BLコミック&BL小説、業界最大級の品揃え!
奪われた愛を取り戻す
こんなに何度も読み返した小説はそう無いぞと思うくらい読んだので、減価償却率高いです。というか、BLは漫画ばかりで、小説でこんなに気に入った話は無いです。
シリーズ通して、ミステリー要素もあり、今作は特に、ラストでタイトルの伏線が回収されまくるので、理解した後に叫ぶことになると思います。
オススメ!
最後の賢者、アンドリム様に心を奪われております。
一巻を拝読したときは容赦のなさに衝撃を受け、彼の虜になりました。一巻で美しく完結していた物語の続編がまたまたまた読むことができるなんて!
十河先生、ありがとうございます。できればアンドリム様とヨルガの物語、最後まで…正直に言いますと、一巻で描かれていた未来の先も!拝読したいです!!!!
一巻では物語を覆すべく、素晴らしく美しい「悪の宰相」だったアンドリム様。四巻ともなると丸くなり、悪らしさは薄れております。
けれど敵とみなした相手には容赦なし!最もダメージを受けるであろう方法で相手をやっつける。指先一つで相手がダウン。絶対敵に回してはならないお方。アンドリム様…!
今回はタイトル通り、○○の子は○○、を堪能させていただきました。一巻から紡がれてきた「絆」の強さをひしひしと感じる。
アンドリム様の孫であるアルベール(幼児)のかわいさに悶絶し、雛竜のきゅるきゅるっぷりに母性本能がくすぐられまくりました。人間と竜、種が違うのに躊躇いなどまったくなく「孫」「息子」と受け入れるアンドリム隊が最高にクールです。
エピローグはタイトルがすごく生きてます。ジュリエッタ様が美しいだけでない女性だと知っておりますので、彼女の某方ゆずりの容赦なさを久々に味わえて感激しました。ジュリエッタ様…かっこいい…!
敵になるなら容赦しない、アンドリム隊の絆の強さをこれでもか!と味わえる、最高の物語です!
重要人物も増え、今後のお話もたのしみ。ありますよね?あると言ってください…!
待ちに待った4作目でだいぶ前に購入していました。ですが読む勇気が無くて…。皆さまのレビューを読んで何処までの時系列か確認して、やっと読む勇気と時間が出来たので読み始めました。
こちらの作品は最後まで読んだ時にタイトルの真意が分かってゾクッとするんです。もう最高でした。
あらすじにある通りヨルガが10年分の記憶を無くすのですが、その起点が今回の鍵となっておりました。
そして2人の息子であるジグルドに執着する者や、魔族の2人が登場してヨルガの記憶を取り戻す旅が面白くなって行くんですよ。
竜と言えば古代竜のガリス倪下がこの作品の肝ですが、今回はそのガリスが小娘と呼ぶ砂竜が登場しますが、登場人物たちとの意思疎通はしてません。あくまでも討伐対象なんです。
この砂竜を出し抜くべく魔族の2人と共闘して行くのですが、この魔族の片方には深い事情があって…となります。その点に素早く気がつくアンドリウムがやっぱり流石でした。ところがジグルドに執着しる者の悪意が何故かアンドリウムに向いたりして、結構ハラハラするんです。この辺り凄く自分の中で盛り上がりました。www
今回驚いたのがジグルドの成長でした。やっと家族に追いついて来た感じです。そして同じ家族でもジュリエッタはやはり血の濃さを感じました。
アンドリウムの時間は残り少ないですが、彼女が居る限り安心ではと思ってしまいました。
前作ではザマァが足りなくて萌2にしたんですが、今回はしっかりと対象者が罰せられていたので大満足でした。やはり「毒を喰らわば皿まで」はこうでなくちゃ。
出来ればこの先のお話も読みたいです。ちょっと怖いけどお願いします!
こちらの作品は最後まで読んだ時にタイトルの真意が分かってゾクッとするんです。もう最高でした。
あらすじにある通りヨルガが10年分の記憶を無くすのですが、その起点が今回の鍵となっておりました。
そして2人の息子であるジグルドに執着する者や、魔族の2人が登場してヨルガの記憶を取り戻す旅が面白くなって行くんですよ。
シリーズ通して、ミステリー要素もあり、今作は特に、ラストでタイトルの伏線が回収されまくるので、理解した後に叫ぶことになると思います。
オススメ!
こちらの作品は最後まで読んだ時にタイトルの真意が分かってゾクッとするんです。もう最高でした。
あらすじにある通りヨルガが10年分の記憶を無くすのですが、その起点が今回の鍵となっておりました。
そして2人の息子であるジグルドに執着する者や、魔族の2人が登場してヨルガの記憶を取り戻す旅が面白くなって行くんですよ。シリーズ通して、ミステリー要素もあり、今作は特に、ラストでタイトルの伏線が回収されまくるので、理解した後に叫ぶことになると思います。
オススメ!
前作から2年後、アンドリムは47歳。
突如ヨルガが10年分の記憶を奪われ、それを取り戻すために砂漠の遺跡に向かうお話。
砂漠の遺跡には、卵の父親を求める砂竜がいて、ヨルガを呼び寄せるために記憶を奪った。
記憶を奪うのは、番であるアンドリムを忘れさせるため。
アンドリムとヨルガが番になったのは5年前。
奪われた記憶の10年前に番になった二人の関係性の根源があるらしいが、当のアンドリムも覚えてなくて、、、とお話が続きます。
途中、砂竜の卵を求める魔族の主従と協力関係になるのですが、主従の関係も最後までバッチリ書かれています。
全編通してシグルドが大活躍。
テンポよく進み、最後まで続きが気になって面白かったです。
エピローグまで読んでから、タイトルの【竜の子は竜】が効いてきます。
ちょこちょこ出てくる子どもたちや生き物が可愛いです。
人間の醜い部分もしっかり描かれてるのがこのシリーズの面白いところだなと改めて思いました。
本編で詳しく語られてないこともあったりして、まだ続きがありそうかなと思いました。
こうなったら、ヨルガが死ぬとこまで書いて欲しい。。