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カサイウカ
眠れる森
ネタバレ
受けの人は初恋だった叔父に憧れ映画を作るようになり、 次第に肉体的にも恋慕するようになったけど、 その才能を嫉妬してしまう事を恐れた叔父に「恋人にはなれない」と言われてしまい、 それを引きずって映画を撮れないでいる ・・・と書くと「どんだけ嫋やかで儚い受けさんなのだろうか?」と思われるでしょうが、それがこの表紙の前側の三白眼で目つきの悪いおっさん、百鬼嘉一です。 彼はその恋慕の思いを…
宮下キツネ
宮下キツネさんのイメージとして自分には 「女の子にしか見えないロリショタ受け」 の要素が強くそれが当たったり外れたり、非常に激しいのですが、 この本にはほとんどそういう要素がない。 (しいて言えば家庭教師がオヤジとやるのがあるけど親子丼だからね・・・) なのでBL読んでて萎えてしまう 「女の子でやりゃあいいジャン、男は女の子の代用品じゃないぞ!」 な要素が、この本にはないのがよか…
ぱんこ。
分かりやすいリバの基準で本当にわかりやすいカップルができました。 これからの木場は常に瀬戸に対して強気で強い俺様でないといけませんねw でないと瀬戸はまったくもって木場を攻める姿勢は崩してませんから。 強い木場に抱かれるのは嫌いじゃないけど、弱い木場を見ると抱きたくなる。 そして強い時の木場は瀬戸を押し倒したいけど、自由がきかない木場は抱かれたがる。 ・・・セックス的には完璧じゃない…
立野真琴
ロミオ×ロミオがはまってから、ここのところ作家買いをしては 「表情の硬さと単調さ」 が徐々に気になりはじめ、毎回迷う立野さんです。 今回、購入のきっかけになったのは実は裏表紙でした。 「日本がイタリアに占領された194X年」 という歴史的根拠も減ったくれもないようなIF (この時代の日本とイタリアは同盟国だし!) 前提で織りなされる、余りにもあっけらかんとしたむしろ料理漫画。 …
淀川ゆお
「腐男子君のハニーデイズ」に掲載されていた伊万里×ノール編の続編です。 それは有馬耕平君がおそらく待ち望んでいたであろう、触手君=オーガの逆襲編です。 単行本ではこの話、オーガが人間型になって嫉妬して「わーん」と泣いたところで話が終わってたのです。そう、とんでもなくto be continue。 この子、ご主人さまであるノールに元々ガッツリ愛されてるんですよね。 だけど別に恋愛って…
三島一彦
「ラブネコ」は三島先生の中でもかなりの「三島っぽさ」が強い作品でした。 ・小柄で強気 ・邪悪&無邪気のツートーン という「これぞちみっこ攻め」というネココは目つきのきっつい子が得意な三島さんの真骨頂ではないかと思うのです。 そして同じテーマを元にしたこの作品。 というか、時代だけは違うけど登場人物は似ているのです。 ネココの生みの親である浅倉の弟、みなみが「絵にかいたようなドジっ子…
北別府ニカ
学園もの半分、地方のレストランチェーン(と言っても事務所)の話半分。 オムニバスになってる「思えば遠くに来たもんだ」の方が好きかなぁ。 「魔性の受け」というのはBLにおいては当たり前のように存在すると思うのですが、 (そうでなきゃ「そんなにそこらじゅうにホモおるかぁっ!」な事になる) この山吹さんは天然な感じの魔性さん。でも意外としたたかな所がオチとしてボロボロ出てくるところに苦笑。 …
松本花
この本を見つけて初めてこのシリーズの存在に気づいた次第。 でも1、2巻に比べるとちょっと空気が違うような表紙です。 二つほど大きなテーマがありますね。 一つは七星のアニキとそこに常に付き添う亀児という ヤクザなテントウムシさんの話。 まずは七星幼少期(あれ?虫だから幼虫期?」)な話。 小さくて可愛いのに喧嘩っ早く、意地っ張りな七星少年と、 両親を亡くし、祖父の縁で天道一家にお…
色っぽいけど可愛い若頭、ナナホシテントウの七星さん。 どう考えても緑ちゃんをバリバリ食べるのが仕事のような人ですが、 それ以上に「やくざ」であるが故の男気溢れる所が素敵です。 「おやくそく」の仕方も非常に純粋だし。 それに応えて?七星が同じく敵である黒ちゃんや 「やくざ」というカテゴリに恐怖心を抱く町の人にたいして 身体を張っていく相変わらずちいちゃいのに強い緑ちゃんも萌える。 …
ほんとうにちーちゃいのに、 「僕は害虫だからいじめられても仕方がない」 という自己認識が物凄くしっかりしていて、でもその上で自己主張もちゃんとする。 そんなにしっかりしてるかと思えば、 アリジゴクさんの巣を滑り台にするような度を超えた無鉄砲さも 明らかに寄生しようとしているアブラバチのハッちゃん相手でも「オトモダチ」になっちゃう無邪気さも持ってる緑ちゃんは本当に奥深いキャラクターです…