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伊勢原ささら 亜樹良のりかず
ひにゃこ
初レビューです。マルのあまりの可愛さに書き込む手を止められませんでした! 受様であるところの、みそっかすな守り鳥のマルは見た目も能力も他の鳥たちには敵わないけれど、その真っ直ぐでひた向きで諦めない心は誰よりも健やかで。いやぁ、日々の喧騒に疲れ切った心がザブザブ洗われるようでした!マルのお返事「あい!」に全国民が癒されるが良い! そしてルーカス王弟殿下は安定の強火担溺愛攻め様で良き良き。そのブレ…
木原音瀬 厘てく 上田アキ 外岡もったす
umeair
ネタバレ
木原先生、デビュー30周年おめでとうございます・:*+. こちらの御本のタイトルの”30”は、30周年の数字とのこと。 以前雑誌に掲載され、単行本未収録だったというお話が3遍、 加筆修正と書き下ろしを加えてまとめられています。 レビュータイトルどおり、どのお話も圧巻。 一度手に取って読み始めたらとても止めることなんて出来ず、 時間を忘れて読み耽りました。 各作品ごとにそれ…
佐竹笙 もちゃろ
renachi
途中まではルビー文庫でよく見る複雑化を許さない書き方で正直ガッカリしたが、終盤にかけて盛り返してくれたので、満足度は高い。問題解決までの過程が詳細に描かれており、読み応えがあった。ユンの仕事への姿勢が好きかな。 物語はユンとザイの二視点で進む。まずユン視点でザイへの悪印象を語り、ザイ視点でそれについて釈明してる感じ。誤解やすれ違いが透けた状態は分かりやすいが、早々の種明かしに冷める。できれば…
尾上与一 木下けい子
将棋棋士と何でも屋のお話。基本は敦也視点で、人生の迷子状態だったのが、雪と再会して好転していく様子が良かった。雪の方はトラウマと向き合い、乗り越えられたようで安心した。ラストが遠恋状態なのは気がかりかな。 有田焼の修行から逃げ、何でも屋で働く敦也。24歳で将来に迷いつつ、ゆるゆる生きてる印象。雪にとって大切な子供時代の敦也との思い出は、敦也にとっては何気ない一コマで、敦也視点だと純粋に大人に…
おにぎり1000米 爺太
設定は面白かった。が、主人公は何か起こればつっ立ってるだけになり、読んでて楽しくない。各章タイトルがネタバレになっており、読む前に大事な出来事が分かってしまうのもなんだかなあ。攻めに守られる受けの話だった。 結晶栽培にまつわるノアのさまざまな設定が良い。親とのあれこれや正体不明の箱など、謎が散りばめられていると興味を惹かれる。ノア視点で、内面が見えないレンが記憶喪失というのも面白い。 …