毒を喰らわば皿まで ~その林檎は齧るな~

doku wo kurawaba sara made

毒を喰らわば皿まで ~その林檎は齧るな~
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神29
  • 萌×25
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
175
評価数
38
平均
4.6 / 5
神率
76.3%
著者
十河 

作家さんの新作発表
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イラスト
斎賀時人 
媒体
小説
出版社
アルファポリス
レーベル
アンダルシュノベルズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784434291098

あらすじ

日本人男性だった前世の記憶を持つアンドリムは、自身が生きているパルセミス王国が、乙女ゲームの世界だと気づく。彼は前世の知識と現世で持って生まれた才を活かし、悪役である己の運命に打ち勝つとともに、ライバルでもあった騎士団長のヨルガを番とすることにも成功した。しかし、自身の一族には短命の呪いがかけられている。アンドリムはこの呪いを解く術を探しに、東にある国・ヒノエに赴こうと計画を立てていた。折良く、ヒノエから国主の娘だというシラユキ姫がパルセミス王国を訪ねる。なんでも国を脅かす八岐大蛇を討伐するために、ヨルガに力を貸してほしいとのこと。アンドリムはヨルガと共に、ヒノエを目指すが――!?

レビュー投稿数4

最高でした!

前作が終わり方まで最高で、しばらく余韻が抜けませんでした。
第二弾が出ると知りすごく興奮もしましたが、あんなに完璧な終わり方をして蛇足なのでは?という想いもありました。
読了後、最高かよ…とまた余韻に浸ってます。サブタイトルはそういう事か!!


短命の呪いの解呪法を探す為にヒノエ(東の国)に赴こうとしていたアンドリム。そこに折良く現れたヒノエの使節と名乗る8人。国を救ってくれとヨルガに助力を頼みます。内1人が人質として残り、7名の使節達とアンドリム、ヨルガがヒノエに向かいます。1人、また1人と利用されて…

なんやかんや『トリイチさん』だけが勝ち組ではないかなと思います!!

作中には今回も新たなるCPが登場します。盲目の凶王ノイシュラと獣人の血をひく将軍タイガ(ケモ耳や尻尾はなし)。
頭は切れるがどこか無垢な王に不器用に執着をみせる将軍と思いきや、仄暗く執着するのは凶王ノイシュラです。この2人の話もグッときます!

ドロドロとしたヒノエのお家騒動とヨルガ無双。
なんだか今回アンドリムがちょっとまるくなったな?と思いつつ最後の最後で惡の華満開です。
アンドリム様です(笑)

ヨルガの執着が強いようでその実、アンドリムの負けない執着愛がたまらないです。
前作は敵陣営を引き込んで『復讐』していくかんじでしたが、今回はかわいい狗の為にというのが…愛されてますね騎士団長

前作の他の登場人物はほんのちょい役というかんじなのでその後の彼等の話も読みたいですし、主軸の二人の話ももっと読みたくなりました。
私のメチャクチャな文章で伝わらないですが、まだ読んで無いかたには是非!とオススメしたいです!

7

待ってました、アンドリム様!

前作でアンドリム様にドハマりした私。
待ってましたよ、続編。十河先生、本当にありがとうございます。

前作の続きではなく番外編。
今作も先生らしく、とても良いお話でした。
ラストの一言に震えてもう一度読み直してしまったほどです!
斎賀先生の表紙も絵画のようでとっても素敵で前作の表紙と一緒に額装して飾りたいぐらいです。前のこともあったので今回も真っ先に帯を外してみましたが何もありませんでした笑

毎回挿絵がないのが残念でなりませんが、それでも神作品だと思います!

1

前作読んでる人は読んだ方がいい!

前作の1巻で「あれ?」と思いました。こんな終わり方なのか、と。ちゃんと十河先生はこの〜その林檎は齧るな〜を見据えていたんですね。失礼しました。

1巻でパルセミス王国での生き残りをかけ、娘ジュリエッタ、神官長マラキアと共に王太子妃とその家族を退け、何故か最期アンドリウムが55歳の呪いを受け亡くなる…と、かなりの空白の時間がありました。その空白を埋める2巻。とはいえ、わずか数カ月間のお話でしたが。

1巻でアスバル家にかけられた55歳でなくなる呪いを打ち消すことが叶わなかったアンドリウム。その呪いを解く鍵が遥か東にあるヒノエという国にあることを突き止める。その国に行かねばならないと思っていたところにそのヒノエからヤマタノオロチ退治の協力を請われる。残された時間があまりない中、ヒノエに行くには大国リサルサロス王国を経由しなければ時間がかかる。だがリサルサロスとヒノエは緊張状態にあって…。

と、このあらすじだけで2つの国が出てきてどうなるんだー?となるのですが、それぞれの国の内情をきちんと説明し、アンドリウムに内乱を解決させながら、2国の状況が絡み合っていたことを納得させる、十河先生の手腕が光ります。

もちろん先を読ませないストーリー展開も魅力の1つですが、ここではあえてそこには触れず(笑)、アンドリウムとヨルガの熟年夫婦っぷりがもうたまらなかったことを述べておきたいのです。1巻ではあくまでもアンドリウムが自分が生き残るための駒としてヨルガを手に入れたのかな、と思えるほどの淡白な感情表現だったのですが(まぁでも冷静に考えたらそれほどの相手なら首に焼印なんて付けませんよね)、この2巻ではアンドリウムも自分が体を許す相手はヨルガだけ、愛しい番と認めたのです!なぜそのように思い至ったかは未読の方はぜひ読んで確かめてください。

ちょっと脱線しましたが、BL要素を抜いても推理小説みたいに先が見えない展開や外敵との交渉術など、見どころの多いお話なのですがそこに無理なくきちんとBL要素をつけていて、しかも1巻に引き続きこの2巻でも〜その林檎は齧るな〜のタイトル回収までほんとに見事なお話だと思いました。

そしてつい最近知ったのですがこの話の番外編をTwitterで上げていらっしゃるようなので、そちらも読んでみたいと思います!

1

自分に忠実

前作でくっついた、元悪宰相と騎士団長さんが新婚旅行に行くお話。
半分ホントで、半分ウソですが。
とりあえず、二人が色々な理由のある仲間と一緒に、色々な思惑のある他国を、色々しながら旅して行って、色々無双して、結果、自分の欲望に忠実な元悪宰相さまが、自分の思う通りの成果を得るといったお話です。
で、この色々の合間に熱々新婚さんの2人は、隙あればエロエロイチャイチャします。
転生ファンタジーのお約束の、前世の知識で云々的な展開も盛りだくさんで、最後の落ちでちゃんとタイトルの回収もして、ストーリー自体の満足度はとても高いです。
また、BL方面も、分量的にはしっかりたっぷりで、ちゃんと紛れもないBLとなっています。
ただなぁ、性器的な物の呼称というか表現単語が私の趣味と相容れなくて、転生ファンタジー脳でサクサク楽しく読んでいたのが、BL的エロ展開になるたびにすんってなってしまって、もうこれは、全くもって私の個人的な単語に対しての趣味の問題で、大変申し訳ないのですが、この評価で。

1

雀影

セルフツッコミ
ペニスにアヌスで通してくれればよかったのになぁ。
雄膣はマジ萎えワードやねん。

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