも緩急があって、波が押し寄せては引いて、その波紋が何かラストに向けて形をつくっていくような物語でした。 手が早くちょっと問題児の翔太の父親が、高校時代の好きだった先輩だとわかった担任の星野。 11年ぶりの再会に星野を避けようとする先輩と、改めて先輩が好きだということを認識する星野と。 近づきたいのに近づけない…
桜日梯子
作家さんの初商業単行本でしょうか? PIXVなどで拝見しておりカラー絵がとても素敵な印象だったのですが、今回のこの表紙も素敵☆ なんですが、中の白黒絵では髪が黒髪じゃない子が全体的に白っぽくなって線が細く見えて、黒髪の子との対比バランスが弱くなってしまうし、白×白だと一層薄い感じが。 あとエッチシーンの擬音が特徴なのだと思うのですが(帯にも書いてある)せっかく表情や状態のポーズなどでいい具合…
ああー!【高3限定】が最終回を迎えました。 安堵の気持ちと、まだ心に残るもやもやしたものと、色々なものがないまぜになったこのお話は、実は意図するところが壮大な、でも何か純粋なある一点が焦点だったのではないかと推し量りながらも、この最終回を読んでもまだ心の中のクエスチョンマークは消えません。 きっと近々描き下ろしがついた単行本の発売がありますので、その時にひょっとして、この自分が思った感じた”何…
みやもと水風
水風さんPNを変えられたんですね。 みやもと水風名義で初の単行本になる? そんなにエロくないのにエロそうに見える濃厚な描き方が特徴かな~粘液ぽいドロドロ感がいやらしい感じの印象の作家さんです(自分的) 表題【ドSなカレの育成法】なんですが どっちかっていうと受けになる先生が興奮する異常シチュが好きで、それに対応できる攻めを高校生で育てるって感じかもしれないです。 自分が恥ずかしいシチ…
むつきらん
表題の整体院の先生の話と、『ふぞろいなふたり』の続編、あと学生モノの短編が1本で構成された1冊。 今回の表題はズバリそれぞれのキャラを表わしてましたが、ほんとうにズバリすぎて思わず~ええーっ!先生それはないよ(笑)なオチに真の腹黒を見たような~見ないような~w 整体院に毎日通ってくる花屋の犬飼くんに超懐かれて、来るたびに彼はバラの花を持参してくる。 若くて好みなんだけど、ノンケだから守備…
蜂田キリー
表題は”おまえ!”シリーズ5本で構成。 幸春の幼馴染の真二は彼女をとっかえひっかえしてはすぐ別れちゃう。 幸春が女の子だったらという眞二の言葉に動揺してドキドキするんだけど、夏休みに入った日、彼の部屋で見つけた多分元彼女が置いて行った洋服の数々。 先日の眞二の言葉を思い出し制服を着てみたところへ風呂から上がった眞二が!? 相思相愛です♪ 眞二が野獣かもしれない。 最初は女装、次は乳首開…
ケビン小峰
『恋する丸メガネ』にその出会いと再会が描いてあった、まさに王子な登場するたびに 「光武央児だ」という多田にせまりまくる光武と、ナルシーで負けん気が強く嫌~な性格だった多田が主人公になったこの1冊。 待ってました!おおー!と思い一読目、 もうそのテンションにやられまくり爆笑しまくって、 きっとこの一読目のテンションだったら「神」だったと思うのですが、ちょっと落ち着いたら少し下がっちゃいました…